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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』基本情報
僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマである。
主演の伊藤英明は『孤独の賭け~愛しき人よ~』以来、12年ぶりにTBSドラマの主演を務める。
原作はビッグコミック増刊号で現在も連載中のこやす珠世による同名漫画。
スタッフ・キャスト
原作 – こやす珠世 『病室で念仏を唱えないでください』
脚本 – 吉澤智子
音楽 – 井筒昭雄
主題歌 – 三浦大知「I’m Here」
松本照円(照之) – 伊藤英明
濱田達哉 – ムロツヨシ
児嶋眞白 – 松本穂香
田中玲一 – 片寄涼太
吉田太郎 – 谷恭輔
長見沙穂 – うらじぬの
堀口瑠衣 – 土路生優里
宮寺あや – 土村芳
瀬川修二 – 安井順平
藍田一平 – 堀内健
おばちゃん – 宮崎美子
澁沢和歌子 – 余貴美子
宮寺憲次 – 泉谷しげる
玉井潤一郎 – 萩原聖人
三宅涼子 – 中谷美紀
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『病室で念仏を唱えないでください』7話 あらすじ
あおば台救命救急センターにスーパーで転倒し意識不明の前田鮎子(戸田菜穂)が搬送されてきた。三宅(中谷美紀)は鮎子が持っていたメモを見つけるが、そこには「自分は末期の乳がんで心肺蘇生は望まない」ということが書かれていた。鮎子の意識が戻り、松本(伊藤英明)は、チャプレンとして彼女の心に寄り添う。そんな中、松本は突然鮎子をデートに誘う。
次いで、交通事故の患者が搬送されてきた。ケガをしたのは桑島悟という14歳の少年で、緊急手術しなければならない状態だった。松本は悟の心臓あたりに小さな古い手術痕を見つけ、早々に手術を始めようとしたとき、濱田(ムロツヨシ)と瀬川(安井順平)が突如オペ室に入ってきて、松本を突き飛ばすように少年の手術を開始。救急に協力しない濱田が手術を手伝ってくれた話は、救急で話題になっていたがその真意は…?さらに濱田は、謎の投資家・リチャード(近藤公園)や医療コンサルタントの長谷(淵上泰史)と、秘密裏に会っているようで…。
一方、度重なる暴言に耐えかねた瀬川は、濱田へ初めて反論し、2人は言い争いに。その現場に居合わせた松本は、つかみ合いになる二人を制止すると、濱田の胸元に手術痕があることに気づいてしまう…。
(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/)
ここからネタバレあらすじ
入院患者・前田鮎子(戸田菜穂)とデートをしたり、憲次(泉谷しげる)とキャンプをしたり休日も忙しい松本(伊藤英明)。
泉谷しげるはこっそりブログを書いていた。
あや(土村芳)からブログの存在を聞いた松本はブログを覗いてみる。
泉谷しげるはブログに”醜態を見せることなく正しく死んでいきたい”とブログに綴っていた。
ムロツヨシは子ども用のハートセンターを作ろうとしていた。
それを巡って言い合いになったのだ。
そんな2人の喧嘩の静止する松本だが、ムロツヨシの胸元に手術痕を見てしまう。
児嶋(松本穂香)はムロツヨシに胸の手術痕について聞いてみる。
「僕はただラッキーだった。運よくいい先生に出会えて運よく順番が回ってきた。じゃあ、運が悪い子は?力を持てば医者は神にも仏にも悪魔にもなれる」
松本と思いっきりデートを楽しんだ後、前田鮎子(戸田菜穂)は危篤状態に陥る。
娘が駆けつける。
前田は娘の塾講師と不倫して駆け落ちし、その男と別れた後もいろんな男とつき合って生きてきた。
そんな鮎子を軽蔑している娘。
「ふざけんな。今さら文句なんてありすぎて。勝手に生きて勝手に死ぬって・・・今まで私がどれだけ・・・私は絶対いい母親になる!あんたみたいにはならない!この色ボケババア!」
こうして前田鮎子は娘が看取って永眠。
松本は、再び泉谷しげるをを訪ねる。
「おじさん。やっぱり死に方にいいも悪いもないんだと思います。どんなに情けなくても醜くても精一杯。精一杯死んだんなら正しい。僕はそう思います。私は私のまま死んでいきたい。私は醜態を晒さず正しく死んでいきたいってブログに・・・どんな醜態だって晒してくださいよ、僕を恨んでるなら言ってくださいよ。はじめの代わりに僕が死ねばよかったって言ってください。そう言ってくれたらどんなに楽か」
松本の言葉に激怒する泉谷しげる。
「ばかっ!照くんを恨むわけないだろ」
「ばかはそっちでしょう。だったら格好つけずに生きる方法を考えてくださいよ!僕はそのためならなんだってします!」
松本は泉谷しげるの家族でも息子でもない。
「だったら友達になってください。僕はおじさんが好きだから。おじさんには1日でも長く生きてもらいたい。おじさんのためじゃない。僕のために。これが僕のわがままの本音です。これが医者でもない僧侶でもない僕のあるがままの本音です」
松本の熱弁に考え直した泉谷しげる。
娘と嫁も松本の意見に賛成。
「照くん、治療の相談に乗ってくれるか?」
こうして泉谷しげるは治療を受けることを決めた。
しばらくして救急には、ピースメーカーを入れたホームレスの患者が短期間に複数搬送されてくる出来事が起こる。
ピースメーカーは1個200万円ほどする。
生活保護を受けていてピースメーカーを埋め込まれた患者が短期間にこんなに送られてくるのは不自然だ。
どうやらどの患者もこの病院でピースメーカーの治療を受けたようだった。
松本は児島に誰がピースメーカーを埋めたのか調べるように頼む!
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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』7話 感想・考察
ピースメーカーを不正に埋め込んだ犯人はどう考えてもムロツヨシだよね!?
それ以外におる?
意外なところが来てくれたらこのドラマのことを見直すw
ところでムロツヨシ演じる濱田先生はいい人なんだろうか?
悪い人なんだろうか?
おそらく志を持ったいい先生なんでしょうね。
だけどダークサイドに心を売っているような感じがする。
どーでもいいですけど、今までムロツヨシが真面目な役を演じるとどうしても笑ってしまっていた。(福田雄一のせい)
「大恋愛」「二つの祖国」「疾風ロンド」「DESTINY 鎌倉ものがたり」全て笑ってしまっていた。
それをこのドラマでやっと克服しましたwww
あの大恋愛ですら毎週笑っていたのに、このドラマでは2週目から笑ってないよ!
医者でも僧侶でもない照くんとしての意見
松本と泉谷しげるのシーンには毎週、心が温まってる。
子どもが2人で遊びに行って片方だけが助かって片方だけが死んだ。
そういう状況に立たされると、亡くなった方の子どもの親は、生きている方の子どもに接するのって複雑だと思うんですよ。
私自身そういう立場に立ったことがないので一概には言えないんですけど、ドラマや映画やアニメだと大体の親は生き残った子どもを妬んでいます。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」とか「楽園」(これはじいちゃんだったな)とかそうでしたね・・。
そういう状況に置かれながらも、まるで親子のような絆で結ばれている松本と泉谷しげる。
ちょくちょく連絡を取り合って飲みに行ったり休みの日はキャンプに行ったり。
ぶっちゃけそこらへんの親子より仲がいいよね(΄◉◞౪◟◉`)
そんな実親のような存在の泉谷しげるに、医師としてでも僧侶としてでもなく、照くんとして「1日でも長く生きて欲しい」と願う松本。
これは涙無しでは見られなかった😭😭😭
おじさんも治療を考え直してくれてよかったよ😭😭😭
泉谷しげるとのシーンには非常に感動したのですが、比べて戸田菜穂の死に方はアッサリしていたね。
伊藤英明とデートして娘に罵られて死んだだけじゃん・・・🙄
しかしこの死で「死に方にいいも悪いもない」と松本が思ったことには違いない。
決して無駄なシーンではないんですよね🤔
やはり医療ドラマにはいろいろ考えさせられます😭
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『病室で念仏を唱えないでください』8話 あらすじ
憲次(泉谷しげる)は、がんの治療に向き合い、診察を受けていた。付き添う松本は、改めて最悪の状況を確認し「治験薬でもいいので可能性に賭けたい」と訴える。
その頃、ひき逃げ事故にあった女性患者(白石糸)が搬送されてきた。搬送されて2日経っても家族からの問い合わせが入らないことや、彼女の荷物からシングルマザーなのではないかと考えられた。家に乳幼児が1人で残っているかもしれない危機的状況にもかかわらず、身元がわからないでいたが、児嶋があることに気づき…。母親の川崎百合子(大西礼芳)、祖父の大貫に付き添われ美咲が転院してきた。濱田の次に優秀とされる心臓外科医・田沼(前田公輝)を前立ちにして手術が始まる。
(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/)
『病室で念仏を唱えないでください』7話を見たので感想とレビューを書く。