ドラマ『ハケン占い師アタル』3話ネタバレあり感想・考察と4話あらすじ。ゆとり世代にこそ見て欲しい3話!

 

各話の感想はこちら。1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話

 

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ドラマ『ハケン占い師アタル』とは?

2019年1月17日スタートしたテレビ朝日系「木曜ドラマ」。
あらゆるものが見える能力を持つ派遣社員が、閉塞した会社に風穴を開けるお仕事ドラマである。
主演は杉咲花。

 

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スタッフ・キャスト

脚本 – 遊川和彦
音楽 – 平井真美子
主題歌 – JUJU 「ミライ」

的場中(あたる) – 杉咲花
上野誠治 – 小澤征悦
神田和実 - 志田未来
目黒円 – 間宮祥太朗
品川一真 – 志尊淳
田端友代 – 野波麻帆
大崎結 – 板谷由夏
キズナ – 若村麻由美
代々木匠 – 及川光博

 

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ドラマ『ハケン占い師アタル』3話あらすじ

入社1年目の品川一真(志尊淳)は、声優になるという夢を掴みかけている彼女、そして大学の演劇サークルで一緒だった仲間たちのリア充ぶりにため息をつく毎日。勤務先のイベント会社「シンシアイベンツ」でも連日、直属の上司・上野誠治(小澤征悦)からパワハラを受け、我慢も限界に近づいていた――。

ちょうどその頃、「シンシアイベンツ」に大手化粧品会社が主催する一大イベントの仕事が舞い込む。品川が所属する制作Dチームの面々は大仕事に沸き立つが、部長・代々木匠(及川光博)から「Dチームの担当は新商品のサンプリング」と告げられるや落胆。急速に興味を失った上野は「絶対やらない」と投げ出し、品川に実施内容提案書の作成を押し付ける。突然のムチャブリに狼狽しながらも、しぶしぶ提案書作りに取り掛かろうとする品川。そんな彼の姿を目の当たりにした派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)は、手を貸そうとするのだが…!?

やさぐれながら提案書を作り上げる品川。だが、提案書の内容はおろか、自分自身の人格や仕事ぶりについても上野から猛烈なダメ出しを食らった品川は、会社を辞めると宣言し…!

(公式ホームページ引用 https://www.tv-asahi.co.jp/ataru/)

 

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ドラマ『ハケン占い師アタル』3話感想・考察

3話は志尊淳メイン回でしたね・:*+.\(( °ω° ))/.:+
相変わらずアタルちゃんの説教シーンは苦手だけど面白い。

品川と同じくゆとり世代としては、3話には心動かされた。
あと苦手だった志尊淳くん。このドラマでかなり好きになりました!

※視聴後の感想・考察になります。未視聴の方はネタバレご注意ください。

3話のネタバレあらすじをポイントで紹介

  • 「シンシアイベンツ」に大手化粧品会社が主催する一大イベントの仕事が舞い込み、Dチームは「新商品のサンプリング」を担当することになった。
  • 上野から押し付けられ、品川が実施内容提案書の作成することになる。やさぐれながら提案書を作り上げる品川。
  • 品川は提案書をサイトからコピペして作ったことを見抜かれ、上野から提案書の内容はおろか自分自身の人格や仕事ぶりについても猛烈なダメ出しを食らう。
  • 日頃から上野の態度に腹を立てていた品川はパワハラ報告書を作成し、大崎と部長の代々木へ提出する。それを聞いた上野はお怒りで、さらに品川にキツく当たる。
  • 上野はスマホを弄っていた品川を厳しく叱責。これをきっかけに品川は「会社を辞める」と言いだし、自分の提案したサンプル配布当日も欠席。
  • こないだまで自分たちも会社を辞めようと思っていたと言う理由で、神田と目黒が品川の自宅まで説得に行く。そこで「アタルちゃんと話してみたら?」と提案する。
  • 最初は占いなど必要ないと言っていた品川だが、目黒の「本当にそれでいいの?」と言う言葉に押され、「後悔したくない!」とアタルに占いを頼む。
  • 上野の質問は「嫌な上司がいて、いじめられるんだけど、どうしたらいいかな?」、「本当にここは俺のいるべき場所なのかな?」、「他の奴はちゃんとわかってるの?今やってる仕事が正解だって」の3つ。
  • 例のごとくアタルの説教で品川は心を入れ替える。今回の名言は「この世に1人もいないっつーの。何が正解か分かって生きてる奴なんて」
  • 上野の提案したサンプル300を配る作業を雪の中頑張るDチーム。そこへ品川が女装をしてサクラとして参戦。元演劇部なだけあって熱演で、品川につられて次々とアンケート回答者がやってきた。
  • 衣装チェンジまでした品川は最後には自らもサンプル配布を始める。そこへ以前の友人が通りかかり「お前チラシ配りなんてやってんのw」と煽ってきた。それに対して「これが、俺の仕事だから」と堂々と言う品川。
  • 全てサンプルを配り終えたDチームは、今回のクライアントである「キュエリー」から感謝の言葉を述べられる。それを聞いた品川は涙し「やっと少し皆さんがこの仕事をしてるか分かった気がしました」と。
  • そして、品川は「すぐに仕事を辞める」と言うことをやめるとを宣言し、退職届と上野のパワハラ報告書を捨て、転職アプリとSNSアプリを消去。

3話はこんな感じだった。

成瀬
神田さんと目黒くんが仲良くやってるのには癒された♡

3話のアタルの説教

1つ目の質問

品川「嫌な上司がいて、いじめられるんだけど、どうしたらいいかな?」

あたる「どうしようもないよ。向こうは変わらないから」

品川「えぇっ?」

あたる「それにね、どこに行ったておんなじような上司は必ずいるから、あんたにはあんなに心配して、引き止めてくれる先輩がいるじゃない。正社員じゃない私からしたら何贅沢なこと言っちゃってんのって感じだよ」

このアタルちゃんの意見には納得。

確かに上野さんは感じ悪いし言い方キツいけど、アタルちゃんの言う「どこに行ったておんなじような上司は必ずいる」という意見には同意。
どの職場にも1人は怖い先輩や、苦手な人物がいる気がする。

こういう嫌な上司はどこにでもいる。
対して、引き止めてくれる先輩はどこにでもいるだろうか?
神田さんや目黒くんのように親身になってくれる先輩はなかなかいない気がする。

成瀬
まあ、仕事が出来て尊敬できる先輩とは言えないけどw

2つ目の質問

品川「本当にここは俺のいるべき場所なのかな?」

あたる「じゃあ聞くけど、アンタなんでこの会社に入ったの?」

回想スタート

品川は小さい頃からやりたいことが全然なく、大学の頃、演劇サークルに入って、始めてやりたいことを見つけた。だが、演劇で食べていく自信がなく、イベント会社なら少しは演劇に似ていると思いこの会社に入った。
しかし、実は演劇部時代も部員と揉めて演劇を辞めていた。

あたる「逃げてばっかりの奴に自分の居場所なんて見つかるわけない」

3つ目の質問

品川「他の奴はちゃんとわかってるの?今やってる仕事が正解だって」

あたる「そんなわけねぇーだろ。それでも働くしかないからだよ。真っ暗のトンネルの中歩いてるみたいでも、いつかは光が見えてくるって信じて。そもそもアンタみたいな若造に働く意味や喜びが簡単に分かってたまるかっつーの。そういうのは色んなこと経験して初めて分かるから有り難みがあるんだろ。それなのに辛いことがある度に人のせいにしたりちょいちょいって検索して答え見つけよーとしてんじゃねーよ」

今回のアタルちゃんの説教もムカついたけど納得できることが多かった。
3話を通して1番いい説教だったかも。

若干、社畜やパワハラを肯定している意見とも取れるけど、品川くんはまだ若いので色んなこと経験するべきだという意見には同意。

上野の言い方や態度は、無理な人には我慢できないレベルなので「辛いことがある度に人のせいにしたり」と一括りには言えませんが、品川くんの場合はこれでよかったと思う。
今投げ出さなかったおかげで、初めて仕事にやりがいを感じたわけだし。

成瀬
やっぱりアタルちゃんには人の心を動かす能力があるんだと思います・:*+.\(( °ω° ))/.:+

 

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ドラマ『ハケン占い師アタル』4話あらすじ

イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチーム主査・上野誠治(小澤征悦)は、10年前に“伝説のイベント”を手がけて才能が認められ、一気に管理職に上り詰めるも、俺様的性格のせいであっという間に降格。40代半ばになった今、出世の見込みはほとんどない。どうにもうまく行かないのはプライベートも同様だ。妻とは5年前に離婚。一緒に暮らしている中学生の娘とも、うまくコミュニケーションが取れない日々が続いている。
そんなとき、上野を指名した仕事がDチームに舞い込む。依頼主は上野と一緒にあの“伝説のイベント”を手がけた人物。新しい携帯サービス会社を立ち上げるにあたり、お披露目イベントの演出を上野に任せたいというのだ。気合が入った自信家の上野は、10年前と同じスタッフを招集し、満足してもらえる企画を提案すると宣言。張り切るあまりに周りが見えなくなり、派遣社員の的場中=アタル(杉咲花)らDチームのメンバーをこき使ったり、悪態をついたり…と、傍若無人ぶりを加速させる。
やがて、Dチームでは上野に対する不満が蓄積。さらに、自らの鼻をへし折られるような事態に直面した上野は、“絶対に言ってはいけないこと”を口にしてしまい…!?

(公式ホームページ引用 https://www.tv-asahi.co.jp/ataru/)

次週は上野さんメイン回。
あの上野さんにアタルちゃんがどう説教をするのか見ものですね!