アンサングシンデレラ10話ネタバレあらすじ感想!急にいいヤツになる七尾副部長w11話(最終回)あらすじも!

成瀬
こんにちは。成瀬です。

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』10話を見たのでネタバレと感想を書きます。

ネタバレだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでください!

【アンサング・シンデレラ】感想一覧
1話 2話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話(最終回)

 

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『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』基本情報

荒井ママレによる漫画『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』を石原さとみ主演で連続ドラマ化。
病院薬剤師の主人公が、自身と薬剤部のメンバーを中心として、医師、看護師、外部の薬剤師などの医療に関わる役割の人物との間に起こる問題に向き合っていく物語である。
薬剤師を主役にした連続ドラマは日本初。

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スタッフ・キャスト

原作 – 荒井ママレ『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』
脚本 – 黒岩勉
演出 – 田中亮、相沢秀幸
エンディング – DREAMS COME TRUE「YES AND NO」

葵みどり – 石原さとみ
相原くるみ – 西野七瀬
刈谷奈緒子 – 桜井ユキ
羽倉龍之介 – 井之脇海
工藤虹子 – 金澤美穂
販田聡子 – 真矢ミキ
七尾拓 – 池田鉄洋
荒神寛治 – でんでん
瀬野章吾 – 田中圭
小野塚綾 – 成田凌
豊中瑠衣 – 臼田あさ美
久保山竜也 – 六角慎司

 

 

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『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』10話 あらすじ

葵みどり(石原さとみ)は瀬野章吾(田中圭)の担当薬剤師となる。瀬野の担当医師は消化器内科の畑中聡(長谷川朝晴)だ。瀬野の重複がんで問題となるのは、標準治療が確立されていない副腎がん。効果が期待できる既存薬の投与が始まるが、数週間後も改善しなかった。

みどりは副腎がんを調べるが有効な手立てが見つからない。そんなみどりに、七尾拓(池田鉄洋)が海外に副腎がんへの有効性が認められる薬があると教える。しかし、治験薬を萬津総合病院で使用するには問題が多い。七尾は治験薬の承認を得るための3つの関門を伝える。畑中に治験責任医師になってもらうこと、病院内の治験審査委員会の承認を得ること、何より瀬野の同意を取得すること。その全てをみどりの責任でクリアすることを条件とした。

そんな時、瀬野は救急搬送される患者を見かけて後を追う。患者は心筋梗塞で倒れた丸岡はじめ(近藤公園)。瀬野は付き添って来た妻の彩乃(宮澤佐江)に丸岡の常用薬を医師か看護師に伝えるようアドバイス。彩乃がすぐに看護師に教えたため丸岡は難を逃れた。そして、丸岡は瀬野の隣のベッドに入院する。

みどりは瀬野への治験薬投与について薬剤部の仲間に話す。相原くるみ(西野七瀬)は希望を抱くが、刈谷奈緒子(桜井ユキ)たちは承認へのハードルの高さに難色を示す。それでも治験の実現を目指したいと言うみどりに、刈谷は他の患者へ迷惑をかけるようなことは許さないと釘をさした。

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/unsung/index.html)

ここからネタバレあらすじ

心筋梗塞で倒れた丸岡はじめ(近藤公園)は、売れない漫画家。
一生、薬を飲み続けないといけないと聞いてショックを受ける。
そんな丸岡に相原(西野七瀬)はジェネリックを進める。

 

「仕事の仲間が大変だって時にこんなちっぽけな悩みに答えてくれて悪いね」
「丸岡さん、病気に大きいも小さいもありませんよ」

 

葵(石原さとみ)の受け売りで励ます相原。
丸岡は親身になってもらえたことで元気付けられる。

 

一方、瀬野(田中圭)の治験投与について審査委員会が行われる。
瀬野の担当医師は消化器内科の畑中聡(長谷川朝晴)の協力のもと、

 

しかし、被験者が薬剤部の人間であることから一部の医師たちから反発が起こる。
葵は反論するが「仲間を助けるためのえこ贔屓」だと言われて言い返せない・・・。
そこで七尾副部長(池田鉄洋)が立ち上がった。

 

治験は1人の患者のために行われるのではない。
全ての人々の安心のために行われる。
瀬野の病気は100万人に1人という珍しい病気だ。
「僅かですが苦しんでいる患者さんがいるんです!わたしはずっと治験に携わってきました。中には治験薬を使っても助からなかった患者さんもいました。ですが、そうした大勢の方たちの無念を糧に治験は繰り返され、新しい薬が開発されてきました!みなさんの大切な日常を守るために人類の未来のためにわたしは今回の治験が必要だと思います」と熱弁。

 

七尾の熱弁の効果もあり、治験の参加登録が可能となった。

 

しかし瀬野が病室から消えた。
瀬野を探しに行く葵。

 

瀬野は母親のお墓の前にいた。
瀬野を見つけた葵は話かける。
実は葵の憧れていた薬剤師は、亡くなった瀬野の母親だった。
葵も何度か瀬野の母親の墓参りに来たことがあるのだと言う。

 

「瀬野さん、本当の気持ちを教えてくれませんか?」

 

瀬野は単純に辛いと漏らす。
いろんな患者さんの抗がん剤治療に関わってきた。
でも実際は生優しいものではなかった。
先の見えない治療がこんなに辛いとは思わなかった。

 

「もう・・もう・・生きてることが辛い。それなのに改善の上向は全くない。希望もない。治る可能性もないのにいつまでもこの苦しさは続くんだろう。こんな思いする必要あるのかなって・・・頭がおかしくなりそうになるんだよ。治験なんかやったら今まで以上の苦痛が待ってるかもしれない」

 

瀬野の母親は治験薬を使っても何も改善しなかった。
最後は涙目で緩和ケアを求めていた・・・。
考えるだけで恐ろしくなる。怖い。

 

「情けないだろ。散々偉そうなこと言っておいてこの様だよ」
「いいえ。話してくれてありがとうございます。私たちはこれからです。瀬野さんの本当に気持ちを知ることができました。瀬野さん、辛かったり怖かったら今みたいに言ってください。1人で抱え込まないで全部吐き出してください。みんなで全て受け止めますから。瀬野さんが治験を選んでも緩和ケアを選んでも全力でサポートさせていただきます。だからもっとわたし達を頼ってください」

 

病院に帰ってきた葵と瀬野。
瀬野は薬剤部のみんなに頭を下げる。
みんな暖かく迎えてくれた。
荒神(でんでん)は手品を見せてくれた。

 

そして2年後。
萬津総合病院薬剤部にだいぶ慣れた小野塚(成田凌)。
簑島心春(穂志もえか)が研修にやってきた。
心春は葵と瀬野についてたずねる。

 

「いない。あの2人はもういない。薬剤部はバラバラになったの」

 

 

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『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』10話 感想・レビュー

先週のこともあったし、感動できなかった(´・ω・`)

田中圭くんの演技は素晴らしかったんだけどね・・・あんまり入り込めなかった。

今回、相原が「病気に大きいも小さいもありませんよ。先輩の受け入りです」って言ってけど、その先輩は前回「あんたは治るけど瀬野さんは治らないんだから頑張れ」って言ってたよねwww

これがギャグドラマや日常ドラマだったら何事もなかったように見れるんだけどさ、医療ドラマでこれはないよ😩
一貫性がなさすぎてもう応援できそうにない(΄◉◞౪◟◉`)

七尾もいきなりいい人になったけど、どした?
瀬野さんを救いたい気持ちと瀬野母のことを悔やんでいるのは分かった。
だけど今までの態度なんだったんwww
ここまでツンデレだと人間関係でトラブル起こりそうなレベルなんだけど🤔
瀬野が病気にならんかったら一生誤解されたまんまだったよw

というか、治験の審査委員会自体が謎だった。
七尾にあのセリフを言わせるために出たような反対意見にご都合ストーリーを感じてしまったw

そんな感じで、先週からこのドラマにはついていけていません。
6話や7話などは薬剤師らしい話で嫌いじゃなかったんだけどな(´・ω・`)
葵はどんどん暴走していくし、がん患者が多すぎるし。
原作漫画では瀬野さんって元気なんでしょ?
どうしてわざわざがん設定にしたの🙄

そしていきなり2年後。
瀬野の治験薬投与に責任を感じた葵は津総合病院薬剤部を辞めていた・・・!
ぶっちゃけ同僚は葵がいなくなってホッとしてるんじゃ😂
わたしは真のアンサングシンデレラは、刈谷や金澤美穂ちゃんのキャラなんじゃないかと思ってる。
葵が好き勝手やってる間に陰で頑張っている薬剤部の皆さんお疲れ様です😭

ってことで、次回最終回。
納得できる最終回は期待していませんが・・・ここまで見たので最後まで見るよ!

 

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『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』11話(最終回) あらすじ

葵みどり(石原さとみ)が瀬野章吾(田中圭)の承認を得て抗がん剤治験薬の投与を始めてから2年が経過した。

その頃、みどりは萬津産婦人科医院で働いていた。そこに小野塚綾(成田凌)が訪ねて来る。喫茶店に行くと、小野塚は萬津総合病院薬剤部に簑島心春(穂志もえか)が研修に来ていることからみどりに話し出す。心春の指導担当が相原くるみ(西野七瀬)と聞いたみどりは嬉しそう。だが、瀬野が不在なので自分が救急薬剤師を任されていると話す小野塚に、みどりの顔が曇る。みどりは瀬野に行った治験薬の投与に責任を感じていた。小野塚は萬津総合病院に戻って来るよう促すが、みどりは今の仕事が大事だと断る。そんな時、みどりは産婦人科から呼び出された。

みどりが病院に戻ると、妊娠35周目の向坂千歳(土村芳)が家でお腹を打って倒れたと、母の世津子(朝加真由美)に連れて来られていた。幸い母子ともに大事はなかったが、てんかんの既住を持つ千歳が立ちくらみで転倒したと聞いたみどりは、抗てんかん薬をきちんと服用しているかと尋ねる。千歳と世津子は服用していたと答えた。

そんな萬津産婦人科医院の常勤医師は、道場健太郎(前原滉)。まだ研修を終えたばかりの道場は、てんかん合併の妊婦を小さな産婦人科で診ることに自信がない。みどりは、スタッフは道場を信じていると励ます。

入院した千歳はこっそり抗てんかん薬を捨てた。それを同室の星名優(入山法子)が見てしまう。しかし、服薬を確認するみどりに、千歳は飲んでいると嘘をついて…。

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/unsung/index.html)