義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャルネタバレあらすじ感想!シンファザの「孤育て」に涙。【ぎぼむす】

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』を見たので感想とレビューを書く。

お正月ドラマらしくて面白かった(´・ω・`)
そして高岡蒼甫さんを久々に見たw

(ネタバレあらすじだけ感想だけ読みたい人はそれぞれ目次から飛んでください!)

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ぎぼむす【義母と娘のブルース2022年謹賀新年スペシャル】ネタバレあらすじ感想!店長(佐藤健)がおもしろすぎた!

2022.01.03

 

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『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』基本情報

2018年7月期にTBS系で放送されていた『義母と娘のブルース』のスペシャルドラマ。
連ドラ最終回から1年後、義母・亜希子(綾瀬はるか)が再就職した2019年秋から話ははじまる。

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スタッフ・キャスト

原作 – 桜沢鈴『義母と娘のブルース』
脚本 – 森下佳子
音楽 – 高見優、信澤宣明
主題歌 – MISIA「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」

宮本亜希子 – 綾瀬はるか
宮本良一 – 竹野内豊
麦田章 – 佐藤健
宮本みゆき – 上白石萌歌(幼少期→横溝菜帆)
黒田大樹 – 井之脇海

桜向日葵 – 吉川愛
ボス – 橋本さとし
山本勘九郎 – 武田鉄矢

麦田誠 – 宇梶剛士
矢野晴美 – 奥貫薫
田口朝正 – 浅利陽介
笠原廣之進 – 浅野和之
下山和子 – 麻生祐未

相関図

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/)

 

 

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『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』あらすじ

義母・亜希子(綾瀬はるか)の再就職から1年後、2019年秋。亜希子は大阪、娘・みゆき(上白石萌歌)は東京と、離れて暮らしていた。亜希子は、大手コンサルタント会社でバリバリに活躍し、10年間のブランクを感じさせない目覚ましい成果をあげていた。女子大生になったみゆきは相変わらずな愛すべきマイペース。サークルにバイトにほっこりとした日々を送っている。ちなみに、幼なじみのヒロキ(井之脇海)との関係は相変わらずの模様。

そんなある日、突如クビを宣告され帰京することになった亜希子は、久しぶりにみゆきのアパートを訪れる。
すると、みゆきのアルバイト先であるベーカリー麦田の店長・麦田(佐藤健)が、裸にタオル1枚の姿で風呂場から出てくるのに遭遇!
さらに麦田の腕には、なんと赤ん坊が抱きかかえられていた!
そこへ帰宅するみゆき。
まさか、みゆきと麦田の間に子どもが!?
「ち、違うんです宮本さん!!」
「違うの、お母さん!!」このなんとも意味不明な状況に混乱する亜希子。

「これは一体どうしたことでしょう!」

こんなドタバタから始まる義母と娘の物語。
「本当の幸せとは何か?」血のつながらない母と娘、そんな二人の姿を見つめる男(竹野内豊)、相変わらずのブルースを奏でるように、愛の形を模索しながら、悩み、怒り、時に喧嘩し、また寄り添っていく。周囲の人間たちも、温かく、優しく家族を支えていく。そこには、今回も数えきれない笑顔と、ほんの小さな奇跡がある。

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/)

ここからネタバレあらすじ

謎の赤ん坊の正体は・・・・捨て子だった。
【麦田様 この子はあなたの子です。これからはあなたが育ててください。よろしくお願いします。】という置き手紙とともにベーカリー麦田の前に捨てられていたのだという。

店長の隠し子かもしれないと疑う亜希子たち。
しかし店長には心当たりはなさそう。とりあえず、亜希子とみゆき、麦田たちで赤ん坊を育てることになった。
赤ん坊のことは「専務」と呼ぶことにw

 

1日専務と過ごした亜希子は初めての赤ん坊の世話に疲れ果てる・・・。
その晩、ベビーカーに子育て支援センターの紙が挟まれていることを発見。
専務は両親とその支援センターに行っていた可能性がある。

 

翌日、亜希子は専務の両親の手がかりを探るため、子育て支援センターに出かける。
専務の両親の手がかりは見つからなかったが、赤ん坊を育てる母親たちと触れ合った亜希子は、母親たちがどれだけ子育てに苦労しているかを思い知る。

 

そんなゴタゴタの中、亜希子はみゆきに会社をクビになったことを言えずにいた。
しかしみゆきは鋭い。
亜希子が会社をクビになったことを察し、亡き父の上司・笠原(浅野和之)に相談していた。

 

笠原は会社と話し合おうと言うが、亜希子は個人として「ゴルディック」に経営改善の提案をしようと思っているらしい・・・。
亜希子は子育てを経験し、「ゴルディック」企業を子育てを応援する企業に経営改善するのはどうかと考えついた。
しかしコンサル会社アクセルビジネスパートナーズ社はクビになっているので、個人として提案しようとしているというわけだ。

 

そして・・・いつまでも専務を預かっているわけにはいかない。
誘拐罪に問われるかもしれない。
亜希子はそろそろ警察に届けようと考える。
しかしみゆきは専務の可愛さに癒されながら、過去の自分と専務を重ねていた。

 

「それって専務にとっていいことなの?子どもを捨てて2週間も迎えに来ないようなそういう親元に戻すって専務にとってどうなの?」
「私は相当の理由がいない限り子どもは実の親の元で育つべきだと思います。輸血や移植が必要になった場合、血縁間で可能なソリューションが赤の他人よりは随分多くなるでしょうし、日々の生活においても気性や体質についても血が繋がっていれば自ずと分かる。血が繋がっていなければ苦労しても分からないということもあるのではないでしょうか。」
「それって私を育てるのがしんどかったってこと?」
「そうは言っていません。」

 

みゆきはショックを受ける。
この話は一旦お開きとなり、専務は翌日、警察に預けることになった。

 

しかし次の日、みゆきは専務を連れて散歩に出かけてしまった・・・。警察に届けるのを阻止するつもりだ!
焦った亜希子はみゆきを追いかける。

 

二人が言い合っている間、専務のベビーカーが謎の男に連れさらわれてしまった!
急いで追いかける亜希子とみゆき。
ちょうど歩いていた大樹(井之脇海)が男を捕まえてくれた!

 

ベビーカーを連れ去った男(高岡蒼佑)は専務の実の父親だった。
高岡蒼佑の妻は専務を産んですぐに亡くなってしまった。
シングルファーザーとなった高岡蒼佑は、仕事を辞めて専務を育てることになる。

 

失業保険が出たのでとりあえず息子と2人で過ごす毎日を送るが、育児は大変だった。
さらに高岡蒼佑は人付き合いが上手い方ではなく、ママ友がうまくできずに落ち込んでいた。
「息子も自分と同じような人間になるのではないか」孤独な高岡蒼佑はナイーブになっていく・・・。

 

ある日、高岡蒼佑はたまたま訪れたベーカリー麦田で佐藤健の明るさを目の当たりにする。
他の子持ちの客に「赤ん坊にも俺の魅力が伝わるってことっすよ」と言う店長を目撃した高岡蒼甫はイライラが限界に達した。
そしてベーカリー麦田に専務を置き去りにしてしまったのだ・・・。

 

高岡蒼甫は息子を置き去りにしてしまったことを後悔していると言う。
捨てたのは自分なのに息子がちゃんと面倒を見てもらっているのか気になった。
事情を聞いた亜希子は同情するが、みゆきは「1度子どもを捨てた人はまた捨てるかもしれない」と厳しい意見を述べる。

 

「専務は結構手のかかる子なのですよ。」
「赤の他人の私たちだって専務のことを邪魔だなんて思わなかった。捨てようとしなかったでしょ?」
「私はしましたよ。言葉は通じませんしこんなことが日々続いたら冗談ではないと。マイナスの気持ちから引き返せたのはみなさんが助けてくれたからです。あれがなければもっと早く警察に届けることを考えたと思います。お世話から逃げるために。つまりこの方の原因は資質ではなく環境なのではないかと・・・。」

 

少しの間、抱っこを代わってもらえるだけで親は冷静になれる。
何よりいざという時は抱っこを代わってもらえる助けてもらえるという事実が力を与えてくれる。
亜希子はそう言う。

 

「この方にはちゃんと子どもを守りたいという気持ちがあると思います。足りないのは助け。ただそれだけだと私は思います。そして幸いそう遠くにはお住まいではないのです。ならば私たちは時折この方の人手となりにいく。そうすれば可愛い専務ともまた会えますし。そういうプランではいかかでしょうか?」

 

こうして話は落ち着いた。
高岡蒼甫は亜希子たちにお礼を言う。

 

帰り道、みゆきは亜希子に「血が繋がってる親の方が子どもは幸せだと言って欲しくなかった」と話す。
「一般論としては分かります。みゆきが言うことが正しい場合も多いと思います。でも私には口が裂けても言えないことなんですよ。血を分けてみゆきを作ってくれた良一さんとあいさんは私にとっては一生感謝しかない存在ですから。もし良一さんとあいさんが生きていてみゆきがあの二人に育てられていたらやっぱり私といるより何百倍も幸せだったんじゃないかと素直に思いますしね。」
「私は超ラッキーってことか。どっちでも幸せとかさ。恵まれすぎだね」

 

そして亜希子は専務に出会ったことで新たなビジネスを思いついた。
子育て支援の提案だった。

 

武田鉄矢にビジネスの支援のお願いに行く亜希子。
なんだかんだで上手くいき、亜希子は無事にビジネスを成功させた!

 

そしてビジネスもひと段落した亜希子は、再びベーカリー麦田で働くことに。
嬉しそうな店長!だったのだけど、すぐさま大阪に呼び戻される亜希子。

 

なんと武田鉄矢の会社が乗っ取られた。
呼び出された亜希子は新しい代表に会ってほしい言われる。

 

「はじめまして。ファンドマネージャーをやっております岩城良治申します。」

 

新しい代表は良一のソックリさん(竹野内豊)だった!!!!

 

 

 

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『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』感想・レビュー

1年半ぶりの「義母むす」おもしろかった。
おもしろかったのだけど・・・続きはパラビで感がすごい(´・ω・`)

新年から金儲けをするTBS(΄◉◞౪◟◉`)
宣伝の仕方がHulu化してきているw
私はHuluもparaviも課金しているのでいいけど、なんでも金払わないと楽しめない時代になってきたね🙄

専務が可愛すぎる件

お正月ドラマとしてふさわしすぎた。

専務にめちゃくちゃ癒された!!!!!!

全視聴者が専務の可愛さにクギづけになったはずです😌

そんで専務役の赤ちゃんの演技がうますぎ。
笑うタイミングとか完璧でしょ。
こんな完璧な演技をする赤んちゃん役者は初めて見た。

正直、最後の方は子育てビジネスうまくいきすぎだしトントン拍子だな〜と思ってしまいましたが、そういうのが全て吹っ飛ぶくらいに可愛い赤ちゃんだった🤗

「孤育て」という言葉が突き刺さる

久々に見た高岡蒼甫さん演じるシングルファーザーさんの境遇が辛すぎてズッシリときた。

ほんとに申し訳ない・・・シングルファーザーさんの育児ノイローゼなんて全く考えたことなかった。
シングルマザーでも大変だろうけどシングルファーザーとなったらさらに大変でしょうね。

育児のコミュニティーには参加し辛いだろうし、やはり父親が育児っていうのは世間的には珍しいもので視線も気になる。
こうして孤立な環境が出来上がり、育児ノイローゼに陥るシンファザ率が上がる・・・負の連鎖ですね。

これって育児=女性がするものという潜在意識も原因だと思う。
公園で子どもを遊ばせるお父さんが少しでもいれば人見知りのシングルファーザーでも自然と混じれたかもしれない。
平日から子育てをする=異端っていう考えを変えていかなくちゃいけないね😢

社会問題となっている子育て環境についてだけでなく、さらに掘り下げてシンファザの「孤育て」を描くとは流石「ぎぼむす」だわ(΄◉◞౪◟◉`)

亜希子が提案した子育て案が簡単にうまくいく気もしないけど、スペドラなんでそこらへんはツッコマないでおこう。

そして安定に亜希子とみゆきの親子の絆には泣かされたよ。
亜希子は相変わらず誤解を産みやすい発言をするけど、後日きちんと話をして気持ちを伝え合うスタイルは素敵。

「血を分けてみゆきを作ってくれた良一さんとあいさんは私にとっては一生感謝しかない存在ですから。それにもし良一さんとあいさんが生きていてみゆきがあの二人に育てられていたらやっぱり私といるより何百倍も幸せだったんじゃないかと素直に思いますしね。」
「私は超ラッキーってことか。どっちでも幸せとかさ。恵まれすぎだね」

このシーンは泣いた。
わりと前半の亜希子とみゆきが一緒のベッドで眠るシーンですでに泣きそうだったんだけど、「恵まれすぎだね」の時の上白石萌歌ちゃんの表情が自然すぎて泣けた😢
新年からザコ涙腺\(^o^)/

ってことで、最後の方はトントン拍子で驚いたしラストはまさかのパラビへの誘導でしたが、新年から2回も涙腺を刺激させられる良作だった!!!!
そして専務がガチ可愛い!!!!

新年から癒しをありがとう。
TBSのドラマには今年も期待してます(´・ω・`)

(ページ内画像引用元 https://www.tbs.co.jp/gibomusu_blues/)

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