『DIVER-組対潜入班-』5話最終回ネタバレあらすじ感想レビュー!なんだあの1年後wラストに唖然w個人的評価も!

 

成瀬
こんにちは。成瀬です。

遅くなりましたが、ドラマダイバー5話(最終話)を見たのでネタバレと感想を書きます!

ドラマ『DIVER-組対潜入班-』感想一覧
1話感想  2話感想  3話感想  4話感想  5話(最終回)

 

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ドラマ 『DIVER-組対潜入班-』基本情報

大沢俊太郎による漫画『DIVER-組対潜入班-』を福士蒼汰主演でドラマ化。
2020年9月22日からフジテレビ系「火曜21時枠」にて全5回予定で放送されている。

トライアル期間中は無料で見れます!
 

スタッフ・キャスト

原作 – 大沢俊太郎 『DIVER-組対潜入班-』
脚本 – 宇田学
演出 – 宝来忠昭、木村弥寿彦、西片友樹
主題歌 – コブクロ 『灯ル祈リ』

黒沢兵悟 – 福士蒼汰
佐根村将 – 野村周平
伊達直哉 – 安藤政信
上島哲哉 – 正門良規(Aぇ! group / 関西ジャニーズJr.)
阿久津洋子 – りょう
永宮壮一 – 浜野謙太
皆本麗子 – 片瀬那奈
鏡光一 – 正名僕蔵
大山崇 – 中山義紘

 

 

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ドラマ 『DIVER-組対潜入班-』5話(最終回) あらすじ

リトレイド貿易の渡辺(戸田昌宏)の密輸取引現場にて、警察に身柄を拘束された兵悟(福士蒼汰)。警察の取り調べで阿久津(りょう)と面会した兵悟は、今回の一件が、かねてから阿久津を快く思っていなかった遠藤(小市慢太郎)の仕業だと知る。遠藤はD班の存在をあぶり出し、数々の功績を上げる阿久津をつぶそうと考えたのだ。

その翌日、兵悟は警視庁への移送中に護送車から脱走。身を隠しながら反撃のチャンスをうかがっていると、テロ騒動の発端となった爆発事件の犯人について、あることに気付く—。

兵悟からメッセージを受け取った伊達(安藤政信)は、兵悟が遠藤に反撃するつもりだと直感。しかし、兵悟が遠藤を狙う理由はほかにもあって…!?

警察組織の一新をもくろむ阿久津を突き動かす過去の惨劇、兵悟と阿久津をつなぐ謎の男の正体、さらに、将(野村周平)の知られざる過去とは!?

D班発足の裏に隠された真実—、ついにその全貌が明らかに!

(公式HP引用 https://www.ktv.jp/diver/story/01.html)

ここからネタバレあらすじ

テロを起こそうとしていたのは阿久津(りょう)だった。
女性の阿久津の出世を妬む遠藤(小市慢太郎)を潰すため、阿久津が兵悟(福士蒼汰)たちD班を利用し計画したテロだったのだ・・・。

 

阿久津は佐根村(野村周平)と組んでいた。
佐根村は偽名で、本当の名前は岡本将。
かつて潜入捜査で命を落とした警察官・岡本(寺脇康文)の息子だった。

 

岡本は兵悟との潜入捜査中に命を落としている。
あの日、兵悟は敵に潜入していると疑われていた。
それを庇ったのが岡本。
岡本は兵悟の代わりに警察官だと名乗り出て、兵悟に自分を撃たせることで兵悟を救った。

 

岡本が亡くなったのは、遠藤が応援をよこさなかったのが大きい。
遠藤は阿久津の出世を邪魔するためにあえて救済しなかった。
醜い嫉妬で父親が亡くなり、母親は自殺。
佐根村は復讐のためにD班に入った。

 

テロの実行犯は佐根村。
4話で渡辺に取引を持ちかけたり、防犯カメラや盗聴器が故障したのも佐根村の仕業だった。

 

全てに気がついた兵吾は、遠藤を殺す直前の佐根村の前に現れた。
岡本を殺したのは自分だと名乗る。
佐根村は兵悟を撃つ。急所は外した。
「俺がヘマしたんだよ。死を覚悟した瞬間、お前の父親が身代わりになってくれたんだよ。
お前の標的が父親を殺した空いたなら、お前が殺すべき相手は俺だ!将、殺してくれ!」

 

伊達(安藤政信)が制止に入る。
「お前の父親は黒沢の命を助けるために死んだ。黒沢を殺したらお前の父親の命が無駄になる」
佐根村は兵悟を撃てなかった・・・・。
崩れ落ちる佐根村。

 

「俺がどうなったってもう悲しむ人はいないんです」

 

永宮(浜野謙太)たちから連絡が入る。警察がこちらに向かっている。
伊達は佐根村の面倒をみてやると言って連行。
兵悟はまだやることがあると別行動。

 

兵悟は海辺に阿久津を呼び出し、佐根村が失敗したらどうするつもりだったのかと問う。
「失敗したらまたチャレンジすればいい。1人死んだらまた新しい1人を入れればいい」
阿久津は兵悟に期待していたと話す。
「私の理想を理解できなかったということね。今のこの国をみなさい。欲望を満たしたいものが権力を握り、国民の言葉を聞くよしもない。正義が強者の利益のために利用されている。これが国の在り方かしら?権力で全てをねじ伏せようとするなら私は手段を選ばない」
「どうでもいいよ」

 

兵悟は阿久津の言葉を録音していた。
ボイスレコーダーを見た阿久津は銃を構える。
「私を脅す気?」
「俺はあんたが嫌いだよ」
「知ってる」

 

発砲し威嚇する阿久津。
「それを海に捨てるか私に渡すか選択しなさい」
「選択肢が1つ少ねえな。撃ち殺せば問題ねぇ」
「おかしいわね。なぜそんなに死にたがるのかしら」

 

阿久津は岡本を打ったのは本当に兵悟なのか質問する。
あの時、岡本は兵悟に「生きて悪をたて」と言って自分で引き金を引いていた。

 

「そうだよ」
阿久津は兵悟を撃つ。
海に沈んでいく兵悟・・・・。

 

1年後。
阿久津は出世。
死んだかと思われた兵悟は佐根村、伊達らと共に元気にD班していたw

 

 

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ドラマ 『DIVER-組対潜入班-』5話(最終回) 感想・レビュー

なんだあの1年後www
急に出てきた岡本も佐根村の父ちゃんだったw

いやー・・・いろいろビックリした(΄◉◞౪◟◉`)
佐根村が岡本の息子だったってのは全然いいんだけど、岡本とかいう人は最終回直前で出てきたからさ、なんだか急展開だよね。
びっくりもスッキリもしないw

なんなら1話から匂わせてくれればよかったのに🙄
1話では兵吾の幼少期を回想してたよね・・・。
このグダグダな展開は全部コロナのせいかな\(^o^)/

でもさ・・・・最後のアレは別にコロナ関係ないよね?
個人的な意見ですが、最後は生きてるか死んでるか分かんないラストのがよかったんじゃないの?

兵吾、佐根村、伊達。
みんな元気にD班やってるラストに頭の中「?」だらけです。

遠藤も生きてるし、佐根村はそれでいいの?(´・ω・`)
阿久津は出世できたから遠藤が生きてても死んでてもどっちでもいいのかな?
兵吾を撃ったことで岡本の仇はうったと思っているのだろうか。

流石にいろいろあった阿久津の下で働いているとは思いたくないので、伊達が独立したってことでいいんかなぁ?
まじでよく分かんない(΄◉◞౪◟◉`)

そもそもラスボス阿久津の信念とか全てがブレブレ。
「正義が強者の利益のために利用されている」とか偉そうなことを言ってるけど、阿久津を正義とは思えないんだよなぁ😩
かと言ってダークヒーローとしてのカリスマ性も感じれなかったしw
阿久津は一体なにがしたかったの?

なんだかビミョーな最終回だったなー。
まあ、内容に関しては期待はしてなかったので別にいいです。

あ、兵悟と佐根村のガチ喧嘩シーンはとてもよかったです。
福士蒼汰くん、ボソボソ喋るより大声で叫んだ方がいいよw
棒読みとか演技がヘタとかじゃなくて滑舌が悪いんだよ(´・ω・`)

でもやっぱ野村周平くんの方が一枚上手だよね・・・。
表情も喋り方も何から何まで、尊敬する父親を奪われた真面目な青年。
野村くんのSNSを見て「すごいファンキーな人だな」って思っていたけど、演技力は間違いなく同世代で抜けてる。

 

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ドラマ『DIVER-組対潜入班-』個人的評価&満足度

毎回恒例。ドラマ最終回を終えての満足度を書いておきます。
あくまで個人の意見です。

個人的満足度 100点満点中50点

出演者がみんな好きなので見てましたが、私には合わなかったです。
回を追うごとに意味不明になってったなぁ🤔
1話とか2話とか意外と好きだったんだけどね。
大学とか普通のところに潜入する話もっと見たかったな(´・ω・`)

ぶっちゃけ、見ても見なくてもよかったドラマかも(΄◉◞౪◟◉`)
見終えて特に思うこともなかったです。

実はシリアスな潜入系ドラマは、もともとあまり得意じゃないんですよね。
ハマケンさんと片瀬那奈さん正名僕蔵さんは愉快だったけど、メイン2人が暗すぎた😂

ってことで、『DIVER-組対潜入班-』個人的評価は50点で!