ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』3話ネタバレあり感想・考察。4話あらすじ。証拠捏造と悲しい事故・・。

 

 

ドラマ感想リストはこちら1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話

 

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ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』とは?

1月7日にスタートしたフジテレビ系列・月曜9時のドラマ。
原作は「月刊コミックゼノン」で連載中の古賀慶による「トレース~科捜研法医研究員の追想~」
タイトル通り科捜研の男が主人公のドラマである。

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スタッフ・キャスト

原作 – 古賀慶「トレース~科捜研法医研究員の追想~」
脚本 – 相沢友子
演出 – 松山博昭、相沢秀幸、三橋利行
プロデューサー – 草ヶ谷大輔
主題歌 – 関ジャニ∞「crystal」

キャスト
真野礼二 – 錦戸亮
沢口ノンナ – 新木優子
虎丸良平 – 船越英一郎
海塚律子 – 小雪
相楽一臣 – 山崎樹範
水沢英里 – 岡崎紗絵
市原浩 – 遠山俊也
猪瀬祐人 – 矢本悠馬
沖田徹 – 加藤虎ノ介
江畑清志 – 篠井英介
沢口カンナ – 山谷花純
江波清志 – 篠井英介
壇 浩輝 – 千原ジュニア

 

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ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』3話あらすじ

科捜研の真野礼二(錦戸 亮)は、絞殺されたものと思われる9歳の少女(高松咲希)に関する鑑定を依頼される。

被害者は、同級生の三島唯(稲垣来泉)と公園内の山林に基地のようなスペースを作って遊んでいた。夕方、唯は先に帰ったが、被害者の母親から娘が帰宅しないとの通報があり、翌朝、遺体となって発見されていた。死因は窒息死だった。また被害者の通う小学校付近では不審者の目撃情報もあったという。ノンナ(新木優子)とともに付着物のDNA鑑定などを行った真野は、被害者に暴行された形跡がないことを確認する。するとそこに、虎丸(船越英一郎)の先輩でもある刑事・鶴見茂(大地康雄)が現れる。鶴見は、20年前と10年前に起きた連続幼女殺人事件を追っており、今回のケースも犯行手口が酷似していることから情報を求めにきたらしい。実は鶴見たちは、10年前に被疑者として西内智幸(池内万作)をマークしたが、証拠不十分で逮捕出来ずにいた。その西内は、被害者も時々訪れていた児童館のボランティア職員だった。

虎丸は、被害者の両親・松戸志津香(松本若菜)と直樹(永岡佑)に会いに行く。だが、志津香と直樹は、お互いに責任をなすりつけ、ケンカを始めてしまう。

そんななか、真野たちは証拠を求めて臨場に行く。そこで、木の枝が折れていることに気づいた真野が周辺を調べると、タバコの吸い殻が落ちていた。吸い殻から採取した検体のDNA型は、西内のDNA型と一致し…。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/introduction/index.html )

 

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ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』3話感想・考察

トレース3話見ました。
個人的な意見だけど回を追うごとに面白くなっている気がする。

※以下、視聴後の感想になります。未視聴の方はネタバレにはご注意ください。

3話の事件内容

  • 被害者は松戸モモ(高松咲希9歳 絞殺されたものと思われる。死因は窒息死。
    モモは、同級生の三島唯(稲垣来泉)と公園内の山林に基地のようなスペースを作って遊んでいた。夕方、唯は先に帰ったが、モモの母親から娘が帰宅しないとの通報。翌朝、モモは遺体として発見された。

ポイントは

  • 虎丸の先輩でもある刑事・鶴見茂(大地康雄)が、20年前と10年前に起きた連続幼女殺人事件と関係があると見て情報を求めにきたこと。
    この鶴見は、証拠を捏造していました。

10年前に被疑者としてマークしていたものの、証拠不十分で逮捕出来ずにいた西内智幸(池内万作)を逮捕したいがために、彼のタバコを細工して現場に落とした、ということでした。

成瀬
鶴見刑事がどうしても西内を逮捕したい理由が切なすぎた・・・!
  • モモは両親・志津香(松本若菜)と直樹(永岡佑)が不仲のため、2人を仲直りさせるために『自殺のふり』をしようとした。
    同級生の唯の前で首吊りのマネをするが、枝が折れて首が締まり、動かなくなってしまった。
    唯は必死でモモの首に巻かれたロープを解こうとするものの、モモは息をしなくなった。
    怖くなった唯はモモの体を引きずって遺体を隠そうとしますが、小さい体では難しく、途中で放置して逃げてしまいました。
成瀬
悲しすぎた・・・モモちゃんは不憫すぎるけど唯ちゃんの心の傷も心配・・・。
「早く大人呼べよ」とは思ったけど、子供で判断能力ないだろうし、将来思い出して病みそう。

結果的に松戸モモの死因は、連続殺人なんて関係ない悲しい事故だったというわけです。
冒頭で真野が言っていた「まだ何も証拠はありません。憶測は真実を濁らせる不純物でしかない。連続殺人かどうかは証拠を見つけてから判断してください」というセリフ通りですね。

過去の連続殺人事件も真野が映像を解明することで、逮捕することができました。
この二重の構想は面白かったです!

成瀬
記念日動画とか嫌いだけど、こういった役の立ち方もあるんだなーと思った!
しょーもない動画が事件解決につながるとは^^

礼二とノンナの間に生まれる絆

ラストの

ノンナ「真野さん。えっとご飯行きませんか?話、お話しましょうよ。生きてるうちに」
礼二「お疲れ様」

というやり取り最高すぎません?
めちゃくちゃいい雰囲気に見えるんだけど・:*+.\(( °ω° ))/.:+

字面では伝わらないと思いますが
真野さん、ノンナちゃんの可愛さ(グイグイ来るところ)に戸惑っているように見えた。

礼二は過去の件もあり、人に心を開こうとしないように見えるので、恋愛とかそういうの無しでもノンナちゃんと関わることで人との繋がりの良さを感じて欲しいな。友達もいそうにないし・・。

成瀬
一緒に鑑定していくうちに絆が生まれているのは間違いない。

 

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ドラマ『トレース〜科捜研の男〜』4話あらすじ

科捜研法医研究員の相楽(山崎樹範)の兄・浩司(やべきょうすけ)が遺体で発見される。発見場所は浩司のアパートで、第一発見者は、アパートの大家から浩司と連絡が取れないとの連絡を受けて訪れた相楽だった。死因は、頸動脈を切られたことによる失血死で、凶器は部屋にあった包丁だった。また、室内は荒らされており、財布や預金通帳等がなくなっていた。真野(錦戸 亮)とノンナ(新木優子)は、臨場要請を受け現場に向かった。そこで虎丸(船越英一郎)は、遺体に首以外の傷がないことから、強盗に見せかけた顔見知りの犯行だと主張する。

真野たちの鑑定によれば、室内から被害者以外のDNA型は見つからなかった。だが真野は、収納ボックスの引き出し内に付着した一滴の飛沫血痕が気になっていた。虎丸が主張するように、犯人が浩司を殺してから強盗に見せかけて部屋を荒らしたのなら、引き出しの内側に血痕がつくはずはないからだ。

事情聴取で相楽は、浩司とは何年も会っていないと話す。浩司は嘘を並べて家族や友人から金を借りており、相楽自身も300万円ほど貸したままだという。アイツは殺されても仕方のない嘘つき野郎――相楽はそう言い放つ。

浩司は、金を借りた相手と金額を書き残していた。そのリストを元に犯人を絞り込もうとする虎丸たち。同じころ、浩司が3000万円の定期生命保険に入っており、今月で保険期間が終了することが判明する。虎丸たちは、受取人になっていた浩司の元妻・千尋(瑛蓮)に疑いの目を向けた。しかし、千尋が証言した通り、見つかったのは古い保険証券で、受取人は浩司の叔母に変更されており、その叔母も3年前に他界していた。

ノンナは、事情聴取から戻った相楽に、犯人が最初に部屋を荒らしていたことを報告する。だが相楽は、鑑定依頼もない作業をしている真野とノンナに苛立ち、余計なことはするなと怒りをぶつける。

そんな折、浩司の携帯電話履歴から、事件の3日前、相楽に何度も電話していたことが判明する。しかもその日、ふたりが会っていたこともわかり…。
(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/trace_drama/introduction/index.html )