ドラマ岸辺露伴は動かない「ザ・ラン」ネタバレあらすじ感想!六壁坂への布石の打ち方がうまい!陽馬の髪型の再現度が高すぎる!

 

成瀬
こんにちは。成瀬です!

ドラマ「岸辺露伴は動かない」4話ザ・ランを見たのでネタバレと感想を書きます。

ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!

 

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ドラマ「岸辺露伴は動かない」4話「ザ・ラン」概要

『ジョジョの奇妙な冒険ダイアモンドは砕けない』に登場する岸辺露伴を主人公としたスピンオフ漫画を実写ドラマ化。

公式HP https://www.nhk.jp/p/ts/YM69Q8456J/
放送日 2021年12月27日

スタッフ・キャスト

原作 – 荒木飛呂彦
脚本 – 小林靖子
演出 – 渡辺一貴

岸辺露伴 – 高橋一生
泉京香 – 飯豊まりえ
橋本陽馬 – 笠松将

 

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「ザ・ラン」あらすじ

露伴は会員制のスポーツジムで橋本陽馬という若い男と出会う。陽馬は駆け出しのモデルで、事務所の社長から「体を作れ」と指示されてジムに通う、無気力でつかみどころのない青年だった。だがこの日を境に陽馬はランニングにのめり込むようになり、走りに対する執着は次第に常軌を逸していく。ある日、久しぶりに露伴の前に姿を見せた陽馬は見違えるほど自信に満ちあふれていた。そして陽馬は、露伴にある勝負を提案する…

(公式HP引用 https://www.nhk.jp/p/ts/YM69Q8456J/)

ネタバレあらすじ

橋本陽馬(笠松将)はジムで出会った岸辺露伴(高橋一生)の筋肉に憧れる。
露伴のようなボディになりたいが金がないのでトレーナーはつけていない。

陽馬は走るのが好きだったので、朝晩とランニングに出かけて、帰宅すると鏡の前でフォームをしながら自分の筋肉に見惚れる。

陽馬は走るのに特化したボディを目指すことを決意。
同棲中の彼女のミカにもタンパク質中心の食事作りをお願いする。

ある日、ミカが目を覚ますと、陽馬が家の中で縄跳びをしていた。
部屋には筋トレの器具がたくさん。
しかも陽馬はジムでプロテインを購入するためにミカの財布から金を抜くなどしていた。

しばらくして陽馬はジムで露伴と再会。
陽馬は露伴にランニング勝負を挑む。

トレッドミルは走るスピードに合わせて時速が上がる設定がある。
早く目標時速に到達した方がリモコンを取って停止ボタンを押せるという勝負だ。

目標時速はマラソントップランナーの平均時速より速い22キロ。
持続するのが無理でも瞬間的にならそれくらいは出せるはずだ。

先にリモコンを取ったのは露伴。
陽馬は露伴の手に当たって転んでしまった。
露伴に手を差し伸べられても振り払う陽馬。

その日から陽馬は更にトレーニングにのめり込む。
ミカが帰宅すると陽馬が部屋を改造してボルダリングをしていた。

「え?ここ賃貸だよ?意味分かんない」

しかも陽馬はミカのキャッシュカードから27万円を引き出していた。
陽馬は夜にもジムを使いたいから会員ランクをアップしていた。

「私のマンションから出てってよ!出てけー!」
「邪魔だなぁ・・・」

次の日。
陽馬はランニングマシーンを使う他の会員からマシーンを奪い取る。

「邪魔なんで」

夜。露伴がジムに行くと陽馬がいた。

「ねぇ露伴先生。こないだの勝負。台にわざと手を当ててリモコンを倒しましたよね?」
「さぁなぁ。ただのゲームだよ?」
「そう。俺はゲームに負けただけです。走ることに負けたわけじゃない。だからもう1度ちゃんとやりましょう。公正に」

陽馬は服を脱いで上半身を披露w
鍛え上げた筋肉を露伴に見せびらかす。

こないだとルールは同じ。
だけど時速は25キロにする。
マシーンの向きも反対にした。

「なんでマシーンの向きが反対なんだ?」
「今にわかりますよ」

ヤバイ・・・この男。何かがヤバイ・・・。
だから「絶対に面白い」

ゲームをやることにした露伴。
用意!スタート!

走りながら露伴はあることに気がつく。
客はともかくトレーナーまでいない。何かおかしい。
トレーニングルームの隅に人が転がっているのに気がつく。昼間に陽馬が始末した会員2人だ。

露伴はヘブンズドアで陽馬の頭の中を読む。
最初の頃はスカスカだった陽馬だが、しばらくページをめくると何かが変わった。

ーーー身体が軽い。足に羽が生えてる気がする。今に飛べるように走れるだろう。いや、俺はもう到達してしまった。

ただのトレーニングジャンキーといえばそうだろう。
だが、何かがおかしい。どこかが。

ーーートレーニングの邪魔を取り除いた。

そう書かれた文字の横には配達員やミカ、他の会員の顔写真が貼ってあった。

「まさか・・・」

露伴は倒れている他の会員の脈を図ってみる。死んでいた。
後ろを見ると陽馬がすでに起きて走り出していた。
陽馬はダンベルで窓をぶっ壊してランニングを続ける。

「露伴先生!これからですよ!勝負はもう再会しています」

まずい。ここでノーと言えばおそらく僕はコイツにとって邪魔な存在に。

「露伴先生。どうしたんです?」
「好奇心は猫を殺す。そんなことわざがあったな。今少し反省している。もちろんほんの少しだが。どうも僕は超えてはならないレッドラインをいつも超えてしまうらしい」
「確かに後悔先に立たづですね」
「少し違うな。これからすることを後悔とは言わないだろう。反省しているのはこの状況でもまだ君を全部読もうとしている、僕の性格だ」

ゲーム再会。
走り続ける露伴と陽馬。
25キロになった瞬間、リモコンを取る。
先に取ったのは・・・陽馬!

「勝った!勝ったー!」
「悪いな。念のため書かせてもらった」

【リモコンは露伴のマシーンに向けて押す】

露伴のマシーンはゆっくり止まるが、陽馬は窓から落ちていった。

露伴はこのエピソードを泉京香(飯豊まりえ)に、妖怪が出るという山を買って破産した理由として、話して聞かせた。

「終わりですか?妖怪は?」
「どう考えてもそのランニング男はおかしいだろ?」

露伴が取材のために購入したという山は「六壁坂」

露伴が陽馬の記憶を読んだとき、お気に入りのランニングコース・六壁坂を回った辺りから様子がおかしくなっている。
絶対に六壁坂には何かある。

「間違いなく破産した甲斐はある」

 

 

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「ザ・ラン」感想・レビュー

陽馬も露伴もこわぁ(΄◉◞౪◟◉`)
今回も安定の世にも奇妙な物語でした!

意外とありえない話でもないのが更に怖い。
さすがにここまでのヤバい奴は稀ですが、カラダを鍛えるのに夢中になって彼女のキャッシュカードを拝借するくらいの筋肉バカはいそう😂

で、陽馬の髪型、あれどうなってんの?
再現度が高すぎてびっくり😂

岸辺露伴も去年よりコスプレのクオリティ上がってませんか?
制作陣の気合が伝わってきてサイコーでした😌

ぶっちゃけ露伴は岡田将生にやって欲しかったけど、もう露伴=高橋一生は認めざるをえない。
とか言いつつジョジョは5部と7部が好きなので、露伴にはそんなに思い入れないですけどねw

そんで去年は言わないようにしていたけど、荒木飛呂彦原作絵と比べてみんな顔が薄すぎるんよなぁ。高橋一生、飯豊まりえ、笠松将。全員、薄い😂

「六壁坂」の内田理央さんは濃いめなので1番原作に近いかもしれないですね🤔
内田理央さん。ジョジョラーだと聞いているので登場が楽しみです^^

一応「岸辺露伴は動かない」の原作もOVAアニメも見てますけど、原作は1話完結のお話。
それを1夜目から「六壁坂」への布石を打ってくるなんてさすが小林靖子さん👏

陽馬の気が狂ったのも六壁坂のせいになってるみたいで、一体どんな話になるのか3夜目が楽しみです。

てか、明日の「背中の正面」は、ジョジョ4部のエピソードですよね?
仗助とのギャンブルに熱中しすぎて家が燃えた後の話じゃあなかったかな?
乙雅三は家の査定にくる設定なんだろか?

「背中の正面」がうまくいったらジャンケン小僧のエピソードも実写化してほしいな🤔
わたし、露伴のエピソードでジャンケン小僧の回がイチバン好きなんですよね!

ってことで、岸辺露伴は動かない「ザ・ラン」安定に面白かったです!
明日も楽しみ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

あ、そうそう!
櫻井孝宏さんだけじゃなくファイルーズあいちゃんも声の出演しててビックリ!
来年からテレビでもジョジ6部のアニメ始まるからみんな見てね!

成瀬
ジョジョ好きじゃない人には分かりにくい感想で申し訳ないです。

 

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「背中の正面」あらすじ

露伴の家にリゾート開発を請け負う会社に勤める男、乙雅三が尋ねてきた。家の中に招き入れると、男はなぜか背中を壁につけたまま、ずりずりと不自然なかっこうで入ってくる。靴を脱ぐときも、椅子に座るときも、紅茶を飲むときも、愛想笑いをしながら、男は決して露伴に背中を見せようとしない。その奇妙な行動に猛烈に好奇心をかきたてられた露伴は策を弄して無理やり男の背中を見てしまう。すると背中を見られた男を異変が襲う

(公式HP引用 https://www.nhk.jp/p/ts/YM69Q8456J/)