「ラジエーションハウス2」6話ネタバレあらすじ感想!テニス後に行った病院こそが医療過誤では?7話あらすじも。

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

【ラジエーションハウス2】6話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

『ラジハ2』各話感想
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話

 

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ドラマ『ラジエーションハウスII ~放射線科の診断レポート~ 』基本情報

2019年4月8日から放送されたフジテレビの月9の続編。
レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す放射線技師である主人公【五十嵐唯織】が、患者の視えない病を診つけ出し、命を救っていくストーリー。

トライアル期間中は無料で見れます!

放送開始日 2021年10月4日
放送枠 フジテレビ月9

 

スタッフ・キャスト

脚本 – 大北はるか
原作 – 横幕智裕(原作)、モリタイシ(漫画)『ラジエーションハウス』
プロデュース – 中野利幸
演出 – 鈴木雅之
主題歌 – MAN WITH A MISSION『Remember Me』

五十嵐唯織 – 窪田正孝
甘春杏 – 本田翼
広瀬裕乃 – 広瀬アリス
軒下五郎 – 浜野謙太
威能圭 – 丸山智己
悠木倫 – 矢野聖人
黒羽たまき – 山口紗弥加
小野寺俊夫 – 遠藤憲一
辻村駿太郎 – 鈴木伸之(劇団EXILE)
田中福男 – 八嶋智人
灰島将人 – 髙嶋政宏
大森渚 – 和久井映見

 

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「ラジエーションハウス2」6話 あらすじ

杏(本田翼)をめぐる唯織(窪田正孝)と辻村(鈴木伸之)の静かなバトルが続いていた。ある日、辻村は、唯織の目の前で杏を誘い、一緒にランチに出かける。すると灰島(髙嶋政宏)から、至急戻るよう連絡が入る。辻村が、医療過誤で訴えられたのだ。

同じころ、ラジエーションハウスでは、田中(八嶋智人)が男性患者のMRI検査を行っていた。そのようすを見ていた軒下(浜野謙太)は、自分が撮り直すといって患者・武藤健(片寄涼太)の許可をもらい、再検査を行う。実は、辻村を医療過誤で訴えたのは、この武藤という弁護士だった。武藤は、精密検査を受けるという形で甘春総合病院に入り込み、スタッフの仕事ぶりや設備をチェックしていた。

武藤は、辻村が重大な病気を見逃した、とだけ告げると、思い当たることがあったら連絡してほしいとラジハメンバーたちに頼む。エリートである医師は過ちを認めず、保身のためには隠ぺいにも手を染めるものだと決めつける武藤。ラジハメンバーのもとを訪れたのも、地位や名誉とは無縁のスタッフならば本当のことを話してくれると信じているからだという。自分たちを見下すような武藤の発言に不快感を抱く裕乃(広瀬アリス)やたまき(山口紗弥加)たち。そんな武藤には、医師たちを敵視するある理由があり……。

(公式HP引用 fujitv.co.jp/radiationhouse2/introduction/index.html)

ここからネタバレあらすじ

辻村(鈴木伸之)は、曽根という患者の骨粗しょう症を見過ごしたとして訴えられる。

 

辻村は定期的に曽根の骨密度検査を行なっていて、数値は正常の範囲内だった。
テニスをしたいという曽根に辻村は許可を与えた。
しかし、曽根はテニス中に骨折してしまい、骨粗しょう症だと診断される。
今は寝たきりで痛みに苦しんでいる。

 

弁護士・武藤健(片寄涼太)は、辻村が骨粗しょう症の検査を怠ったから患者は寝たきりになったのだと主張。

 

そんな武藤の父親は腹痛で救急搬送されてその翌日に亡くなっている。
担当した医師は軽い腸炎だと言っていたが、死亡原因は未だに分かっていない。
そのため、医師に強い恨みを抱いていた。

 

武藤は辻村は疲労で病状を見逃したのでは無いかと疑う。
更に「テニスを再開していいか」と聞かれた時に、辻村は再度検査を行わなかったことも指摘。

 

「辻村先生に過失を認めていただき見合った賠償金を支払うだけでいいと言っています。裁判となれば5年はかかります。曽根さんはご高齢です。あなたは彼女の残された時間まで奪うつもりですか?」

 

辻村は過失を認め、和解の方向で話は進むことになった。

 

灰島院長(髙嶋政宏)は、辻村のミスの原因は、緊急科のヘルプで働きすぎのためだと結論づける。
院長は緊急科を廃止すると言い出した。

 

緊急科は万年赤字。辻村を理由にして緊急科を廃止にしたいだけでは?と大森渚(和久井映見)は指摘する。
昔の灰島なら辻村も緊急科も見捨てなかったはずだ。
しかし灰島は「守りたいものがあるんです」と。

 

五十嵐(窪田正孝)は、短期間で骨粗しょう症になった症例を調べていた。
曽根の当時の様子について辻村に尋ねるが、辻村は「余計なことはやめてくれ!」と激怒。

 

「甘春病院の患者さんだった人が苦しんでいるんです」
「争ったところで患者の苦しみに変わりないんだ。過失を認めることで患者のために出来る唯一のことなんだ」

 

辻村はしばらく謹慎。
そのまま帰ってしまった。
ラジハメンバーも出る幕ではないと流石に諦める。
そんな皆んなに広瀬裕乃(広瀬アリス)は訴えかける。

 

「いいんですか?これで。
甘春先生や皆さんがいない間、この病院を支えてくれたのは辻村先生でした。
どの患者にも寄り添って技師の話も聞いてくれて。病院のために救急科も手伝ってくれました。
そんな先生がいい加減な診察をしたなんて思えないんです!」

 

そんな時、悠木倫(矢野聖人)があることを思い出した。
各装置のバックアップデータには曽根のデータが残っているはずだ!
現場の技師だからこそ出来ること!

 

膨大のデータの中から曽根のデータを探し出したラジハメンバーと杏(本田翼)
曽根はデュアルエナジーで検査されていた。
カルシウム密度が高ければ、骨粗しょう症ではないことを証明できる。
五十嵐がパソコンをポチポチいじって当時のデータを復元。

 

曽根のカルシウム密度は成人男性と同じ密度だったと分かった。
武藤を呼び出して画像データを見せるラジハメンバーと杏。
しかし武藤はデータが曽根のものか分からないと相手にしない。

 

「このデータはこちらにいる技師たちが2000枚のDVDの中から見つけ出した正真正銘の曽根さんのデータです。骨粗しょう症じゃないとすれば、曽根さんには他の病気が潜んでいる可能性もあります」
「武藤さん、曽根さんにうちで検査してもらえるように伝えてもらえませんか?」

 

実は武藤もパソコンで曽根の症状を調べて不安に思っていた。

 

「やるとしてもこの病院でやるわけないでしょう。そもそも曽根さんが嫌がります」
「説得していただけませんか?とにかく早く検査する必要があります」
「何より技師の腕が重要なんです」
「違いならあります!」

 

田中(八嶋智人)は、2枚の写真を見せる。
軒下(浜野謙太)が撮った武藤の写真と自分が撮った武藤の写真。
心臓の脈がきっちり映っているものとボヤけているのがよく分かる。

 

「これが腕の違いです!」
「あくまでも争うというわけですか?検査はします。しかし、敵であるあなた達に任せるわけにはいきません」
「私たちは敵じゃありませんよ、武藤さんは何のために戦ってるんですか?」
「真実を明らかにして曽根さんを救いたい。目的は同じはずです。僕たちに検査をさせてください」

 

検査の結果。
曽根は骨粗しょう症ではなく、悪性リンパ腫だったことが分かった。
医療過誤の事実はなかった。

 

武藤もそこまで悪徳弁護士ではなかった。
武藤は曽根の家族に頭を下げて再検査を勧めた。
あくまで患者のために医療過誤を争っていた。

 

「危うく自分が最も憎んでいる人と同じことをするところでした」
「お陰様で病気を見つけることができました。ありがとうございました」
「父親もこんな病院で見てもらえてたらなぁ」

 

辻村も五十嵐にお礼。
「君のフォローされるとはね、やはり君には勝てそうにないな」

 

後日の医師会議で、緊急科の医師を増やすことで緊急科の廃止は免れた。

 

そして辻村は緊急科に転医することに。
緊急科の廃止を阻止するためもあるが、辻村自身のためでもある。
曽根が搬送されてきたとき、冷静な判断力と他分野の知識があれば、彼女の以上に気づけたかもしれない。

 

「そのためには緊急の現場で鍛え直すのが1番だと思ってね」

 

そして辻村は杏に「あの話、忘れてくれって言ったけど、撤回する」と。
告白は継続中!

 

五十嵐にも宣戦布告。
「勝負はこれからです!」

 

 

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「ラジエーションハウス2」6話 感想・レビュー

曽根さんがテニス後に行った病院こそが医療過誤じゃん!←

どうして曽根さんは後に行った病院のことを信じて、辻村先生が悪いと思ったんだろう。

武藤さんもさ、患者が死んでる訳じゃないんだから、しっかりセカンドオピニオン受けてから訴えろよ😩

甘春病院の弁護士も本当にベテランなんか?
武藤が優秀なのか、甘春病院の弁護士が弱すぎるのか、よく分からなかったw

色々びっくりしたけど、なんだかんだいつものラジエーションハウスでしたね。
リアルな医療ドラマを求めるならこのドラマは見るべきではないんでしょう😂

辻村先生が緊急科への異動を自ら決めたのはよかった。
「めんどくさいクレーマーに絡まれて災難」で終わらせず「自分には冷静な判断力と他分野の知識がなかった。緊急の現場で鍛え直す」と決断できるのは偉い!

辻村先生は絶対いい医師になれるよ😭
一期では断然、五十嵐派だったけど、辻村先生もいいじゃん!
でも獅子王の方がもっと好き(笑)

あ、そうそう。
5話では、ラジハメンバーは1度辞めてたことを忘れてんのかと思っていたけど、広瀬さんが「甘春先生や皆さんがいない間、この病院を支えてくれたのは辻村先生でした」と言っていて安心したw

ってことで「ラジエーションハウス2」6話。
今回もビミョーでした。
このドラマって、つまらん訳ではないけど、めちゃくちゃおもしろいって訳でもないw
軽く見るのにはちょうどいいドラマです😌

 

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「ラジエーションハウス2」7話 あらすじ

唯織(窪田正孝)のもとへ、杏(本田翼)の父親で、離島で診療所を開いている正一(佐戸井けん太)が突然訪ねてくる。唯織に1枚の画像を見せる正一。そこには、かなり進行しており、外科手術も不可能なすい臓がんが…。

同じ頃、悠木(矢野聖人)は、昼食の時間も惜しんでIVRの動画を見るなど、熱心に勉強を続けていた。そこにやってきた鏑木(浅野和之)は、悠木に対して一部の患者から苦情が寄せられていることを告げ、勤務態度を改めるよう指示。技師長不在のため、「技師長代理」を急遽任されたたまき(山口紗弥加)も悠木を注意するが、悠木は愛想をよくするより、時間通り正確な検査をする方が患者のためだ、と反発して…。

そんな中、心筋梗塞を起こし、路上で倒れていた男性・今井陽一(戸塚純貴)が緊急搬送されてくる。陽一は26歳という若さだったが、精巣ガンが全身に転移しており、抗がん剤治療も効果が見られなかったため、現在は痛みを和らげる緩和ケアに切り替えていた。心筋梗塞を起こしたのも、抗がん剤の影響で血管が詰まりやすくなっていたためと思われた。

一方、杏は、正一からすい臓がんであることを告げられる。だが正一は、積極的な治療を受けるつもりはないという。島に渡ったとき、最後まで白衣を脱がないと決めた、患者ではなく医師であり続けたい、という正一。杏はショックを受けながらも、別の病気である可能性を信じようとするが…。

(公式HP引用 fujitv.co.jp/radiationhouse2/introduction/index.html)