半沢直樹2020版6話ネタバレあらすじ感想考察!裏切り者は誰だ?江口のりこ大臣の怖さよ・・。7話あらすじも!

成瀬
こんにちは。成瀬です。

「半沢直樹」(2020版)6話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレあらすじだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください。

『半沢直樹』感想一覧
エピソードゼロ 1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話

 

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「半沢直樹2020版」基本情報

2013年7月7日から9月22日まで放送された池井戸潤原作の大ヒットドラマ「半沢直樹」の続編。
原作の『ロスジェネの逆襲』、『銀翼のイカロス』にあたる。
新型コロナウィルスの影響で放送開始が延期されていたが2020年7月19日に放送開始された。

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スタッフ・キャスト

原作 – 池井戸潤『ロスジェネの逆襲』、『銀翼のイカロス』
演出 – 福澤克雄、田中健太、松木彩

半沢直樹 – 堺 雅人
半沢花 – 上戸 彩
渡真利忍 – 及川光博
黒崎駿一 – 片岡愛之助
森山雅弘 – 賀来賢人
乃原正太 – 筒井道隆
白井亜希子 – 江口のりこ
谷川幸代 – 西田尚美
山久登 – 石黒 賢
田島春 – 入江甚儀
曾根崎雄也 – 佃 典彦
苅田光一 – 丸 一太
笠松茂樹 – 児嶋一哉
的場一郎 – 大鷹明良
仁藤圭子 – 内田 慈
金融庁・古谷 – 宮野真守
銀行イメージキャラクター – 夏目三久
ナレーション – 山根基世
女将・智美 – 井川 遥
神谷巌夫 – 木場勝己
紀本平八 – 段田安則
箕部啓治 – 柄本 明
中野渡謙 – 北大路欣也(特別出演)
大和田暁 – 香川照之

 

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「半沢直樹2020版」6話 あらすじ

帝国航空を立て直し、何としても政府の要求する500億の債権放棄を拒否したい半沢(堺雅人)。自らの目で、現場で働く人々を見て何とか再建案を作り上げた半沢たち。
しかし、政府直属の再建検討チーム「帝国航空タスクフォース」のリーダー・乃原正太(筒井道隆)は、そんな半沢たちの努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。その強引かつ高圧的な態度に半沢は反発し宣戦布告。両者は激しく衝突する。

一方、半沢の作成した再建案は帝国航空内でも暗礁に乗り上げていた。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減、そして約1万人もの余剰人員の整理など、どれも大きな痛みを伴うことは必至であり、中でも整備士ら専門職は異業種への転職を断固拒否。彼らへの対応に日々追われる財務部長・山久登(石黒賢)はすっかり疲弊していた。

そんな中、乃原から政府に楯突く半沢の態度を聞いた国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)は、なんと大臣自ら銀行に乗り込んでくる。この異例の事態に紀本(段田安則)も大和田(香川照之)も、そして中野渡頭取(北大路欣也)までもが、政府の驚異を実感するのだった。

そして、銀行には再びあの男の姿が。黒崎駿一(片岡愛之助)である。急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡るある重大な過失が発見されて・・・。

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/)

ここからネタバレあらすじ

半沢(堺雅人)は、帝国航空の人員整理のために、社員を受け入れてくる会社を探す。
開発投資銀行・谷川(西田尚美)からスカイホープ航空という格安航空会社が事業を拡大しようとしている情報を得る。
利益率13パーセントもあるスカイホープが開発投資銀行に大型融資を依頼してきている。

 

スカイホープの融資担当者はなんと森山(賀来賢人)だった。
半沢は森山にスカイホープの担当者に会わせて欲しいとお願いする。
スカイホープは新規路線の開発とドル箱路線の開発で事業を拡大しようとしていた。
事業を拡大するということは人員も必要となる。
安全面サービス面の教育がされている帝国航空の社員が加わることはスカイホープにとってもいい話だ。
森山は担当者に話してくれると約束してくれた。

 

そんな中、帝国航空の与信判断のため、黒崎駿一(片岡愛之助)が金融庁捜査にやってきた。
帝国航空への融資が正当でないと判断されれば、業務改善命令などの重い処罰が降される。

 

東京中央銀行は去年、帝国航空へ150億の追加融資をしていた。
今の帝国航空の業績は、この時点での再建計画の数字を大きく下回っている。
東京中央銀行の目を節穴だと罵る黒崎w
しかし半沢は今までの金融庁捜査で通ったものだと主張。
今さら全て銀行のせいにされては困ると。

 

半沢に煽られた黒崎は怒りの反撃!
「じゃあ聞くけど〜 あなた方はきちんと必要な情報をアタシたちにあげていたのよね?」
黒崎は検査当時に東京中央銀行が当時の検査官に提出した書類を見せる。
その資料には当時の帝国航空が作成した再建案が書かれていた。
【赤字20路線の撤退 人事削減5000人】
ところが、検査後、帝国航空が公式発表した再建案は
【赤字15路線の撤退。人事削減3500人】

 

明らかに数字が違った。
金融庁検査を乗り切るために意図的に数字を塗り替えたとしか考えられない。
「どう申し開きするつもりなの?ナ・オ・キ」

 

ギリギリのところで曾根崎(佃典彦)が、帝国航空の事務的なミスだと気づいた。
帝国航空財務部長・山久(石黒賢)に電話したところ、当時の検討段階の案件を誤って東京中央銀行に送ったと認めたという。

 

曾根崎のおかげでピンチを乗り切った東京中央銀行。
紀本(段田安則)は曾根崎にお礼を言い、半沢ではなく曾根崎に金融庁への回答書類作成を命じる。

 

しかしおかしい。
山久が言っていた誤った書類が添付されているメールが見当たらない。
山久を訪ねた半沢たち。
メールについて確認してみるが、山久は担当の曾根崎以外には話せないと言う。
山久は人員削減の業務で疲れていた。
一緒に働いてきた仲間をリストラするのに心を痛めていたのだ。

 

そんな中、半沢は帝国航空の担当を外されそうになってしまう。
後釜は曾根崎。
半沢と曾根崎は頭取室に呼ばれる。
紀本と大和田(香川照之)もいた。

 

曾根崎は山久から半沢について相談されていると頭取たちに提言。
山久はミスを認めたにも関わらず半沢がしつこく話を聞かせて欲しいと訪ねてきて困っていると言っているらしい。
要望書まで持ってきた。

 

意見を求められた半沢。
「この書類、本当に山久部長が書いたものですか?」
なにやら半沢も山久から全く違う趣旨の書類を預かっているのだと言う。

 

山久は半沢に状況説明書とボイスレコーダーを渡していた。
状況説明書には、金融庁への報告された数字が誤っていた件に関して帝国航空は一切関与していないと書かれていた。
さらに曾根崎が作成した要望書も破棄して欲しいとのこと。

 

そして半沢は山久から預かったボイスレコーダーを再生。
そこにはバッチリ証拠の音声が残っていた。

 

曾根崎は、山久に金融庁への報告をごまかしてもらう代わりに、訴訟になりかけている500人をリストラしなくていいようにすると約束していた!!!

 

「上司にも確約をもらっていますから」
「それどなたなんですか?」
「うちの担当役員ですよ」
「大和田さんか紀本さんですよね?どちらなんですか?」

 

音声はここまで。
頭取や役員たちの前でボイスレコーダーを再生された曾根崎。
とばっちりを食らいそうになった大和田と紀本は、曾根崎を攻め立てる。

 

「どういうことか、ここにいる全員が納得いく説明をしてもらおうか?」

 

なぜか半沢が説明をはじめる。

 

山久は、人員削減のためにリストラする予定の500名から訴訟されそうになっていた。
半沢はその500名の受け入れ先としてスカイホープ航空から内々に確約をもらった。
そのことを山久に報告。
仲間の受け入れ先が決まって涙ぐむ山久。
半沢に感謝した山久は曾根崎との取り引きを話す。
こうして再び仲間となった山久に、要望書を取りに来た曾根崎との会話を録音させてもらったのだった。

 

半沢は曾根崎を罵倒。
会社のために頑張っている山久を利用するなんて曾根崎を許せない!
「お前は東京中央銀行の・・・いや日本中の全バンカーの恥さらしだ!!!!」

 

そして半沢は、このミスは当時の金融庁検査を乗り切るための意図的な改ざんだったのではないかと言う。
こんな大それたことを曾根崎が1人で出来るはずがない。
「誰の指示だ!?!?」

 

裏切り者を吐かせようとする半沢。
しかし大和田と紀本が言わせない。
2人で曾根崎を攻め立てて頭取に謝罪させる。
「もういい。出て行け」と頭取。

 

そんな折、スカイホープ航空の新規路線の認可が下りない自体が発生。
認可が下りないとなると500人の受け入れは無理。
半沢の再建計画も実現しない。
認可する権限を持つのは国土交通大臣だ。白井(江口のりこ)の意向だろう。

 

頭取は金融庁検査を乗り切るために意図的に数字を塗り替えたことを認める。
東京中央銀行は金融庁より業務改善命令を下された。
カメラの前で頭を下げる頭取。
頭取が謝罪する映像をテレビで見ながら悔しがる半沢。

 

「これは俺の責任だ。自分が頭を下げるより辛い・・・。
俺は必ず帝国航空を再建させ銀行の底力を見せつけてやる!!!
自分たちの傲慢さを思い知らせてやる!
やられたらやり返す。倍返しだ!!!!それが俺のモットーなんでね。
まずはこの銀行に潜むとんでもない裏切り者をあぶり出す!!!!」

 

 

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「半沢直樹2020版」6話 感想・レビュー

裏切り者は誰だ!?!?

大和田も怪しいけど、紀本も怪しいよね。
女将の井川遥と何か関係があるみたいだし・・・🤔

まあでも、この銀行はまともなヤツがいないので誰が裏切り者でも驚かないです。
なんならどっちも裏切り者なんじゃないかと思えるw
2人して慌ててたしどっちも後ろめたいことがあるんじゃないのw

東京中央銀行もだけど、江口のりこ国土交通大臣もヤバい。
半沢を潰すためにスカイホープ航空の新規路線に認可を出さないって酷すぎる!!!!
帝国航空の500名の受け入れ先が決まって感動してたのにさ・・・こんな酷いことする?

銀行もクソ。大臣もクソ。
半沢直樹の世界観こわすぎる(΄◉◞౪◟◉`)
いや・・・このドラマが怖いんじゃなくて、本当はリアルの世界もこんな感じなのかもしれない。

帝国航空の山久さん(石黒賢)は病むのは分かるんだけど、よくあんな胡散臭いヤツの言うこと信じれたよね🙄
うつ病になりかけていたし仕方ないのかな😢
しかしいくら航空会社で働けるからって、一流企業から格安航空への転職って文句を言う人も出てきそうだけどね😩
給料も下がるんでしょ🙄まあ、全く違う職種に再就職よりかはマシだけどさ。
訴訟を起こそうとしていた社員たちが仕事に誇りを持っている人たちだったことが唯一の救い。

そういえば、昔ファンだった宮野真守さんの出演には沸いた(´・ω・`)
今回はとくにセリフも少なく顔芸もなかったけど・・・最終話までには黒崎にパワハラされて顔芸かまして欲しいですwww

 

 

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「半沢直樹2020版」7話 あらすじ

帝国航空の立て直しを進める半沢(堺雅人)。しかし、余剰人員の受け入れ先として東京セントラル証券の森山(賀来賢人)と共に計画を進めていたスカイホープ航空の新規路線の認可が突然、却下されてしまう。
金融庁から業務改善命令が発出され、金融庁長官に頭を下げる中野渡頭取(北大路欣也)の姿が一斉に報道されたことにより、東京中央銀行に対する世間の風当たりは益々厳しいものとなっていた。

これらの出来事を裏で動かしていたのは、国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこ)だった。本気を出した政府の容赦ない圧力に追いつめられていく半沢。だが、それにしてはタイミングが良すぎる。政府に行内の情報を流している裏切り者は、紀本(段田安則)なのかそれとも大和田(香川照之)なのか…。

そして、債権放棄への回答期限である「タスクフォース合同報告会」の日が刻々と迫る中、半沢は、最後の望みをかけて、開発投資銀行の谷川(西田尚美)の元を訪れる。

果たして半沢は裏切り者を見つけ出し、倍返しへの糸口をつかむことが出来るのか!?

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/hanzawa_naoki/)