『同期のサクラ』2話ネタバレ感想!やはりただの説教ドラマ!パワハラ上司はムカつくがサクラもムカつく。3話あらすじも!

 

『同期のサクラ』2話見ました!

1話に引き続き、2話もひじょーに面白かった。

2話でフォーカスを当てられたのは私の推し同期である菊夫(╹◡╹)
感情移入しすぎてパワハラ上司を殺したくなった2話でしたw

それでは『同期のサクラ』2話のネタバレあらすじと感想を書いていきます!
(ネタバレだけ感想だけ読みたい人はそれぞれ目次から飛んでください!)

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ドラマ『同期のサクラ』各話感想
出演者情報  1話  2話  3話  4話  5話  6話  7話  8話  9話  10話

 
 

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水曜ドラマ『同期のサクラ』基本情報

2019年10月9日よる10時に放送スタートする。
大手ゼネコンに入社した新人女性社員が自身の故郷と本土との間に橋を架けるという夢を果たす10年間の物語を1話=1年として描いていくドラマである。
2017年に放送された『過保護のカホコ』の制作陣が再集結したことでも期待が高い。

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スタッフ・キャスト

脚本 – 遊川和彦
チーフプロデューサー – 西憲彦
プロデューサー – 大平太、田上リサ
演出 – 明石広人、南雲聖一

北野サクラ – 高畑充希
月村百合 – 橋本愛
木島葵 – 新田真剣佑
清水菊夫 – 竜星涼
土井蓮太郎 – 岡山天音
火野すみれ – 相武紗季
黒川森雄 – 椎名桔平

 

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ドラマ『同期のサクラ』2話あらすじ

眠り続けるサクラ(高畑充希)の病室。サクラの意識が戻ると信じて見舞いに訪れた菊夫(竜星涼)は、「自分にしか出来ないことをやるよ」と話しかけ、社会人2年目のある出来事に思いを馳せていた……。

2010年5月―。サクラは花村建設人事部で社会人2年目を迎えていた。その忖度できない性格は相変わらず。修羅場中の隣人カップルに空気を読まないクレームを入れたり、社内エレベーターで大声で電話する管理職風の上司に堂々と注意したり……。そして、「故郷・美咲島に橋を架ける仕事に関わる」というブレない夢も持ち続けていた。
その日、人事部では「経費削減のために無駄な残業時間を減らせ」という上からのお達しを、部長の黒川(椎名桔平)がすみれ(相武紗季)とサクラに丸投げする。「何故、残業してはいけないのか?」という疑問を黒川にぶつけるサクラだが「社員の健康と環境を守るため」という答えに納得すると早速各部署にメールを打ち始める。面倒な仕事は何でも押し付ける黒川と、意見をハッキリ言うあまりトラブルの種になりかねないサクラに挟まれストレスを感じるすみれだが、サクラと一緒に各部署に残業削減をお願いして回ることに……。

調子よく仕事をする都市開発部の葵(新田真剣佑)、男性社会の会社で不満と不安を隠しながら働く広報部の百合(橋本愛)、雑用ばかりで意見を聞いてもらえないことが不満の設計部の蓮太郎(岡山天音)、と同期の仲間たちと久々の再会をしたサクラ。それぞれの労働環境を熱心にメモしながら、営業部では多忙ながらもやりがいを感じている様子の菊夫に再会する。しかし、そこに菊夫の上司で営業部長の桑原が現れる。なんと桑原はサクラがエレベーターで注意した横暴な男。慌てたすみれが間に入り、角が立たないように残業削減を頼むものの、桑原は聞く耳を持たない。サクラは明るく振る舞う菊夫のことを不安げに見つめ……。

その夜、菊夫は担当する建設現場の工期を1ヶ月早めるよう桑原から無茶振りを受け、高圧的な桑原と悲鳴をあげる下請け業者の板挟みにあってしまう。問題を抱え込む菊夫は1年目にサクラに教えてもらった喫茶店へ。偶然来ていた同期のメンバーたちと顔を合わせ、社内でも有名な嫌な上司・桑原の下についたことに同情される。しかし、サクラだけはなぜか何も言わずにさっさと帰ってしまうのだった……。
1週間後。人事部では営業部の残業時間が減るどころか増えていることが問題に上がる。苦手な桑原を避けて自分から動こうとしない黒川に代わり、自分が営業に行くと申し出るサクラだが、思わぬ騒動を巻き起こしてしまい……。
心身ともに追い詰められた菊夫を助けるため、自分の夢を諦めないため、忖度しないサクラが進む道とは……!?

(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/sakura2019/)

ここからネタバレあらすじ

残業時間が減らない営業部に注意しに行くサクラ。
しかしサクラの言い方に激怒した桑原は、人事部に怒鳴り込む。
角が立たないように黒川(椎名桔平)は丸く収めるが、桑原は「人事が羨ましいよ。毎日デスクにいて上からやってるだけでいいだからよ」と捨てセリフを吐いて帰っていく。

 

【管理部門は何も作ってないから自分たちが養ってやっている】
営業部の桑原はそう思っているようだ。
その中でも桑原は本当にタチが悪い。
「二度と関わるな!二度と営業部にも行くな」
黒川はそうサクラに釘をさす。

 

営業部に行ってはいけないと言われたサクラは、菊夫の残業を止めるために会社の出入り口で待ち伏せをする。
桑原と出てきた菊夫。
どうやらこれから営業活動に行くようだ。

 

「残業ですか?もうやめてください。勤務超過ですから。」

 

また現れたサクラに桑原は大激怒。
「2年目のペーペーが人の仕事に口出ししやがって」
「すみませんが、これ以上過酷の労働を強要して
菊夫くんが過労死でもしたら
上司として管理責任と問われることになりますが大丈夫でしょうか?」

 

「人の仕事の邪魔をするな」とサクラを無視して行こうとする桑原。
そんな桑原と菊夫の後ろ姿にサクラは語りかける。

 

「私には夢があります。
故郷の端に夢を掛けることです。
私には夢があります。
一生信じあえる仲間を作ることです。
私には夢があります。
その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです。
それだけは諦められないので
菊夫くんが体を壊したりして会社を辞められたら困るんです。」

 

サクラの主張を「めんどくさい」と言う桑原。
桑原は菊夫に「俺と同期の姉ちゃん、どっちの言うことを聞くんだ?」と選ばせる。

 

「サクラちゃん、俺なら大丈夫っす。
応援団にいたから体力だけは自信あるし。
俺はサクラちゃんと違って大学の先輩に見捨てられたら終わりなんだ」

 

と菊夫は申し訳なさそうにサクラに言う。

 

帰宅後、サクラはじいちゃんにファックスする。
【大人になれば菊夫を救うことができるのか?】
と悩むサクラにじいちゃんは
【大人になるとは
自分の弱さを認めることだ
と思う。自信はないが】
と達筆な文字で返事をくれた。

 

そんな中、菊夫が過労で倒れた。
お見舞いに行くサクラ。

 

菊夫はサクラに弱音を吐く。
「夜は眠れない。朝は会社に行くのが辛い。でも家族に仕送りしなきゃだから会社もやめれない。自分がなんのために働いているのかがわからない」と。

 

「なんでこんなことになっちゃんだろ。
俺はただ仲間と一緒に働きながら
頑張ってる人を応援したいだけなのに。
サクラちゃん・・・俺、どうしたらいいんすか?」
「それは・・・私にはよくわかりません。
じゃあ、また明日」

 

いいことが言えそうにないとサクラは帰ろうとするサクラ。
だが、去り際に一言。

 

「でも、菊夫くんは今、大人になったのかもしれません。
大人になるとは自分の弱さを認めることだって
じいちゃんが言ってましから。
それから、私は会社のみんなを応援したいと思う菊夫くんはすごいと思いました。
ずっとその気持ちを持ち続けて欲しいとも思いました。
でも菊夫くんが今1番応援すべきなのは自分自身じゃないんでしょうか。
力一杯自分のお尻を叩いてください。
それができるのは菊夫くんしかいません」

 

しっかりいい事を言うサクラ。
涙する菊夫。

 

そんで翌朝。
エレベーターでたまたま一緒だった同期4人。
そこへ菊夫からメールが入る。
【今から部長に自分の考えを伝えてきます。】

 

4人で菊夫が部長に物申す姿を見学に行くが、菊夫は一歩踏み出せずにいた。

 

「さっきから自分のケツを叩こうとしてもどうしでもダメで。
できればサクラちゃんがやってくれないかな」

 

思いっきり菊夫のお尻を叩くサクラ。
サクラのおかげで勇気が湧いてきた菊夫はついに部長へと向かって行く。

 

「俺はもう・・・部長の言う通りにはできません。
俺、同期のサクラに初めて会った時、自分に似てると思ったんです。
仲間を大切にして仕事を一生懸命やろうとしてるから。
でも本当は全然違いました。
サクラにはこの会社に入った夢や目標がハッキリあるのに俺には全然ないし
みんな事を応援したいと思ってたけど本当は自分で何も決められなかったり
自分の意見を先頭に立って言う勇気がないなだけで
でも1番サクラと違うのは自分が今やってる仕事にちゃんと向き合ってないことです。
自分が担当している建物を愛してないことです。それが何より大切なのに。
だから俺、これからはサクラに負けないように目の前の仕事を自分にしかできないやり方でやりたいんです。
やらされるんじゃなくて自分がやるべきと思った仕事をやりたいんです」

 

やっと言えた菊夫。
だが桑原は「そんなこと言ってどうなるか分かってるんだろうな」と菊夫を睨む。
ちょうどよく電話が入る。
菊夫が担当する図書館の現場の水道管が破裂したらしい。

 

「俺、行ってきます!俺の担当なんで!」

 

菊夫は現場に走る!
現場で菊夫は「菊ちゃん」と呼ばれ職人さん達から信頼されていた。
「菊ちゃんのために少しでも納期を早められるように頑張る」
「みなさん、ありがとうございます。
でもみなさんには今まで通りいい仕事をする事を1番に考えてほしい。
ちょっとでも助けになるように頑張ります」
と頭を下げる菊夫。
早速、菊夫にしか出来ないやり方で仕事をしている。
そして記念にみんなで写真も撮った。

 

後日、人事異動が発表された。
残念だがサクラは土木に異動になっていない。
その代わりいいニュースと悪いニュースがある。
いいニュースは桑原が営業部から異動になった。これで菊夫がいじめられなくて済む。
そして悪いニュースは桑原の異動先が土木部の担当役員だということ・・・!!!

 

早速、桑原とエレベーターで一緒になったサクラ。
「お前、故郷の島に橋をかけるのが夢だったよな?
俺の目が黒いうちはお前を絶対土木に入れないからな!」
相変わらず高圧的な態度の桑原。

 

だが、サクラは
「この前、言い忘れましたが
部長のオーデコロンの匂い
少し強すぎると思いました。
他者との打ち合わせの時
先方が不快になる恐れがると思いましたので。念のため。」
最後はちょっとスカッとしておわり。

成瀬
こんな感じでした!
菊夫の上司がパワハラすぎて殺意が湧いた🙄
でも最後、サクラのおかげでちょこっとスッキリw

 

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ドラマ『同期のサクラ』2話 感想・レビュー

  • 残業当たり前
  • 夜中に接待に呼び出される
  • 無茶難題を押しつけられる

とにかく菊夫がかわいそうだった😭😭😭

でも1話よりかはゼネコン業界をリアルに描いている気がするw
言っちゃ悪いけどゼネコンってマジでこういうイメージ。
昔つき合ってた人がそっち系の会社の人だったんですけど、大変そうだったもんなぁ🤔

結局はただの説教ドラマ

「”忙しい”は心を亡くすと書きます。
人はあまりに忙しいと心に余裕がなくなり頭も周りなくなります。
いい仕事をするためには無駄な残業をするべきではないと
多くなデータも言っています。」

忙しい=心を亡くす
マジそれな。
サクラちゃんいいこと言う!

だけどやっぱり遊川和彦さんの脚本らしく説教ドラマだとも思った。

いかに残業が悪かを説いてくれたサクラちゃん。
最終的には営業部の残業時間は改善されたらしいんだけど、その後の成績はどうなの?

残業が悪いことなんてみんな分かってるよ。
それでも残業しないといけない状況なんでしょ。
今回は桑原をパワハラ上司に描いて悪者に仕立てあげていたけど、いくら桑原だって嫌がらせで部下達に残業させていた訳ではないかと。

「残業をなくせ!」だけじゃなくて解決策など提案してくれたら、サクラちゃんを見直したのになぁ。

だがしかし、まんまとパワハラ上司・桑原を嫌いになり、殺意まで湧いた私。
圧倒的にサクラちゃんを応援していたし、菊夫が言いたい事を言えたシーンでは感動までしたw
そういう風に思わせてくれるほどに話が分かりやすくてテンポがいい。

あと、時代背景がちょっとずつ変化していってるのもイイね!
【もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら】を読む椎名桔平。
なんでこんな古い本読んでんの?と思ったらヒットしたのは確か10年くらい前でしたねw

 

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ドラマ『同期のサクラ』3話あらすじ

2019年春、眠り続けるサクラ(高畑充希)の病室には赤ん坊を抱く百合(橋本愛)の姿があった。夢を追い続けたサクラに影響され、娘に『夢』という名前をつけた百合は入社3年目直前のことを思い出していた……。

東日本大震災の前日、2011年3月10日。サクラは新規採用向けのパンフレットを作るため、広報部の百合と協力して各部署で3年目を迎える同期たちに取材をすることに。“ミス広報”ともてはやされ、何事も波風立てずに本音を押し殺して働く百合は、黒川(椎名桔平)やすみれ(相武紗季)の指示でも納得しなければ従えないサクラに呆れつつ、一緒に取材に向かう。都市開発部で調子良く働く自信満々の葵(新田真剣佑)、一級建築士の資格を取るために終業後も勉強に励んでいるという設計部の蓮太郎(岡山天音)、サクラの影響で営業部での仕事ぶりが一皮剥けた菊夫(竜星涼)と、一通り取材を終えたところで、サクラは優秀だと評判の百合にもインタビューしたいと頼む。やりがいに満ちた百合のコメントに心を打たれるサクラだが、取材が終わった途端、百合は転職か寿退社した方がマシだと本音を漏らし、男社会のゼネコンにうんざりした様子を見せる。サクラが何か言おうとした時、百合の携帯にクライアントの年輩男性からしつこい食事の誘いメールが届く。取引先を無下にすることもできない百合は、事を荒立てずにセクハラを回避するためサクラに同行を頼む。

その夜サクラは、百合と共にクライアントの待つ高級レストランへ。百合が一人でないことが気に入らない相手だが、サクラはそんな事は気にせず美味しい料理に感動。しかし、百合が席を外した隙に二人きりにして欲しいと頼まれると、忖度なしの発言でクライアントを怒らせてしまう。サクラのせいでクライアントが帰ってしまったと知り憤慨する百合。会社で問題になったらどうするのだとサクラを責める。
イライラしながら実家に帰った百合は、部下とともにカラオケでどんちゃん騒ぎをする成金丸出しの父と、ホステスのように甲斐甲斐しく夫の世話をする母の姿にうんざり。さらに、衝動買いした物で散らかった部屋に着くと、恋人からの返信を急かすメールにうんざり。会社でも家でも自分の居場所を見つけられずにいた。

翌日、3月11日。人事部には広報部長の葦田が百合を連れて押しかけ、サクラが大切なクライアントを怒らせたと黒川を責め立てる。同期をセクハラから守ったと話すサクラだが、本人は辛くなかったと主張する葦田を百合も否定せず……。黒川に促されたサクラが謝ろうとしたその時、大きな揺れが起きて……!
その夜、家に帰れずサクラの家に泊まった百合は、自分と違いまっすぐに夢を追うサクラの生き方を眩しく思いながらも、どこか暑苦しく感じてしまう。女性として生きづらさを感じながら自分の居場所を探し続けてきた百合は、会社から逃げるようにそれほど愛していない彼との結婚を決める……。

(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/sakura2019/)