ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』1話ネタバレあり感想・考察。2話あらすじ。坂口健太郎を見る以外に継続する理由が見つからない!

 

各話の感想はこちら1話  2話  3話  4話  5話  6話  7話  9話  10話

 

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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』とは

身近に潜む冤罪の恐怖。犠牲となった弱き人々を救う弁護士たちを描いたヒューマン・リーガル・エンターテイメント。
2019年1月19日にスタート。毎週土曜。夜10時放送。主演は坂口健太郎、脚本は『LIAR GAME』や『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』などの古家和尚が担当した。
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スタッフ・キャスト

脚本 – 古家和尚
音楽 – UTAMARO Movement
音楽プロデュース – 岩代太郎
主題歌 – King Gnu「白 日」
参考資料 – 「冤罪弁護士」今村 核 著(旬報社 刊)

黒川 拓 – 坂口健太郎
和倉 楓 – 川口春奈
城崎穂香 – 趣里
指宿林太郎 – 小市慢太郎
登別次郎 – 正名僕蔵
石和徳則 – 赤楚衛二
鳴子恭輔 – 中島広稀
別府長治 – 杉本哲太
湯布院和人 – 志賀廣太郎
有馬聡子 – 市川実日子
黒川 真 – 草刈正雄(特別出演)
秋保 恭一郎 – 藤木直人

 

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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』1話あらすじ

保駿堂法律事務所で刑事事件を担当する若手弁護士の黒川拓(坂口健太郎)は、日本の司法制度の下では異例の3年で5件もの逆転無罪を勝ち取っている凄腕弁護士。しかしその素顔は、人当たりはいいものの、整理整頓が苦手で取材嫌い、事務所の物置に住み着いている変わり者。訳あって大手事務所をクビになり、ひと月前から保駿堂法律事務所で働く新米弁護士の和倉楓(川口春奈)は、不本意ながら拓を手伝うことになるが、独特のペースに振り回されてストレスが溜まるばかり。この日も拓は冤罪事件に関心を持つ報道ディレクター・有馬聡子(市川実日子)の取材をドタキャンし、勝手に依頼を受けていた依頼人との約束を優先させる。
依頼人・阿蘇恵美子(中島ひろ子)の夫・重雄(吉田栄作)は、自宅に放火をした容疑で逮捕された後、犯行を自白。阿蘇家には借金があり、偶然にも恵美子が不在の日に事件が起きたことから保険金目当ての犯行とされているが、恵美子は夫の犯行が信じられないと言葉を詰まらせる。拓は火事の際に重雄が慌てて持ち出したという戦隊ヒーローのフィギュアに興味を示す。それは5年前に10歳で亡くなった息子・幸雄ゆきおの形見の品だった……。

早速接見に向かう拓と楓だが、今回の事件はすでに被疑者の重雄が自白済み。弁護方針を尋ねる楓に拓は、警察の調書が犯人像をイメージしやすい“よく出来た調書”だったと言う。さらに拓は、生気無く自白内容を認める重雄に“ある質問”を投げかけることで、警察から虚偽の自白を強要されたことを告白させる!
翌日、火事のあった阿蘇宅跡で証拠写真を撮る拓と楓、パラリーガルの城崎穂香(趣里)は、集まって来た小学生たちから“ユキオの呪い”で火事が起きた、と気になることを言われる。実は幸雄が亡くなったのは廃工場で花火をしていた際の失火が原因だった……。そんな中、所長の別府長治(杉本哲太)から呼び出された楓は、事務所の利益に無頓着な刑事事件担当の拓やベテラン弁護士の湯布院和人(志賀廣太郎)が暴走しないように監視役を任命される。冤罪にこだわるあまり警察や検察に批判的すぎる拓たちは、別府からあまり良く思われていないようで……。

そして迎えた公判初日。重雄の取り調べをした刑事の下呂が証人として出廷するが、下呂の挑発に乗った重雄は法廷で暴れ、心証を損なってしまう。さらに、検察側は弁護側が主張する1階の押入れにあったストーブからの失火を科学的に否定し、弁護側は窮地に!!
そんな状況でも焦った様子もなく再び現場に足を運ぶ拓にイラつきを抑えられない楓は、少しでも刑期を軽くするための情状弁護に切り替えることを提案するが、拓は意外な答えを返す……。そして、拓が最後に向かったのは大学の実験施設。待っていたのは物理学科准教授の肩書を持つ偏屈な科学者・秋保恭一郎(藤木直人)。そこで楓が目にしたのは想像を超える拓の大暴走!?
果たして放火事件の真実と裁判の行方は……!?

(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/innocence/)

 

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ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』感想・考察

坂口健太郎くんが主演なので見ました。
普通に面白かったです。
しかし弁護士ドラマが乱立している中、目立ったところは特に感じられなかったのが残念。

※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

1話の冤罪事件

  • 依頼人→阿蘇恵美子(中島ひろ子)
    自宅に放火をした容疑で逮捕された夫・阿蘇重雄(吉田栄作)。保険金目的で犯行を疑われ、警察から虚偽の自白を強要されていた。
  • 火災の原因は、サバイバルゲームの違法無線機によってストーブの電源がついてしまったためだった。

というものでした。
依頼人サイドのバックグラウンドもちゃんとしていて、このストーリー自体は楽しめました。

敵が同じ弁護士事務所の所長

主人公・黒川拓(坂口健太郎)は駿堂法律事務所で刑事事件を担当する若手弁護士です。

所長の別府長治(杉本哲太)は、事務所の利益に無頓着なの拓や湯布院和人(志賀廣太郎)を快く思っておらず、暴走しないように和倉楓(川口春奈)を監視役に任命します。

つまりこのドラマでは、敵が同じ弁護士事務所内にいるってことでいいのかな?
拓のお父さんである黒川真 (草刈正雄)も強敵に見えるし、割と敵の多いドラマの予感。

よく見る組み合わせ

変わり者な男
それをフォローする女


事件解決系ドラマでよく見るコンビですね
『HERO』『ガリレオ』『99.9』『リーガルハイ』など挙げればキリがない。

ここで当ドラマでのコンビの残念だった点を挙げさせてもらう。
川口春奈ウザくないか?!

顔は可愛いと思うけど、口うるさいし、ヒステリーな感じで耳障りで、あまり応援したくないヒロインでした・・・。

見続けたいと思う要素

このドラマを見続けたいと思う要素は、今のところは坂口健太郎が主演ということくらいしかないです。
まだ1話だからわからないという部分もありますが、特に目新しいところは感じられないストーリーに応援できなヒロイン。

弁護士ドラマや事件解決系のドラマが乱立している中、継続して見たいドラマだったかと言われればNO!
ただ、坂口健太郎のために見る。あと藤木直人さんクールでかっこよかった。

 

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2話あらすじ

拓(坂口健太郎)の父・真(草刈正雄)が最高検のエリート検察官だと知った楓(川口春奈)は、拓がわざわざ薄給の刑事事件の弁護士をしていることを疑問に思うものの本人には聞けずにいた。そんな中、お金にならない当番弁護の依頼が舞い込む。弁護するのは、コンビニで現金を奪い店員に怪我を負わせた強盗致傷の容疑で逮捕された21歳の飲食店アルバイト・十勝とかち岳雄(山田裕貴)。担当刑事によると、岳雄は十代の頃から窃盗を繰り返していた札付きのワルだという。接見した拓と楓に対しても態度が悪く、いきなり激昂した岳雄は、自分はやっていないと机を叩く!

岳雄の手に調理師のバイト中にできた無数の切り傷があることに気づく拓だが、自分に疑いの目を向ける楓にキレた岳雄から追い返され、まさかの弁護拒否!岳雄を心配する母・睦美(仙道敦子)から、高校時代にはグレてしまったが今は料理人を目指して洋食屋で真面目に修行をしていた岳雄が強盗をするはずがないと言われる拓と楓。睦美から改めて弁護依頼を受けた拓は、徹底的に検証して戦うことを宣言する!
しかし、テレビ局員の聡子(市川実日子)に集めてもらった事件の情報を見ると、犯行現場の監視カメラ映像に加え現場には指紋が残っており、岳雄は限りなく黒。そんな中、別府所長(杉本哲太)に呼び出された二人は今回の弁護は楓の主導にしたいと提案される。楓は拓の暴走を防げという別府からのプレッシャーを痛感……。

翌日。起訴前弁護で不起訴を勝ち取りたい拓と楓、穂香(趣里)は、有罪となる根拠を崩すために犯行現場のコンビニへ。調べるうちに警察の杜撰な捜査が明らかになるものの、母子家庭で育った岳雄がグレて犯罪に走ったと決めつける近所の人たちの偏見に、楓は憤りを覚える。岳雄が事件発生時刻にいたと主張する近所のガソリンスタンドを訪ねた三人は、監視カメラに映った岳雄の姿を見つけるが画面の時刻は事件発生時刻より少し早く、アリバイにはならない。現場調査に来ていた検察官の指宿(小市慢太郎)に警察の見込み捜査を訴える拓だが、指宿は『疑わしきは疑われるだけの根拠がある』と拓の父から教わったと話す……。
不起訴を勝ち取るタイムリミットが迫る中、弁護材料が見つからず焦る楓。しかし拓はなぜかガソリンスタンドの向かいの家の庭にあった巨大オブジェに執着し、楓を苛立たせる。そして、留置所では連日の取り調べにより、岳雄が追い詰められていた。その頃、拓から監視カメラの映像解析を頼まれていた科学者の秋保(藤木直人)はあることに気づく……。果たして偏見が生む冤罪被害を防ぐことができるのか?拓が大暴走の末に見つける真実とは!?

(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/innocence/)