ドラマ『セミオトコ』2話ネタバレあらすじ感想!山田涼介「よく頑張ったね!えらい!」の破壊力がやばい。3話あらすじも!

 

2話も夢を見させていただきました!

あー。わたしの前にも死にかけてるセミいないかな〜😩
菅田将暉か横浜流星の姿で現れてくれ。

それでは『セミオトコ』2話のネタバレあらすじと感想を書いていきますー。
(ネタバレだけ感想・レビューだけを読みたい人は目次から飛んでください。)

ドラマ『セミオトコ』感想一覧
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話(最終回)

 

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ドラマ『セミオトコ』とは?

セミから人間へと変身した青年が偶然出会った30代女性とともに、生命が尽きるまでの1週間を過ごすさまを描いていく。
テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」にて、2019年7月26日にスタートした。
脚本は『ひよっこ』などで知られる岡田惠和。主演はHey! Say! JUMPの山田涼介。

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ドラマ『セミオトコ』 スタッフ・キャスト

脚本 – 岡田惠和
音楽 – agehasprings
主題歌 – Hey! Say! JUMP「ファンファーレ!」
監督 – 宝来忠昭、竹園元(テレビ朝日)

セミオトコ – 山田涼介
大川由香 – 木南晴夏
熊田美奈子 – 今田美桜
岩本春 – 山崎静代
岩本マサ – やついいちろう
小川邦夫 – 北村有起哉
庄野ねじこ – 阿川佐和子
庄野くぎこ – 檀ふみ
大川健太 – 三宅健
大川ヒロシ – 高杉亘
大川サチコ – 田中美奈子
桜木翔子 – 佐藤仁美
木下ひな – 皆本麻帆
柴田基子 – 山野海
木村さん – ワタナベケイスケ
相田新平 – 池田良
相田直美 – 椿原愛

 

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ドラマ『セミオトコ』2話 あらすじ

羽化し、人間の姿になったセミ(山田涼介)は、“地上で生きる最期の7日間”を大川由香(木南晴夏)の部屋で過ごすことに。「命を救ってもらった恩返しに、僕にできることはなんでもします」というセミに、由香はこの上ない幸せを感じる。由香の横で、さっさと眠ってしまったセミの美しい寝顔を見つめながら、「こんなに幸せでいいのか」「こんな幸せなのは夢なんじゃないか」と不安な気持ちにも…。そしてはじめての××を試みようとするが…。
そんな由香の気持ちを知る由もなく、爽やかな朝を迎えたセミ。由香によって急きょ「セミオ」と名付けられ、庄野くぎこ(檀ふみ)・ねじこ(阿川佐和子)姉妹、岩本マサ(やついいちろう)・春(山崎静代)夫妻ら『うつせみ荘』の住人たちに紹介される。
「6日ほど、由香の部屋にいる」というセミオに、可愛いらしさや怪しさ、警戒感…など、さまざまな感情をもって接する住人たち。しかし由香のこれまでにないほどの幸せそうな様子を見て、次第にセミオを受け入れ始めるのだった。
そんな幸せな朝のひとときを過ごしていた由香は、出勤するのをすっかり忘れていたことを思い出し、大慌て! いっそこのままズル休みしてしまおうか、という気持ちを振り払いながら、職場へと出かけていく。
由香が出かけた後の『うつせみ荘』では、セミオとくぎこ&ねじこ、春らが優雅なティータイムを過ごしながら、“幸せ”について考えていた。それぞれが考える“幸せ”、そしてセミオが由香に与えたい“幸せ”とは…?

(公式ホームページ引用 https://www.tv-asahi.co.jp/semio/)

ここからネタバレあらすじ

羽化し、人間の姿になったセミ(山田涼介)は7日間を大川由香(木南晴夏)の部屋で過ごすことになった。

 

「命を救ってもらった恩返しに、僕にできることはなんでもします」というセミに、この上ない幸せを感じる由香。
由香はさっさと眠ってしまったセミの美しい寝顔を見つめながら、はじめてのキスを試みようとするが・・・思いとどまる。

 

翌朝、目覚めて寝床にセミがいなかったことで、「あれは夢だったのか」と落胆する由香。
しかしセミは人間の姿であるにも関わらず木に登っていた・・・。

 

「何やってるんですか?セミ?」

 

「はい。あ・・・そっか・・・僕は人間なのだった」

 

セミは木から落下し、泥だらけになってしまう。
そんなセミの姿を目撃した大家の庄野くぎこ・ねじこ姉妹。
セミの美少年ぶりを見て、「天からの贈り物」だと大喜び。自分たちで育てようとする。

 

しかし、由香は「彼は私の王子様」だと宣言。
急遽セミに『セミオ』と名付けて『うつせみ荘』の住人たちに紹介することになる・・・。

 

「しばらく・・・6日ほどわたしの部屋にいることになりました”セミオ”くんです」
期間限定の居候に、セミオは由香の親戚か何かなのではと憶測する住人たち。

 

一方でセミオは「クヌギの木に似ている」と、春に抱きついたり自由奔放だった。
そんなセミオを見て、由香を慕う美奈子は「大丈夫ですか?大川さんこんな男。なんか怪しんですけど」「大川さんのこと傷つけるようなことしたら羽引きちぎってやるからな」とセミオを威嚇する。

 

そんな中、大家のくぎこはセミオの出現で由香の変化に気がつく。
「ていうか大川さん。そんなに喋る人だった?」

 

「夕べからわたし変わったみたいで。」

 

由香の発言に勘ぐる一同。

 

「大川さん。ひょっとして・・・初めて・・・とか?」
「うん。初めて。自分でもちょっと驚いてるっていうか。知らない自分発見したっていうか」
「そんなによかったの?」
「はい。生まれ変われて幸せです。生きててよかったです」

 

住民たちの反応に違和感を覚えた由香は「あ!違いますよ!何勘違いしてるんですか!まだ何もありませんよまだ!」と反論する。

 

ひょんなことからセミオはみんなの前で由香を「おかゆ」と呼んでしまう。
呼び名に驚く住民たちだったが、由香があだ名で呼ばれることを望んでいることを知り、住民たちも由香を「おかゆ」と呼ぶことになった。

 

同時にセミオがお粥を知らないことが判明する。
住民たちはみんなでお粥を食べることに。
和気藹々とお粥を食べる中、由香は仕事を忘れていたことを思い出すーーー!
由香ははあまりの楽しさから、仮病を使って仕事をずる休みしてしまう。
人生で一度もずる休みをしたことがない由香に、セミオは心配する。

 

その頃、職場では桜木翔子が、昨日自分が酷いことを言ったせいで由香が仕事に来ないのではないかと心配をしていた。

 

「大川さん。ごめんね。ごめんね、昨日わたしが酷いこと言ったからでしょ?嫌になっちゃった?ごめん。休みは分かったけど辞めたりしないでね。あなた地味だけど、手を抜いたりせず一生懸命働いてることわたし、いや、みんな分かってるから。ちゃんと分かってるから。だから辞めたりしないで。本当にごめんなさい。一度も休んでないのに下手な芝居してズル休みさせて本当ごめんね」

 

翔子は由香に電話で謝罪する。
翔子の思いを聞いていてもたってもいられなくなった由香は『うつせみ荘』を飛び出して職場へ急ぐ。

 

「わたし、仕事行ってきます!セミオくんをお願いします!」

 

遅刻して職場へ到着した由香は翔子にお礼を言う。
昨日のことは気にしてないとペラペラと語る由香に翔子は若干イライラ「手動かそうか」。少々の重さを感じていた。
しかし空回りつつ一生懸命働く由香を見て、翔子は次第に笑顔になる。

 

一方『うつせみ荘』では、セミオは由香を幸せにする方法をくぎこ、ねじこ、春に質問していた。
3人は由香のことを思うセミオを見て「いいなあ。そう思ってくれる人がいることが1番幸せなんじゃないかな」と羨ましがるが、セミオは「じゃあくぎこさんとねじこさんも幸せですね。僕にもわかります。お互いが大好きなのが。春さんとマサさんもそうですよね?みんな幸せです!」と。

 

続いてセミオは小川に、「働いて帰ってくるときに、何が待ってたら1番幸せですか?」と質問する・・・。

 

仕事後、由香は翔子とヤドリギカフェにお茶を飲みにきていた。
由香は翔子にセミオのことを相談をしていた。
「帰ったらきっといないんですよ彼は。わたしってそういう人なんです。楽しいことの方が逃げていくんです。必ずそうなんです。だから家、帰りたくないなあ。知りたくない。見たくない、現実を。帰りたくないなあ。楽しいことがあると怖い」
と思いを吐露する。

 

不安な思いで帰宅した由香。
そこにはセミオの姿がちゃんとあった。

 

「お帰りなさい。お仕事お疲れ様でした。よく頑張ったね!えらい!」
セミオはそう言って由香を抱きしめる。
「ご飯になさいますか?それともお風呂?」
さらに食事(と冷たいビール)と風呂の準備までしてあった。
どうやら小川のアイデアらしい・・・。

 

こうして由香は幸せなひと時を過ごした。
「手繋いでいいですか?」
「はい」
2人は手を繋いで眠る・・・。

 

そして由香は、眠りについたセミオを見つめながら決心する。
「セミオくん・・・ごめん・・許せ・・・」

 

ファーストキスはメイプルシロップの味がした。

成瀬
こんな感じでした。

夢のような話ですね!
これは疲れ切ったアラサー女が癒されるドラマだわ😩💕

 

 

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ドラマ『セミオトコ』2話 感想・レビュー

2話もとにかく癒されました。

仕事から帰ったら
「お帰りなさい。お仕事お疲れ様でした。よく頑張ったね!えらい!」
と言ってくれる山田涼介が待ってるとか最高すぎでしょ。

しかも冷たいビールとご飯と風呂まで準備してくれテルとか優秀すぎる。

本当に羨ましい!!!!!!

2話も夢みさせていただきました。ありがとうございます。

由香には同情するけど悪い人ばかりでもない

1話で職場の同僚・翔子から「何のために生きてるの?」と言われたおかゆちゃん。
しかし翔子も翔子で反省していて、翌日仕事をずる休みした由香を心配するなど、根っからの悪人ではありませんでした。

これには救われた。
「何のために生きてるの?」と言っちゃう人の感覚は理解できませんでしたが、自分の余裕のなさや悪気がないことが重なってのことなら分からんでもない。
反省して謝れる翔子さんのことは見直しましたー。全然悪い人じゃないね!

ぶっちゃけ、謝った後の由香の対応の方がどうかと思ったw
「重いな」と思う翔子さんの気持ちも分かります🤔

そんなおかゆちゃんを見ていると、あの自己肯定力の低さは、自分の思い込みも少しはあるんじゃないかなあと思っちゃいますね。
産まれた環境には同情しますが、現在のおかゆちゃんは美奈子に慕われてるし、ねじこ、くぎこ、春などの隣人たちもいいひとが多い。そんなに悲観する人生でないようにも見えます。

おかゆちゃんは毒親に育てられてます。
まだ幼いのに誕生日を祝ってもらえず、競馬に出かける母親・・・。
幼少時代の自我が芽生えてない状態でのこの親はなかなかキツい。

しかしこの親も見ようによっちゃあ愉快な親に見えなくもないんだよなあ。
子供の頃なら絶対に地獄だけど、大人になったら仲良くなれそうな気がしないでもない。

ということで、おかゆちゃんは『何のために生きてるのか分からない』『楽しいことの方が逃げていく』ような人じゃないよ。
幼い頃からの積み重ねでそんな風に思い込んでるみたいだけど・・・あと5日間でセミオがおかゆちゃんの自己肯定力を取り戻してくれることを祈ってます😭

 

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ドラマ『セミオトコ』3話 あらすじ

残り5日となったセミオ(山田涼介)と大川由香(木南晴夏)の生活。『うつせみ荘』の面々ともすっかり打ち解けたセミオは、この日の朝も庄野ねじこ(阿川佐和子)&くぎこ(檀ふみ)姉妹、熊田美奈子(今田美桜)らとともに小川邦夫(北村有起哉)が作るメイプルシロップたっぷりのパンケーキを楽しんでいた。
盛り上がりの中、ひとり食が進まない由香。実は前夜に眠っているセミオに勝手に“チュウ(キス)”をしていた由香は、罪悪感を感じるとともにその感触を忘れられず、戸惑っていたのだった。明らかに様子のおかしい由香に、カマをかけてみる住人たち。その結果、セミオにチュウをしたことがバレてしまい、由香は大慌て! しかしセミオの反応は、まったく予想もしていなかったもので…?

気まずさと恥ずかしさを抱えながら、由香は食品工場へと出勤。その日は工場の“お仕事参観”の日で、工場には桜木翔子(佐藤仁美)の子どもをはじめとした、地域の小学生たちが見学に来ていた。自分が小学生だった頃、父も母も“参観”と名の付くものには来てくれたことなどなかったことを思い出す由香。翔子と子どもたちの様子を、うれしくも切ない気持ちで見守っていた。
そんな由香がふと気づくと、小学生たちに混じってセミオの姿が! 自分の仕事ぶりを見に来てくれたセミオに感激する由香。セミオも由香の笑顔が見られることに喜びを感じていた。そして「由香を幸せにしたい」というセミオの気持ちにも、少しずつある変化が訪れていて…?

(公式ホームページ引用 https://www.tv-asahi.co.jp/semio/)