アバランチ4話ネタバレあらすじ感想・考察!ラスト大山の表情でラスボスの期待値が上がる!蘭子は芯の通った悪役。5話あらすじ

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

【アバランチ】4話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

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【アバランチ】基本情報

1996年3月以来となるカンテレ制作の月曜夜10時のテレビドラマ枠の復活第1弾として制作された。
主演は綾野剛。

放送開始日 2021年10月18日
放送枠 カンテレ制作・フジテレビ系列「月曜夜10時枠」
公式HP https://www.ktv.jp/A/index.html
配信 ティーバーFODU-NEXT

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スタッフ・キャスト

脚本 – 丸茂周
演出 – 藤井道人、三宅喜重、山田健人
音楽 – 堤裕介
主題歌 – UVERworld

羽生誠一 – 綾野剛
山守美智代 – 木村佳乃
西城英輔 – 福士蒼汰
明石リナ – 高橋メアリージュン
打本鉄治 – 田中要次
牧原大志 – 千葉雄大
郷原栄作 – 利重剛
桐島雄司 – 山中崇
福本優美 – 堀田茜
大山健吾 – 渡部篤郎

 

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【アバランチ】4話 あらすじ

蘭子(国生さゆり)に接触した羽生(綾野剛)は、リナ(高橋メアリージュン)が体を張って手に入れた動画で蘭子が管理する“Kファイル”を渡すよう、取り引きを持ちかける。悠源館の実態が公になれば、築き上げてきた地位や名声を失うが、かといって簡単にファイルを渡すわけにはいかない。焦る蘭子がとった行動が、大山(渡部篤郎)も巻き込み、山守(木村佳乃)も予想していなかった事態に発展する…。

一方、打本(田中要次)は、大山とも懇意の仲で、長年にわたり関東医師連合の会長を務める神崎龍臣(中丸新将)に目をつけていた。神崎の病院に向かった打本とリナは、ある女性が患者の治療の優先順位を巡って医師に詰め寄る現場に出くわす。

「いよいよ俺の出番」と意気揚々と作戦に当たる打本。その過去を山守から聞いた羽生、西城(福士蒼汰)、牧原(千葉雄大)は驚きの声を上げる…。さらに、山守は大山を切り崩すため、西城に大山の秘書で大学の同級生でもある優美(堀田茜)に近づかせるが…。

(公式HP引用 https://www.ktv.jp/A/index.html)

ここからネタバレあらすじ

蘭子(国生さゆり)に接触した羽生(綾野剛)は、動画をネタに“Kファイル”を渡すよう、取り引きを持ちかける。

 

「あなた、こんなことしてタダで済むと思ってるの?殺されるわよ?」

 

しかし羽生が死んだらこの動画は世に出る仕組みとなっている。
とりあえず、返事を保留した蘭子は、官房副長官・大山健吾(渡部篤郎)に連絡。

 

「それで?なぜ私が悠源館の危機を救わなければならないんです?」
「私にはKファイルがあります。Kファイルが世に出れば大山さんもお困りじゃないかと」
「本当にそんなファイルがあるんです?あるなら一度見せてほしいものだ」

 

蘭子は大山に見捨てられてしまった。
蘭子宅には捜索差押え状を持った警察たちが押し寄せる。
内調の桐島雄司(山中崇)も同行。Kファイルは秘密裏に処理された。

 

その後、蘭子は自殺。
ネットではアバランチが情報提供し、蘭子が事務所の所属タレントに闇接待させていたことが発覚。
蘭子の事務所の何人かは逮捕された。

 

大山は、田淵議員が最後に会っていた女性・リナ(高橋メアリージュン)の写真を入手。
桐島にリナの素性を調べさせる。

 

アバランチでも、内務省情報調査室の桐島が動き出したことを知り、これまで以上に慎重になろうと話し合う。

 

次のターゲットは、長年にわたり関東医師連合の会長を務め大山とも深い繋がりがある神崎龍臣(中丸新将)
神崎は関東医師連合の会長選の票を不正な金で買っているという噂があり、警察も動いたが、捜査は途中で打ち切れらている。
4日後にある関東医師連合の選挙も神崎の就任は確実だと言われている。

 

「こいつが会長でいる限り医師連合は内閣のいいなり」
「だから選挙の前に神崎の不正を暴く!」

 

打本(田中要次)とリナは病院に潜入する。

 

そんな打本の過去。
リナや牧原(千葉雄大)の復讐心とは違い、打本のアバランチ入りは山守(木村佳乃)のスカウト。

 

打本はもともと優秀な爆弾処理班だった。
だがある日、直属の上司が暴力団から賄賂を受け取っていたことを知り激怒。
怒った打本は上司の車に爆弾を仕込んで横長し金を爆発させた。
向こうにも負い目があったため、逮捕はされなかったが、仕事は首になった。
そんな打本をスカウトしたのが山守。
打本はピュアで純粋に曲がったことが大嫌いなのだ。

 

病院に潜入中の打本とリナは、医師に掴みかかる女性を見つける。
「病院の内部調査をしているものだ」と言い女性から話を聞く。

 

数日前、女性の父親が家で鼻血を出して倒れて、救急車で運び込まれた。
くも膜下出血の可能性が高いため、すぐに応急処置が必要だと言う谷山医師。
しかし父親は放置された。
後から来た人が処置される様子を女性はしっかり見ていた。
後から運ばれた人は階段から落ちただけのようで、父親より重症には見えなかった。
その後、父親は死亡。

 

「私は本当のことが知りたい。それだけなんです」

 

女性の力になることを決めた打本。
アバランチに持ち帰り、マッキーに防犯カメラ映像の解析をお願いする。
重症患者より優遇された軽症患者は澤村ヒデアキという会社の社長。
神崎の病院の医療器具のほとんどが澤村の会社から購入されており、会長選の投票者との繋がりもあった。
神崎の口利きで澤村を優先したに違いない!

 

もう1人怪しいのが谷山という医師。
現場で対応した医師で有名なアマチュア格闘家らしい。

 

看護師長に聞き込みに行く打本と西城(福士蒼汰)
看護師長は、谷山は神崎の電話を受けて澤村を優先したと話してくれた。

 

病院に潜入した羽生はアバランチの仮面で谷山医師と対面。
谷山はアバランチを知っていてカメラを警戒していたが、生配信していないと聞くと安心する。
「格闘技の試合がある」と面倒くさそうな谷山。
そんな谷山を煽り、向かって来させる羽生。

 

羽生の勝利!
羽生は気絶した谷山を拘束し生配信をスタート!

 

「俺は言われた通りに仕事をしただけだ」
「要するに不正なトリアージがあったということですか?」

 

食事中だった大山と神崎は配信を見て大慌て。
大山に警察の手配をしてもらい、神崎は配信現場の病院の手術室へ向かう。
現場に到着すると、アバランチはもうおらず、谷山が拘束されて放置されていた。
「谷山!このバカが!ペラペラと白状したのか?トリアージの件もお前の責任にしろ!
俺は関係ない!沢村くんの会社からいくらもらってるか分かってるのか?この恩知らず!」

 

縛られている谷山を見て、警戒せずにペラペラ喋る神崎。

 

「まあいい。大山さんに話して全てなかったことにしてもらう」

 

口枷をされていた谷山は必死で何かを訴えている。
谷山の視線の先を見ると・・・カメラが取り付けられていた。
もちろん先ほどの自白も生配信されていた。
そして遠隔でアバランチの声が聞こえてくる。
「残念だったな。神崎さん。今、あなたの醜態は全世界に配信されている!1度、配信されたらもう誰にも止められない!後の判断はこの動画を見ている全ての人間に委ねる!それが俺たちアバランチ!アバランチだ!」

 

大山はすぐに神崎を見捨た。
神崎は失脚。

 

西城は山守の過去の話を聞いたと羽生に言う。
「羽生さん、1つだけ質問していいですか?この計画が達成したらどうするんですか?」
捕まるかもしれないし、殺されるかもしれない。

 

「そんなリスクを犯してまで・・・・」
「確かにそうだな。全部終わったら俺は笑ってんのかな?
聞きたいか?西城くん、なぜアバランチが出来たのかを。もう戻れないぜ」

 

その頃。山守は何かの書類を作っていた。
【大山の目的である「JCIA」の設立は・・・】

 

そんな山守に大東寺(品川徹)から電話がかかってくる。
「よく頑張ったこれで大山の陣営も大きな打撃を受けるだろう」
「あと少しです。大山本人を失脚させることができれば私の目的は達成できます」
「ただ注意してくれ。まだ何個も隠し球を持ってるぞ。近いうちに会って話そう」

 

そして桐島が、リナの正体にたどり着いた。
「ホテルに落ちていた髪の毛と廃墟に落ちていた髪の毛と一致しました。アバランチのメンバーと見て間違いないでしょう」
「見つけたぞ、アバランチ」
涙ぐんで嬉しうな大山。

 

 

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【アバランチ】4話 感想・考察

成敗方法とダサい決めセリフなんとかならないの?😂

映像と設定がいいだけに、生配信シーンの陳腐さが目立つ。
素人がドラマの出来栄えをゴチャゴチャ言うのは好きではないんですけど、生配信でネットに晒すのが苦手すぎて言わざる得ないです。

てか、敵もギャーギャー喚くだけで「七人の秘書」とかテレ朝の成敗ドラマっぽいw
大山は手強そうなのに、陣営がザコ過ぎるんよ(΄◉◞౪◟◉`)

どうして神崎はあそこでベラベラ喋り出したの?
谷山は配信を警戒してたので、今回は一筋縄ではいかないと思ってたのに🙄
まぁ神崎医師は年齢的にデジタル疎そうだしなぁ。
アバランチについても詳しく知らなかったのかも。

ただ、遠山(田島亮)とかいう記者が出てきたことで、生配信という手段を巡っては作中で言及されるかもしれないですね。
敵がチョロすぎて張り合いがないのには変わりないですけど。

そう考えると配信に引っかからなかった蘭子(国生さゆり)はザコ達と一味違った。
自殺ではなくアバランチとやり合う姿をもっと見たかったな🤦‍♀️
しかしサイコパスは追い詰められると自殺しがち。
あれが1番リアルな最後だった気もする。
蘭子、今までのターゲットの中では1番芯の通った悪役だったよ。

ぶっちゃけ「後の判断はこの動画を見ている全ての人間に委ねる!それが俺たちアバランチだ!」より国生さゆりみたいな敵との戦いをもっと見たい。けど連ドラでは難しいんだろうな。
そういうのを求める人は「新聞記者」見てくださいってことか😂

しかしラストの渡部篤郎の表情を見てるとVSラスボス戦には期待してしまう。(大山がラスボスかは知らんけどw)
大山が今までの雑魚ごとくペラペラ自供するとは思えないし、大山回ではいいものが見れるかもしれないですね。

成敗シーンは相変わらずチープだったけど、4話は今までで1番おもしろかったです。
冒頭の蘭子のシーン数分と神崎のターンでは別ドラマかなってくらい深みが違った。
チェックしてみたら4話の脚本には藤井監督も参加してて、どうりでおもしろかった訳ね🤔

んで、打本さん推せるわ!
賄賂受けとってた上司の車を爆破ってサイコーじゃん!
ありがちな復讐心ではなく根っからの正義心からってのもイイネ!
アバランチメンバー全員好きだけど、最推しかも😌

ってことで、【アバランチ】4話。
納得いかない点もあるんだけど、渡部篤郎との対決は楽しみ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
遠山とかいう記者や山守のバックの品川徹、堀田茜のスパイなど気になる要素も盛りだくさん。
堀田茜が消されて福士蒼汰が闇落ちしそうで怖いw

 

 

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【アバランチ】5話 あらすじ

「もう戻れないぞ」。西城(福士蒼汰)を前に、羽生が語るアバランチ発足の理由と真の目的とは――?

3年前、日本で開催される国際会議を前に、国際テロリスト集団からの爆破予告に対し、官邸は対応に追われていた。大山(渡部篤郎)が警備局長としてトップに立つ公安部はいち早くテロリストの潜伏先を確認するものの、情報提供者が拘束されてしまう。情報提供者の救出作戦にあたった公安部外事三課の羽生(綾野剛)は先輩の藤田高志(駿河太郎)の静止を振り切って現場に突入するものの、それは仕組まれたワナで…。

テロリストによる爆発から奇跡的に命を取り留め、病院で目を覚ました羽生を待ち受けていたのは過酷な現実だった。失意の中、警察を辞めた羽生は、和泉卓司(森下能幸)が営む小さな町工場で働き始める。娘のあかり(北香那)は不条理な手段で工場を切り盛りせざるを得ない父親に反発し、羽生の前で怒りをあらわにするが、もはや正義の力など信じられない羽生は心ここにあらずだった。そんな矢先、羽生の居場所を追っていた山守(木村佳乃)が工場を訪れて……。

(公式HP引用 https://www.ktv.jp/A/index.html)