病室で念仏を唱えないでください3話ネタバレあらすじ感想!松本穂香回であって中谷美紀回であった!4話あらすじも

 

成瀬

『病室で念仏を唱えないでください』3話をみたので感想とレビューを書く。

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『病室で念仏を唱えないでください』感想一覧

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話(最終話)

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『病室で念仏を唱えないでください』基本情報

僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマである。
主演の伊藤英明は『孤独の賭け~愛しき人よ~』以来、12年ぶりにTBSドラマの主演を務める。
原作はビッグコミック増刊号で現在も連載中のこやす珠世による同名漫画。

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スタッフ・キャスト

原作 – こやす珠世 『病室で念仏を唱えないでください』
脚本 – 吉澤智子
音楽 – 井筒昭雄
主題歌 – 三浦大知「I’m Here」

松本照円(照之) – 伊藤英明
濱田達哉 – ムロツヨシ
児嶋眞白 – 松本穂香
田中玲一 – 片寄涼太
吉田太郎 – 谷恭輔
長見沙穂 – うらじぬの
堀口瑠衣 – 土路生優里
宮寺あや – 土村芳
瀬川修二 – 安井順平
藍田一平 – 堀内健
おばちゃん – 宮崎美子
澁沢和歌子 – 余貴美子
宮寺憲次 – 泉谷しげる
玉井潤一郎 – 萩原聖人
三宅涼子 – 中谷美紀

3話ゲスト

藤森貴文 – 宇梶剛士
宮島隆弘 – ナオト・インティライミ
宮島佳菜 – 朝見心

 

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『病室で念仏を唱えないでください』3話 あらすじ

束の間の休息で救命救急センターのスタッフルームで雑談する松本(伊藤英明)や三宅(中谷美紀)のもとに、看護師の堀口(土路生優里)が駆け込んできた。
交通事故で搬送されてきた患者・宮島(ナオト・インティライミ)が、いなくなったというのだ。みんなで手分けして探していると、中庭で倒れている宮島を三宅が発見した。ICUに戻り松本は「なぜ病院を抜け出したのか」聞こうとするが、虚ろな表情の宮島は謝るだけ。
その様子を心配する松本は、三宅に「宮島は“鬱”ではないか」と相談するが、松本の行動は救命医の使命の域を脱していると非難し、言い争いになってしまう。
そして三宅は、松本の救命医の使命の一線を超える行動について中庭で思案していると、そこに20年来の付き合いの消防隊員隊長・藤森(宇梶剛士)と出会い、話を聞いてもらうのだった。

ある日、救命救急センターに男性患者が運ばれてくる。その場ですぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心外に支援要請するが、駆け付けてきたのは児島(松本穂香)一人だった。
執刀医の経験が浅い児島はひるむが、松本が手助けするからという言葉を信じ執刀を決意するが児島はひるんでしまう。
一方で、執刀中だった濱田(ムロツヨシ)のもとに児島の手術の話が入り、松本に嫌味たっぷりの不満をぶつける。

そこに、自殺を図ったと思われる男性が運ばれてくる。それは、先日退院したはずの宮島だった。
夜になり、救命救急センターに、ドクターカーの出動要請が入る。松本と三宅が駆け付けると、会社の倉庫で火災が発生し、数人のケガ人が出ていた。さらに、二次災害が起こり意識不明の消防隊員が運ばれてくるが…。

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/)

ここからネタバレあらすじ

二次災害によって意識不明に陥った消防隊員隊長は、三宅(中谷美紀)の顔なじみ藤森(宇梶剛士)だった。
三宅は研修医時代から藤森と交流があり、消防現場について教えてもらっていた。
三宅は必至で藤森の心臓マッサージを行うが、藤森は亡くなってしまう・・・。

藤森は生前「助けられなかった人が夢に出てくる」言っていた。
「これでゆっくり眠れるね。ぐっすり眠ってね」
亡くなった藤森に語り掛ける奥さん。

一方、自殺未遂で運ばれてきた宮島(ナオト・インティライミ)が目を覚ました。
宮島は仕事に行きたくなかったらしい。
上司から「お前はあんの価値のない人間だ」と言われる毎日に嫌気がさしていた。
元気になればまた会社にいかなくてはいけない。

そんな宮島に三宅は寄り添う。
「病気も怪我もなくても生きているだけでしんどい時もありますよね」
「お医者さんでもあるんですか?」
「そりゃあ、人間そういうものらしいですよ。仏の教えによると。でもあなたが自殺したら、あなたの周りの大事な人たちが眠れなくなるんじゃないですか?生きてるのがつらくなる。上司がなんといようと奥さんにとってあなたは宝物です。あなたのしたことはあなたの上司のしたことと同じ。人の、奥さんのことを考えていないと私は思います。」

その後、チャプレンとして宮島の病室を訪れた伊藤英明。
「生まれて老いて病になって死んで。そもそもこの世に生まれて生きていくこと自体供養なんです」
伊藤英明のうんちくを聞いて噴き出すナオト・インティライミ。松本はごくたまにためになることを言うと三宅に聞いていたらしい。
「今は自分のため妻のために、きちんと心の治療をしてジタバタするだけしてみようと思います」
なんとか前に進む決意をしたナオト・インティライミであった。

後日。
児嶋(松本穂香)は伊藤英明の医師としての考え方に共感。
伊藤英明も児島をに救急に誘う。
そしてムロツヨシは松本穂香を心臓血管外科医として育てようとしていた・・・・。

 

 

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『病室で念仏を唱えないでください』3話 感想・レビュー

松本穂香回であって中谷美紀回であった。

心臓が止まっても藤森(宇梶剛士)の心臓マッサージを続けた三宅(中谷美紀)。
一方で自ら命を絶とうとした宮島(ナオト・インティライミ)にも寄り添う優しさも持ち合わせている。
救急のお医者さんって色々な患者さんを相手にするからメンタル大変だな~と改めて感じさせられました。

顔なじみが死んだ直後に自殺志願者の相手をするなんてメンタルが崩壊する。
通常メンタルなら優しい言葉で寄り添える気はするんだけど、顔なじみが亡くなった直後に三宅先生みたく自殺志願者に優しくできる自信は私にはありません。

ただ頭ごなしに説教するんじゃなくて優しく寄り添いつつ「あなたのしたことはあなたの上司のしたことと同じ。人の、奥さんのことを考えていないと私は思います」と諭した三宅先生はさすがだった。
自殺願望者には寄り添うことが第一だからね(‘Д’)
宮島さんも考え直してくれてよかったです。
完全に立ち直ったわけでなく「ジタバタするだけしてみようと思います」というのがリアルでいい。

そんでナオトインティライミって、ナオトインティライミだと言われないと誰だか分んないね!
自分がいかに彼のことをきちんと認識していなかったかを思い知らされたw
演技の方は自然でよかったw

それにしてもこのドラマ。
今期の医療ドラマ合戦の中で埋もれている気がしています。

詰め込みすぎな気がするんだよね。
どうして毎回いろんなことを一気に進行するんだろう?
今回も中谷美紀に意識が行き過ぎて松本穂香の印象は残りませんでした~(‘Д’)

患者さんの2人進行についても不思議に思っていた。
でもこの件については3話で理解。
中谷美紀がナオトインティライミに言った言葉はもう一方の患者が亡くなった後だからこそ深みが出るね。

一見関係がないように見えるけど、実は話は繋がっている。
こういう手法だったのか!
気が付かなかったw
でも1話と2話ではどこらへんがつながっていたのか今でも分かんないけどw

そんな感じで3話現在でも放送時期を間違えたなと思ってしまう内容であります。
「アライブ」「心の傷を癒すということ」ほど重くなく、「トップナイフ」ほどライトでもない。
なんとも中途半端な印象です。
たぶん今期じゃなかったらもっと面白く感じてたと思う!

 

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『病室で念仏を唱えないでください』4話 あらすじ

緊急オペを終えスタッフルームに戻ってきた松本(伊藤英明)はじめとする救命救急のスタッフたち。松本は、心臓血管外科医の児島(松本穂香)が駆け付けてくれたおかげで手術は成功したと感謝を伝える。だが、疲労困憊の吉田(谷恭輔)や研修医の田中(片寄涼太)から、「すべての患者を受け入れたい」という松本の考え方を反対される。それは、部長の玉井(萩原聖人)や三宅(中谷美紀)、ヘルプで参加した整形外科医の藍田(堀内健)も同意見だった。松本は「全ての命を漏らさず救済する千手観音のように…」と自らの意思を語るが、サトリ世代の田中には全く通じず、言い合いになってしまう。その夜、手術が成功しホッとしていた児島に、濱田(ムロツヨシ)から「今後は第一助手に入ってもらうから、救急に関わるのはやめるように」と宣告される。

同じ頃、救命救急センターに階段から転落した長沢功一(本並健治)という患者が運ばれてきた。術後の後遺症も考えられるので早急なオペが必要とされ、松本は手術の立ち合いも含め、脳外の医師と共に手術室へ向った。だが、知らせを聞き駆け付けた長沢の妻・奈穂(中島ひろ子)と娘・沙織(美山加恋)は、吉田と田中が、功一の予後に関して話しているのを聞いてしまい、手術中止を訴えてくるのだった。

ある日の夜、ジム帰りの松本は、小学生の男の子・品川凱斗(齋藤絢永)が一人で公園のブランコを漕いでいるのを見つける。近づいてみると、凱斗の手が腫れ、不自然な赤みや体に無数の傷があることに気が付く。「転んだ」としか言わない凱斗の症状を調べようとするが、その様子を見た主婦に、変質者と間違われ警察に通報されてしまう。

その夜、あおば台病院に、小学校教諭・植木(松角洋平)に伴われ、女の子が運ばれてきた。その子は、以前公園で虐待を疑った少年・凱斗の姉・愛羅(石田凛音)だった。

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/)