シャーロック10話ネタバレあらすじ感想!守谷は佐々木蔵之介なのか?前代未聞の誘拐事件!犯人がいっぱいw最終回あらすじも

 

成瀬
「シャーロック」10話を見たのでネタバレあらすじと感想を書く。

最終回の直前ということあってラストは急展開だった!

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月9ドラマ『シャーロック』基本情報

2019年10月7日にスタートした2019年10月期の月9ドラマ。
世界一有名なミステリー小説『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーエンターテインメントである。
主演はディーン・フジオカ、相棒役は三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が務める。

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スタッフ・キャスト

原作 – アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ』シリーズ
脚本 – 井上由美子
プロデュース – 太田 大
演出 – 西谷 弘、野田悠介、永山耕三
主題歌 – DEAN FUJIOKA『Shelly』

誉 獅子雄 – ディーン・フジオカ
若宮 潤一 – 岩田剛典
江藤 礼二 – 佐々木蔵之介
小暮 クミコ – 山田真歩
レオ – ゆうたろう

『シャーロック』10話 ゲスト

鵜飼昇平(うかい しょうへい) – 大鶴義丹

東京都知事。
週刊誌で女性との不倫疑惑を報じられ、支持率が落ちている。

鵜飼椋介(うかい りょうすけ) – 浦上晟周

都知事の息子。名門私立高校のバスケットボール部に所属する2年生。
成績優秀、低めの身長を活かしポイントガードとして活躍、キャプテンも務める将来有望な選手。
何者かに誘拐され、1億円を要求される。

灰田聡(はいだ さとし) – 増田修一朗

バスケットボール部のコーチ。
行き過ぎた指導をしていた。

竹内(たけうち) – 佐久間悠

バスケ部員。
椋介とは寮が同部屋。

 

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『シャーロック』10話 あらすじ

江藤礼二(佐々木蔵之介)が誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に、いつも以上に頭を下げて事件解明を頼み込んでいる。若宮潤一(岩田剛典)が誘拐事件では獅子雄への依頼は無理だと言うと、江藤は誘拐されたのが鵜飼昇平都知事(大鶴義丹)の息子だと明かす。鵜飼のもとには息子を預ったという脅迫メールが届いていた。江藤が必死になるのも無理はない。さらに江藤が頼んでいると、獅子雄が珍しく報酬を取ると明言して引き受けた。不思議に思う若宮。すると、獅子雄は世話になったので少しは若宮に金を払っておかないと・・・と、意味深な言葉を告げる。

獅子雄は若宮と江藤、小暮クミコ(山田真歩)と鵜飼の息子、椋介(浦上晟周)が通う高校の寮へと向かう。迎えたのは、鵜飼の第二秘書、津崎洋平(松島庄汰)だ。津崎の案内で、獅子雄たちは椋介の部屋へ。そこには、同部屋で椋介と同じバスケットボール部の竹内(佐久間悠)がいた。竹内は昨夜23時ごろまで椋介は部屋にいたが、その後は自分も寝てしまい分からないと証言している。その後に椋介がいなくなったのだが、竹内は室内で誰かと争うような物音は聞いていないと言う。江藤と若宮は、椋介と犯人が知り合いか、椋介自身が自ら出て行ったと推測。
だが、獅子雄は裏口には誰も通った形跡がないことを確認していた。

事務室で正門の防犯カメラを確認すると、椋介が出て行く姿が映っていた。
次に獅子雄たちはバスケットボール部のコーチ、灰田聡(増田修一朗)に話を聞きに行く。
生徒への指導を見ていた若宮は、灰田に関してある疑念を抱き・・・。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/sherlock/introduction/index.html)

ここからネタバレあらすじ

誘拐事件を計画したのは、竹内と第二秘書の津崎だった。
竹内は同じポジションでレギュラーの椋介に嫉妬して、津崎は鵜飼のイメージをよくするため。

 

鵜飼の支持率は低かった。
息子が誘拐されて必死になる鵜飼の姿を世間にアピールしてイメージアップを図ったのだ。

 

しかも津崎は鵜飼の愛人の子どもだった。
津崎もまた椋介に嫉妬していた。
本来なら自分が鵜飼の長男のはずなのに、周りは世間的な息子である椋介ばかりチヤホヤした。

 

今回の偽装誘拐の裏には腹違いの弟に対しての嫉妬心があった。
しかし自分が寮に入るわけにはいかない。
そこで津崎は自分と同じく椋介に嫉妬している竹内を利用したのだ。

 

だがここで問題が起こる!
竹内も津崎も椋介を誘拐していなかった。
お互いがお互いを実行犯だと思い込んでいたが、どちらも椋介を誘拐していない。

 

では、椋介は今どこへ?
全てを見抜いたディーンは、寮の椋介の部屋へ突入。
発煙筒をたいて火災報知器を鳴らす。
すると屋根裏から椋介が出てきた!

 

今回の誘拐事件は、椋介自信が誘拐されたふりをしていたのだ。
椋介は竹内と津崎が自分を誘拐しようと企てていたことを気がつき、自ら誘拐されることを思いついた。

 

椋介は寮から出て行った後、あらかじめ用意していた野球部のユニフォームに着替えて野球部に混じり寮に帰った。
防犯カメラに椋介が出て行った姿が映っていたのに、帰ってきた様子がなかったのはこのためだ。

 

動機は大人たちへの復讐だった。
バスケ部コーチ・灰田と父・鵜飼への復讐だった。
親父は椋介に政治家を継がせたかった。
でも椋介はバスケを楽しみたかった。
そんなバスケもパワハラコーチ・灰田のせいで楽しくなくなる。

 

椋介は灰田を何とかしてほしいと親父に頼む。
だが、灰田は親父こそ職権乱用のパワハラだと逆ギレ。
親父はなんとか灰田と話をつけて、椋介にはキツく当たらないようにすることで話はまとまる。
高校のOBである鵜飼は、揉め事を起こしてイメージを悪くしたくなかったようだ。

 

しかし灰田は他の部員へのパワハラをやめない。
さらに1人だけパワハラ被害を受けない椋介は他の部員たちと軋轢が生じる。
椋介は楽しかった部活をめちゃくちゃにした灰田と父親を許せなかった。

 

後日、ディーンと岩ちゃんは鵜飼を訪ねる。
実は今回の誘拐事件の黒幕は鵜飼本人。
鵜飼はマジシャンズセレクトを使って、津崎が自発的に誘拐を計画するように導いた。

 

鵜飼は津崎に、支持率を回復させる方法を考えさせた。
いくつかの例をあげて「都民の同情をかうという方法もある。やり方はお前に任せる。全てはお前次第だ。」と誘導したのだった。

 

誘拐事件解決。
そこへ守谷の手下で3話で逮捕された市川利枝子(伊藤歩)が留置書から脱走したという情報が入ってきた。
捜査本部に江藤の姿はない。

 

江藤は屋上で君が代を歌っていた・・・。

 

次回。最終回。「悪について」


 

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『シャーロック』10話 感想・レビュー

守谷は蔵之介なのか!?!?

あんなにふざけたキャラだったのに!?!?
これはとんでもない裏切り!!!!!
びっくりだわ!!!!

でも流石に江藤自身が守谷ってことはない気がするんだけどな🤔
守谷の手下ってところが妥当な気がしている。

全く考察できない(΄◉◞౪◟◉`)

大人たちへ復讐するボンボン

守谷の正体は置いといて、10話の誘拐事件、なかなか面白かった。
計画犯、共犯者、実行犯、黒幕・・・と、4人も犯人がいるなんて2転3転どころか4転して飽きない展開だった😌

9話、10話と当たり回だったな🤔
個人的に好き。

そんで偽装誘拐された椋介ね。
獅子雄は椋介のことを「嫌いじゃない」と言っていたけどわたしは嫌いだわwww

「大人たちを許せなかった」って親父の権力をアテにしてたのに思うようにならなかったから拗ねてるだけじゃねえか(΄◉◞౪◟◉`)

パワハラ灰谷を許せないっていうのは分かるし、親に相談することも全然いい。
だけど「あいつを排除してくれって親父に頼んだんだ」って明らかに親父の力をアテにしているよね。
そういうところが津崎や竹内を苦しめていたのでは?😂

でもまあ高校生なんてこんなもんか🤔
親父も親父で適切な対策をしてくれなかったのも事実だし、大人たちを恨むのも仕方ないことかもです。

ところで今日もレオ(ゆうたろう)の出番なかったね😢
最終回では活躍を期待する\(^o^)/

 

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『シャーロック』11話(最終回) あらすじ

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と若宮潤一(岩田剛典)は拘置所から、かつて獅子雄の推理により拘置所に送った元警視庁捜査二課の職員・市川利枝子(伊藤歩)を含む男女4人の被告が脱走したニュースを見ている。どうやら看守が手引きしていたらしいが、獅子雄は内部に協力者がいないと脱走は無理だと平然としている。そこに、ベイカーハイツの管理人、波藤園美(かたせ梨乃)が家賃を取り立てに来た。獅子雄を見た園美は同居を禁止していると二人の関係を尋ねる。すると、獅子雄は友人だと答えた。数日中には支払うと若宮が言うと、獅子雄は約束が守れなければ自分のバイオリンを渡すと約束。若宮は獅子雄の口から友人と言われたことがうれしかった。

そんな時、新たにすべての脱走犯たちの名前が判明したというニュースが流れ、その中に守谷の名を見た獅子雄の表情が硬くなり…。一方、警視庁では江藤礼二(佐々木蔵之介)が刑事部長と副総監(篠井英介)に呼び出され、あるミッションを与えられていた。明かされていく江藤の知られざる顔…そして、獅子雄と江藤の間には決定的な溝が生まれていた…。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/sherlock/introduction/index.html)