その女、ジルバ3話ネタバレあらすじ感想!男に人生台無しにされた女たちにはこれくらいの世界を用意して欲しい!4話あらすじも

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

更新遅れましたが、ドラマ「その女、ジルバ」3話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

「その女、ジルバ」各話感想
1話感想  2話感想  3話感想

 

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ドラマ「その女、ジルバ」基本情報

有間しのぶによる漫画「その女、ジルバ」をドラマ化。
池脇千鶴の9年ぶりの連続ドラマ主演作となる。

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スタッフ・キャスト

原作 – 有間しのぶ 『その女、ジルバ』
企画 – 市野直親
脚本 – 吉田紀子
音楽 – 吉川慶、HΛL
主題歌 – 山本彩 『ドラマチックに乾杯』

笛吹新 / ジルバ – 池脇千鶴
浜田スミレ – 江口のりこ
村木みか – 真飛聖
前園真琴 – 山崎樹範
チーママ – 中尾ミエ
ナマコ(七子) – 久本雅美
ひなぎく(菊子) – 草村礼子
エリー(花富屋敷衿子) – 中田喜子
蛇ノ目幸吉 – 品川徹
くじらママ(久慈きら子) – 草笛光子

 

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ドラマ「その女、ジルバ」3話 あらすじ

超高齢熟女バー『OLD JACK&ROSE』でのバイトに少しずつなじんできた一方で、昼間の職場では予想外の試練が新(池脇千鶴)を待っていた。

突然、チームリーダーのスミレ(江口のりこ)に呼び出された新と前園(山崎樹範)。みか(真飛聖)も見守る中、ホストにハマっている(と皆がカン違いしている)新がリストラ対象になっていることをどう考えているのか、と2人を問い詰める。

ホ…ホスト?リストラ??
身に覚えのないことばかりで唖然とする新だったが、熱くなっているスミレの剣幕に、ホスト通いではなく熟女バーでホステスのバイトをしていることを白状せざるをえなくなる。

その日の終業後。『OLD JACK&ROSE』の前で、“ホステス募集40歳以上”の貼り紙をしげしげ眺めるみかとスミレの姿があった。2人とも口ではあれこれ言いながらも、新のバイト先が気になって仕方なかったのだ。

「いらっしゃいませ~~…あ!!」
ドレスにウィッグ、バッチリメイク。昼間とは別人の“アララ”の姿に衝撃を受ける2人。

居心地悪そうにしながらもビールを注文する2人だったが、そこにエリー(中田喜子)が姿を見せる。いつもは明るいキャラクターで店を盛り上げるエリーの様子がどうもおかしい。どうやら彼女が二十代の時、散々貢いだ挙句に捨てられた詐欺師のような男に約四十年ぶりに再会、しかも同じ団地に引っ越してきたという。
いつもパワフルな熟女ホステスが抱く深い傷に触れた新は…。

(公式HP引用 https://www.tokai-tv.com/jitterbug/#jitterbug)

ここからネタバレあらすじ

スミレ(江口のりこ)みか(真飛聖)が『OLD JACK&ROSE』に飲みに来た。
新(池脇千鶴)のドレスアップ姿を見て驚く2人。

 

そこにエリー(中田喜子)がやって来て自分語りをはじめる。
エリーは二十代の頃、結婚詐欺にあい捨てられた。
その詐欺師の男がエリーの住む団地に引っ越して来たというのだ。
エリーはその男に気づいたのに、男は全く気づかなかった。
エリーはショックを受けている。

 

スミレとみかが帰った後もエリーは悩んでいた。
くじらママ(草笛光子)に相談するなどして思い悩むエリー。

 

そんな中、エリーの団地で老人を狙った詐欺が出ていると噂になっていた。
詐欺師の名前は花富屋敷春彦。

 

その夜。
エリーを騙した例の男が『OLD JACK&ROSE』を訪ねてくる。
男はエリーに気づいていた。
だけどエリーにしたことの罪の意識で声をかけられなかった。

 

「えりこさん。どうか許してほしい。本当にすまなかった」

 

男はエリーに謝罪し頭を下げる。
そしてエリーの手を握る。

 

「こうして巡り会えたのも何かの縁だ。茶飲み友達でもいい。えりこさんとまた・・・・」

 

そんな2人を見ていたくじらママが立ち上がった。

 

「お帰り願います?もう二度とエリーには近づかないでください」

 

くじらママは男がまだ反省していないことに気づいていた。
本当はエリーもそのことに気づいていた。
“花富屋敷”という苗字はエリーの実家の性。

 

40年前、男はエリーの家を無茶苦茶にしたから結婚できないと言っていた。
それなのに男はエリーの苗字を使っていた。

 

その日。
エリーはアララの家で宅飲みをする。
泣きながらあの男の本性を打ち明けるエリー。

 

しかしエリーは男の前ではそのことを言わなかった。
ママがいなかったらエリーはまたあの男に流されていたかもしれない。
エリーは泣きすぎてぎっくり腰に・・・。
しばらくアララの家に泊まった。

 

数日後。
アララはお昼の職場で、エリーの話をみかに報告。
アララはエリーが倒れたのが自分のうちでよかったと話す。
一人暮らしで動けなくなるより全然いい。
みかはそれが自分たちの20年後のようだという。

 

しんみりしているアララとミカにスミレがネットニュースを見せる。
例の詐欺男が逮捕された。
エリーが男の犯行ではと通報したようだ。

 

その夜。ぎっくり腰の治ったエリーが仕事復帰。
常連さんも駆けつけてくれた。
エリー復活!

 

その頃。
残業が終わったミカとスミレは和解。
以前、スミレはミカとアララにこの職場をうばすてと呼ぶなと一喝している。

 

この職場には正社員と呼ばれる人が少なく、ミカとアララが当たり前にもらっている手当など貰えないアルバイトやパート従業員が多い。
スミレは2人に雇ってもらえることに感謝するべきだと言っていた。
そしてこの職場からリストラ社をもう出したくないとも。

 

「スミレさんが言ってることちょっと分かったかも。
この仕事、文句ばっかり言ってたけど、ここで働けるだけでもよしとしないとなって」
「別に・・む、む村木ミカさんはいいんじゃないの?
国立大卒で百貨店ではエリートコース。やる気なくなるのも無理ない。
でも私は自力でここの社員になって嬉しかった。だから頑張らないと」

 

そしてそのまま『OLD JACK&ROSE』へ飲みに来たスミレ&ミカ。
エリーに湿布をプレゼント!

 

 

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ドラマ「その女、ジルバ」3話 感想・レビュー

もともと楽しいドラマだったけど、
エリーさん回とてもよかった。

回を追うごとにおもしろくなってる!

アララの成長だけじゃなくて『OLD JACK&ROSE』のホステスさんたちのメイン回もあるんだね。
いつまでも恋愛体質だけど立ち直りの早いエリーさん・・・可愛かった😌

ぶっちゃけ40年前に結婚詐欺にあった相手にまた騙されそうになるとか・・・かなりしんどい設定だったけど、救いのある話で安心しました。
くじらママとアララに救われた😳

これまで励まされる側だったアララが頼もしかったのに感動。
『OLD JACK&ROSE』で働くようになってどんどん成長してる。
表情もイキイキしてきてるし、環境って本当に大事だね😭

難アリかと思っていた江口のり子さんのスミレも実はいい人でホッとした。
これはいい江口さんだわ😭😭😭
最近の江口さんの中で1番好きかも。
「俺の家の話」よりこっちの方が好き。

このドラマ、なんだかんだみんないい人なんだなぁ🤔
ホステスさんも職場の2人もお店の常連客もだいたいいい人なんだよね。
悪い人はだいたい昔の男w

ちょっと御都合主義な感じもするんだけど、男に人生台無しにされた女たちにはこれくらいの世界を用意して欲しいんですよね。
じゃないと人生バランスとれないわ(΄◉◞౪◟◉`)

それでも現実世界ではひどいフラれ方をした人たちにも平等に辛い環境があてがわれる訳で・・・・神様ってほんとひどい。
だからフィクションの世界でくらい温かい世界にひたっていたいんですよ😩
毎週、優しい世界を提供してもらってありがとうございます🤦‍♀️

ってことで次回も楽しみです\(^o^)/

 

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ドラマ「その女、ジルバ」4話 あらすじ

秘密にしていた「OLD JACK&ROSE」でのバイトが職場にバレてしまった新(池脇千鶴)だったが、その後、店に誘ったことがきっかけとなりスミレ(江口のりこ)、みか(真飛聖)と同い年の友情が芽生える。しかし職場のリストラ計画は人知れず進行していて…。

店では毎年ジルバママの命日に行われるパーティの準備が進んでいた。そんな中、新の携帯に弟・光(金井浩人)から連絡が。地元・会津の町おこしイベントで東京に来ていると聞き、新はあわてる。実家には、倉庫に出向になったこともバーでバイトしていることも一切知らせていなかったのだ。とりあえず会って食事する約束をしたものの、その前に新は光と思わぬ形であっさり再会してしまい…。

『ジルバをしのぶ会 VOL9』の宴が盛大に始まった。新もこの日は客の1人として会を楽しむことに。常連客の他に、テレビでよく見かける直木賞作家・大田原真知(中尾ミエ)も姿を見せる。なんと彼女、かつて“チーママ”の源氏名で店でホステスとして働いていたというのだ。
その夜、新は初代ママ・ジルバの長く苦難に満ちた壮絶な人生について知ることになる…。

(公式HP引用 https://www.tokai-tv.com/jitterbug/#jitterbug)