ドラマ死役所最終話(10話)ネタバレあらすじ感想!美幸を殺した犯人は誰なのか?このモヤモヤ感こそが死役所!

 

成瀬

ドラマ『死役所』の最終話を見たのでネタバレと感想を書く。

(ネタバレあらすじだけ感想だけ読みたい人はそれぞれ目次から飛んでください!)

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ドラマ『死役所』基本情報

2019年10月期のドラマホリックにて放送されるドラマ。
10月16日(水)深夜0時12分から放送スタートした。
原作はあずみきしによる、300万部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー漫画。
あらゆる原因で死んでしまった人が訪れて死の手続きをする「あの世の市役所ならぬ死役所」を舞台に繰り広げるダークファンタジー。死役所職員で主人公のシ村はTOKIOの松岡昌宏が演じる。

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スタッフ・キャスト

原作 – あずみきし 『死役所』
脚本 – 政地洋佑、三浦希紗、烏丸棗
監督 – 湯浅弘章、棚澤孝義、酒井麻衣、松本花奈、蔵方政俊

原作 – あずみきし 『死役所』
脚本 – 政地洋佑、三浦希紗、烏丸棗
監督 – 湯浅弘章、棚澤孝義、酒井麻衣、松本花奈、蔵方政俊

シ村(市村正道) – 松岡昌宏
三樹ミチル – 黒島結菜
ハヤシ(林正道) – 清原翔
ニシ川(西川美和子) – 松本まりか
イシ間(石間徳治) – でんでん
シン宮 – 余貴美子

『死役所』(最終話)10話ゲスト

市村幸子 – 安達祐実

シ村の妻。
絵を描いて生活していた。

蓮田栄山 – 吹越満

加護の会の教祖。

 

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ドラマ『死役所』(最終話)10話あらすじ

イシ間(でんでん)が凛(佐々木みゆ)と成仏する日を迎える。凛を見つめるシ村(松岡昌宏)は、まるで同じ年頃の娘・美幸(松本笑花)の姿を重ねているかのようだった。

シ村の妻・幸子(安達祐実)は、料理を一切口にせず、何を言っても絵の具しか食べない美幸に焦っていた。
医者からはこのままでは死ぬかもしれないと言われたという。そんな折、幸子は、心を解放してくれるという「加護の会」のチラシを近所でもらう。

美幸の病気が治るかもしれない――藁にもすがる思いで行ってみると、蓮田栄山(吹越満)からは「あるがままを受け入れるのです」と教わる。

しかし、その後も美幸の症状は変わらない。このままでは死んでしまう、全部私のせい――自分を責め続けた幸子は、ある日、美幸を連れて消してしまう。
「加護の会へ行ってきます」の書置きだけ残して…。

(公式ホームページ引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/shiyakusho/)

ここからネタバレあらすじ

シ村の過去。

シ村(松岡昌宏)の娘・美幸(松本笑花)は料理を一切せず、絵の具しか食べなかった。
そんな娘の姿に焦ったシ村の妻・幸子(安達祐実)は、シ村と娘を連れて宗教団体「加護の会」を訪ねる。

 

加護の会の教主・蓮田栄山(吹越満)は、「あるがままを受け入れるのです」と二人にアドバイス。

 

ある日シ村が仕事から帰ると、幸子が美幸を連れて消ていた。
「加護の会へ行ってきます」と書置きがあり、急いで加護の会を訪ねるシ村。

 

「1週間後に幸子は戻ってくる」と訳の分からないことを言われたシ村は、とりあえず美幸を連れて家に帰る。

 

そして1週間後、シ村はまた加護の会を訪ねるが、門前払いをされてしまった。
途方に暮れるシ村。
家に戻ると・・・美幸が血を流して死んでいた。

 

そしてシ村は警察から厳しい取り調べを受ける。
高圧的な取り調べで罪を認めてしまったシ村。
こうしてシ村は冤罪で死刑となった。

イシ間と凛が成仏。

イシ間(でんでん)と凛(佐々木みゆ)が成仏する日がやってきた。

 

ハヤシ(清原翔)は、凛の最後の記憶が母親からの虐待で終わるなんてかわいそうだからとギリギリまで一緒に遊ぶ。
最後に凛は「お兄ちゃんまた遊ぼうね」とハヤシの手を握ってくれた。
生前、赤ん坊を殺しているハヤシは、小さな凛と遊ぶことで思うことがあったみたい。

 

そんで、職員たちはイシ間を見送る。
ハヤシやニシ川(松本まりか)、シン宮(余貴美子)に最後の挨拶をするイシ間。
成仏の手続きはシ村がする。

 

その後、日々の業務に戻る一同。

 

「シ村さん。私たちが死者のためにできることって何だと思います?」
「何なんでしょうかね。ただ、笑って見送ることでしょうか?」
「ふーん。シ村さんらしい・・・つまんない答えですね」

 

幸子のことを思い出すシ村・・・。
一瞬、悲しそうな顔をするが、すぐに普段通りに戻る。

 

シ村は今日もシ役所にやってきたお客様に話かける。
「お客様は仏様ですから。」

 

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ドラマ『死役所』(最終話)10話 感想・考察

シ村の冤罪理由は警察のクソみたいな取り調べによるものだった🙄

真犯人を庇ってるんじゃないかと深読みしてたけど、見た感じ取り調べがひどくて認めなきゃいけない状況だったやつだよね・・・。

時代的に冤罪が多かった頃なんでしょうね。
今ではこんなに胸糞悪い暴力的な取り調べは行われていないはず😭

美幸を殺した真犯人は分からず終いでしたが、冤罪被害にあった人のモヤモヤ感はこんなもんではないので納得のラスト。
このモヤモヤ感こそが死役所、これが人生・・・。

この感じだと真犯人は通り魔とか本当に訳の分からないヤツの可能性が高いよね🤔

ところでシ村の人生書とかに美幸を殺した犯人の名前とか書かれてないのかな?

確か他殺で死役所に送られてきたら殺された相手の名前は資料に書いてあるはず。
最後に美幸の資料を読んでた姿が映りましたが、シ村は娘の死因や犯人を既に把握しているのだろうか🤔

シリーズ化を希望

これは続編あるな!!!!!

ツイッターのトレンドにもよく上がっているし、そこらへんのゴールデンドラマより良質なドラマだったと思ってる。
ってことで、シリーズ化を希望😌

お客様(死んだ人)の人生を描くドラマなので無限に話は作れるし、原作の神回をぜひドラマ映像化して欲しい。

そもそもこの終わり方は続編を作る気マンマンな気がしているのだが!!!!
美幸を殺した犯人をウヤムヤにするのはいいよ。
でもさ、加護の会については作中でスッキリさせて欲しいよ(΄◉◞౪◟◉`)

私は原作漫画の愛読者なのでそこで補完すればいいけど(漫画も未完)、ドラマファンは加護の会について一生分からず終いで生きることになるもんねw
原作で加護の会の全貌が明らかになったらすぐさまドラマパート2作って欲しい(´・ω・`)

 

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まとめ・満足度

最終回を終えた『死役所』の個人的評価と満足度を書いておく。
あくまで一個人の意見として読んでね!

満足度 100点満点中 80点

もともと原作漫画の大ファンだったので毎週楽しく見てました。

原作が神だから内容はそりゃあ面白いわけなんだけど、演出にも原作リスペクトを感じて原作ファンとして安心して見れる実写ドラマだった。
マジでそこらへんのゴールデンドラマよりクオリティーが高い!

ってことで、ドラマ『死役所』大大大満足でした。

最後に一言。
松本まりかさんの新たな一面を見た。
ホリデイラブみたいな女が超絶似合うと思っていたけど、こういうクールな役も合ってる(΄◉◞౪◟◉`)

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