『ルパンの娘』最終回(11話)ネタバレ感想・レビュー!現代のロミジュリ華(深キョン)と和くん(瀬戸康史)の恋の行方は!?

 

遅ればせながら『ルパンの娘』最終回を見ました。

最後の最後まで面白かった〜!
そして胸キュンのラストでした😌

それではそんな『ルパンの娘』11話(最終回)のネタバレあらすじと感想・レビューを書いていきます〜!
(ネタバレあらすじだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでね)

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ドラマ『ルパンの娘』各話感想リスト
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話(最終回)

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ドラマ『ルパンの娘』基本情報

横関大原作小説『ルパンの娘』を深田恭子主演でドラマ化。
フジテレビ系「木曜劇場」にて2019年7月11日にスタートした。
泥棒一家の娘と警察一家の息子が恋に落ちるラブコメディである。

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スタッフ・キャスト

原作 – 横関大 『ルパンの娘』
脚本 – 徳永友一
プロデュース – 稲葉直人
演出 – 武内英樹
音楽 – Face 2 fAKE
主題歌 – サカナクション『モス』

三雲華 – 深田恭子
桜庭和馬 – 瀬戸康史
三雲悦子 – 小沢真珠
三雲渉 – 栗原類
三雲マツ – どんぐり
三雲巌 – 麿赤兒
三雲尊 – 渡部篤郎
桜庭典和 – 信太昌之
桜庭美佐子 – マルシア
桜庭和一 – 藤岡弘、(特別出演)
巻栄一 – 加藤諒
円城寺輝 – 大貫勇輔
新谷香 – さとうほなみ
橋元エミリ – 岸井ゆきの

 

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ドラマ『ルパンの娘』11話(最終回)あらすじ

三雲華(深田恭子)は“Lの一族”の力を借りて、橋元エミリ(岸井ゆきの)との結婚式最中の桜庭和馬(瀬戸康史)を奪い返した。隠れ家のタワーマンションで、尊(渡部篤郎)が和馬にことの経緯を話していると、エミリの祖父、英輔(浜田晃)が部下たちとともに踏み込んで来る。英輔は和馬に結婚式場へ戻るよう命令。逆らおうとする和馬だが、英輔の部下たちに強引に連れて行かれてしまい、華たち“Lの一族”は拘束されてしまった。

結婚式場に和馬が戻されると、そこは報道陣で溢れていた。駆け寄って来た典和(信太昌之)に、和馬は英輔の手下たちのおかげで逃げ出すことが出来たと告げる。そして、後ほど詳細を説明すると報道陣をチャペルの中へ誘導した和馬は、典和から頼んでいた資料を受け取り控え室にいるエミリの元へ向かう。エミリには、美佐子(マルシア)と巻栄一(加藤諒)が付き添っていた。

その頃、拘束された華たちは、英輔にマツ(どんぐり)との過去の因縁から巌(麿赤兒)を殺したことは許せないと責めていた。しかし、身動き出来ない華たちには、英輔の部下たちの銃口が向けられている。すると、悦子(小沢真珠)は命乞いを始め、尊に英輔の過去について知っていることを全て話すよう懇願する。尊はなぜ英輔が巌を殺害するに至ったか、その経緯を話し出す。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume/index.html)

ここからネタバレあらすじ

尊は自分たちの知っていることを話し始める。

 

60年前、元警視総監の英輔(浜田晃)は、警察一家の長男として嘱望されていた。
英輔は上官たちの不正に目をつぶり、異例の早さで出世する。

 

Lの一族は、不正をする悪者が大っ嫌い。
英輔はLの一族のターゲットにされてしまった。

 

英輔はノートに不正をした上官たちの名前のメモを取っていた。
お宝と一緒にマツにノートを盗まれてしまう。
気づいた英輔は大慌て!!!!!

 

自分の出世のため秘密裏に捜査を行った。
そしてマツを突き止め、あの夜、マツを襲ったのだ。

 

そんな過去を抱えながら、いつバラされるのだろうとビクビクしながら警視総監まで昇り詰めた英輔。
60年が経ち、再びLの一族が表に出てきた。
Lの一族の事件には一馬が絡んでいることが多かった。
英輔は一馬がLの一族と繋がっているのではないかと疑い、孫の巻栄一(加藤諒)を使ってマークさせ巌を殺す計画を立てた・・・。
ここまでが尊の推理だ。

 

しかし、最初に脅してきたのは巌(麿赤兒)の方だと、英輔は言う。
「ようやくケリをつける時がきた。
60年前のあの日にな。
必ずお前に天罰を食らわせる」と脅され、
「やられる前にやってやる」と栄一に命令を出したのだ。

 

巌を殺したのは巻栄一(加藤諒)だった。
栄一の腕には火傷の跡があった。
和馬は火事現場を調べた。
そこには衣類の一部分が落ちており、科捜研の鑑定結果でその衣類が栄一の着ていたジャケットと同じものだと言うことがわかった。
さらに衣類の一部には焼けた皮膚の一部が付着していた・・・。
和馬は栄一の疑いを晴らすためにも栄一のDNAを採取。
結果は黒。現場に残されたDNAと栄一のDNAは一致した。

 

犯行がバレた栄一は和馬に語り始める。
巻家の落ちこぼれだった栄一。
爺さんからLの一族を捕まえるように言われた栄一は
「初めてじいちゃんに頼られて嬉しかった」と話す。
しかし、なかなかLの一族を捕まえられない栄一・・・。
爺さんに叱責され、追い詰められた栄一はついに、巌を殺してしまった。

 

孫たちにやらせたことを自慢げに話す英輔。
栄一に巌を殺させ、エミリを一馬と結婚させた。
捜査一課の一馬を利用して、Lの一族を殺した後始末をさせるつもりらしい。

 

ついに英輔はLの一族を殺そうとする。
そこへ巌が現れた・・・・!!!!
死んだはずの巌が現れて驚く英輔。

 

巌は命が狙われていることを知り、偽名を使っているホンモノが危ないと察する。
ホンモノが住んでいる河川敷に向かうが、一歩遅く、栄一が火をつけた後だった。
巌は自分は死んだことにした方がいいと思い、身分証と自らが身につけていたペンダントをその場に残した。

 

これはLの一族が仕掛けた罠だった。
英輔の狙いはLの一族を捕まえることではなく、殺すこと。
Lの一族の目的は英輔を公開処刑することだった。

 

英輔がペラペラと自供をする映像は生中継されていた!!!!

 

これで英輔も終わり。
一件落着したと思いきや・・・式場に戻った和馬が捕まっていたw
エミリが英輔の手下に連絡して拉致されたようだ。

 

華は和馬を助けに行く。
しかし引きもりの兄・渉(栗原類)が敵共から逃げ回る姿を見て放っておけない華。
そこで渉が覚醒!
可愛い妹の幸せを思い、やっと「Lの一家」長男としての自覚が芽生えた。
渉に「早く行け!」と促され走る華・・・!

 

だが、敵たちは続々と湧いて出る。
そこへ和一(藤岡弘、)がバイクで登場!!!!!
ピンチを乗り切った華だが、またまた敵が湧いて出る。
今度は円城寺が登場!
ミュージカルで敵をやっつける円城寺!そして走る華!

 

やっと和馬の元へたどり着いた華!
和馬を助けた途端、タイミングよくチャペルが鳴り響く。
長いキスをする2人!

 

ちなみにその様子はてんとう虫号でLの一族に見られたいたw

 

で、パトカーが来て逃げる華。
「超ウルトラ級の秘策がある」とその場を去る。

 

華はアジトに戻り、Lの一族は逃亡を図る。
なんと渉は脱出経路と飛行物体・てんとう虫4号を作っていた!!!!
ソレに乗ってアジトから逃げるLの一族。
だが、飛行物体は爆発・・・海へ落下する。

 

Lの一族死亡。

 

和馬の家にて。
Lの一族が全員死んだと言うニュースを見ながら唖然とする和馬の両親。
そこには和馬の家に居候するLの一族の姿があった。

 

Lの一族は飛行機を爆発させ、自分たちは死んだことにしたかったのだ!!!
飛行物体爆発後、パラシュートで脱出。
これで華は逃亡犯ではない!和馬と幸せになれる!

 

和一の許可もおりて、しばらくは和馬の家に居候できることになった。

 

そしてラスト。
和馬と行ってらっしゃいのキスをする華・・・

 

めでたしめでたし。

成瀬
こんな感じでめでたしめでたしの最終回でした!
ハッピーエンドだとは思っていたけど、ある意味で想像もつかないラストだった😌
最後まで予想の斜め上をいってくれていたルパンの娘!最高でした。

 

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ドラマ『ルパンの娘』11話(最終回) 感想・レビュー

最終回も楽しかった〜。

黒幕・巻英輔をやっつけて華と和馬が結ばれる
って、誰もが予想できる終わり方だったと思うんですよ・・・。
でもこんな最終回誰も予想できねぇ・・・🤮

渉お兄ちゃんがいつの間にか逃走経路と飛行物体を作っていて逃亡。

それもすぐに爆発して失敗。

で、Lの一族死亡のニュースが流れる。

でも生きてた!!!!

そんで和馬ん家で同居!

「行ってきます」のチューでハッピーエンド!!!!

っていう終わり方を誰が想像できただろうか。

ツッコミどころしかないのに、そういうのが全てどうでもよくなるバカバカしさ。
ここまでドタバタコメディーやられるとツッコミ入れる気にもならない🤔

華と和くん、やっと結ばれる。

絶対ハッピーエンドだと思っていたけど
華と和くんが結ばれたのには思わず頬が緩んだ。

今期ドラマの中で1番微笑ましいカップルだよ😌💕

「こんなにも愛していたのに、ずっと目を背けていたんだ。
怖かった。運命を乗り越えることがすごく怖くてできなかった。
だけどもう決してこの手を離さない。華。」
「私の家は泥棒一家なんだよ」
「わかってる」
「指名手配だってされてるんだよ」
「わかってる。俺の家は警察一家なんだ」
「・・・わかってる・・・」
「犯人を捕まえることが使命なんだ」
「わかってる」
「でも、たとえ誰に何を言われてもいい。
この愛が人道に背くことになったって構わない。
華以外もう・・・愛せないんだ」
「私だってそうだよ、和くん以外もう愛せない」
「華・・・・」
「和くん・・・」
ていうやりとりも最高だった❤️
からのチャペルとキス・・・めっちゃ長いキス・・・。
運命を乗り越えて結ばれた2人・・・最高だった。

ツッコミどころだらけのドラマだったけど、華と和くんの愛にはツッコミどころがない。
恋愛要素は丁寧に描いてくれてるドラマでした。

ハッキリ言っておく。めちゃくちゃ羨ましい。
私も瀬戸康史に「誰に何を言われてもいい。この愛が人道に背くことになったって構わない。華以外愛せないんだ」と言われたい人生だった。

 

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まとめ&評価

満足度 100点満点中70点

毎週楽しく見させてもらいました\(^o^)/

わたくし普段、ドラマを見ながらツッコミを入れる非常にめんどくさい奴なんですけど、ここまではちゃめちゃなコメディーをやられるとツッコミを入れる気力も失いますw

ただ、続きが超気になる!っていうドラマでもなかったな〜。
悪く言えば1時間コントを見せられてる感覚。見ても見なくてもいいけど見たら超楽しい。そんなドラマだった。

なので満足度は100点満点中70点って感じで!