同期のサクラ9話ネタバレあらすじ感想!闇落ちサクラ復活!木島葵(真剣佑)はガチで残念なイケメン。最終回あらすじも

 

成瀬
『同期のサクラ』9話を見たので感想を書く。
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ドラマ『同期のサクラ』各話感想
出演者情報  1話  2話  3話  4話  5話  6話  7話  8話  9話  10話

 

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水曜ドラマ『同期のサクラ』基本情報

2019年10月9日よる10時に放送スタートした。
大手ゼネコンに入社した新人女性社員が自身の故郷と本土との間に橋を架けるという夢を果たす10年間の物語を1話=1年として描いていくドラマである。
2017年に放送された『過保護のカホコ』の制作陣が再集結したことでも期待が高い。


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スタッフ・キャスト

脚本 – 遊川和彦
チーフプロデューサー – 西憲彦
プロデューサー – 大平太、田上リサ
演出 – 明石広人、南雲聖一

北野サクラ – 高畑充希
月村百合 – 橋本愛
木島葵 – 新田真剣佑
清水菊夫 – 竜星涼
土井蓮太郎 – 岡山天音
火野すみれ – 相武紗季
黒川森雄 – 椎名桔平

 

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『同期のサクラ』9話あらすじ

2019年12月―。サクラ(高畑充希)が9ヶ月間の長い眠りからついに、目覚めた。
翌日。知らせを受け病室に駆けつけた同期の四人は、意識の戻ったサクラとの再会に喜ぶ。そんな中、サクラは退職を引き延ばそうとしてくれた黒川(椎名桔平)の力も及ばず、自分が花村建設から解雇されたことを知る。かける言葉を見つけられない4人だが、「信じ合える仲間と沢山の人を幸せにする建物を造る夢を叶えるために頑張る」と話すサクラ。その前向きな姿に、4人は以前のサクラが復活したことを感じていた……。

数週間後。百合(橋本愛)に付き添われ退院したサクラは、同期たちが折半して契約を延長してくれていた自分の部屋へ。サクラは、百合が自分の経験を生かした託児所を作るために花村建設を辞めて起業しようか悩んでいると相談を受ける。
一方、リハビリの様子を見に来た葵(新田真剣佑)と話したサクラは、副社長になった黒川の元で葵がバリバリ働いていることを知る。いまだにサクラに思いを寄せつつも百合との関係にけじめをつけたいと悩む葵にサクラはなんの助言もできず……。

職を探すサクラは蓮太郎(岡山天音)と共にかつて同期でよく集まった喫茶店の後にできたネットカフェへ。仙台でボランティア活動をしている菊夫(竜星涼)とネット電話で通話したサクラは、菊夫がNPOの代表になってほしいと頼まれて悩んでいることを知る。助けになりたいサクラだが、菊夫はバタバタと忙しそうな様子で電話は切れてしまう。蓮太郎は重責に悩む菊夫の気持ちがわかると話し……。営業への異動を言い渡されたという蓮太郎は、設計を続けるために転職をしようか悩んでいた。妻のすみれ(相武紗季)に相談した方がいいと話すサクラだが、蓮太郎はすみれに心配させたくないので秘密にして欲しいと頼む。

自分が眠っている間にそれぞれの人生に向き合い一歩先を行く同期たちをまぶしく感じるサクラ。その夜、履歴書を書いていたサクラのもとにすみれが様子を見にやってくる。蓮太郎の秘密をバラすまいと焦るサクラをお見通しのすみれは、嘘がつけないサクラの就活がうまくいくか心配するが……。

そして、再び建設会社で働くためサクラの就活の日々が始まる。しかしすみれの心配通り、花村建設を解雇された経緯を正直に話すサクラは軒並み面接で落とされてしまう。
貯金も底をつき、コンビニでアルバイトをしながら就活を続けるサクラだが、同期の悩みを聞こうと、鍋パーティに誘う。当日、一人準備をするサクラの元に、同期から次々と欠席の連絡が。
そして、自分たちで問題を解決していく同期に無力感を覚え、ふるさとの島に帰ることを決意する・・・。

(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/sakura2019/)

ここからネタバレあらすじ

同期たちを鍋パーティに誘ったサクラ。
しかし、次々と欠席の連絡が入る。

 

百合は会社を辞めて起業することを決意し、行きたいセミナーがあるからと欠席。
蓮太郎も会社を辞めることを決意して今はいろいろと忙しい。
菊夫もボランティアの会社の代表になることを決意した。
葵はサクラの家を訪ねたが、みんないないことを知って帰ってしまう。

 

みんなそれぞれ頑張っていて、自信を失うサクラ。

 

そんな中、サクラはコンビニのバイトをクビになる。
そんなサクラの元に地元の島の隣人から連絡がきた。
島のみんなはサクラから連絡がないから心配していた。

 

島が恋しくなったサクラは島に帰って、地元の人たちと暮らすことを決意する。
同期のみんなを呼び出したサクラは、新潟で就職が決まったと嘘をつき別れを告げる。
しかしみんなは騙されなかった。
サクラは嘘をつくと早口になる。嘘はバレバレだった。

 

同期たちはサクラが島に帰るのを止めるが、サクラの決意は固かった。
「私は今回のことで自分がいかに何もできない人間か思い知らされました。
免許もないし技能もないし手に職もない。
島を出て東京に来て10年。私はただ文句を言っていただけなんです。
みんさんと違って何にも成し遂げてないんです。
やっぱり私みたいに忖度できない人間は東京には合わなかったんです。
じゃあ、またいつか。」
そうサクラはみんなに別れを告げた。

 

サクラの引っ越しの日。
同期たちは「連れて行きたいところがある」とサクラを連れ出す。
そこは保育園の工事現場だった。

 

建設途中の保育園は、入社式の日に社長賞を逃したがサクラが絶賛していた保育園だった。
保育園の設計者は、サクラが褒めてくれたことが嬉しくて、保育園の建設を実現させるという目標をもてた。
何度もくじけそうになったが、その度にサクラの言葉を思い出して頑張れたそうだ。

 

「サクラは自分が何も成し遂げられてないとか言ってたけどお前がやって来たことはこうやってもう土台がしっかりできるんだよ。お前が灯した火は誰かの心で燃え続けてるんだよ。今でも。」

 

同期たちの心にもサクラが築いたものがある。
それなのにそれを作ったサクラがそれをほっといて逃げるつもりなのか・・?
それでは建設中の建物をほったらかしにするようなものだ。

 

「サクラは私にこう言ったじゃない。”ゆりさんと友達になりたいのはあなたの言ってることに嘘がないから、信用できると思ったからです”って。そんなあんたが自分に嘘つくの?」
「サクラ俺に言ったよな。大人になるって自分の弱さを認めることだって。お前も今、大人になろうとしてるって思えばいいじゃないか。」
「俺にはこう言った。連太郎くんは今、自信をなくし、自分の欠点ばかり気にして自分の長所を見ようとしてないだけですって、俺にはどんなに時間がかかっても諦めない粘り強さがあるって。それって全部お前のことだと思うけど俺って。」
「俺にはこう言ったよな。あんた喋んなきゃ何の価値もないよって。素晴らしい才能があるのに、そんな言葉を失ってどうするのって。お前こそ人に出来ないような建物を作る素晴らしい才能があるのに、それをしないでどうするんだよ。」

 

サクラのふるさとにはもう橋はかからないけど、サクラはみんなの心に橋をかけた。
その橋は何があっても絶対崩れない。
建物が世界に1つしかないように北野サクラも世界に1人しかいない!

 

「お前には自分にしかできないことがある
大人になるとは自分の弱さを認めることだ
本気で叱ってくれるのが本当の友だ
辛い時こそ自分の長所を見失うな
大切なのは勝ちより価値だ
人生で一番辛いのは自分に嘘をつくことだ
サクラは決して枯れない。たとえ散っても必ず咲いて、たくさんの人を幸せにする。
みんなじいちゃんがファックスで送ってくれた言葉なんです。
それを全部いま皆さんに言われたような気がしました。」

 

同期たちから言葉をかけられたサクラはじいちゃんのファックスを思い出してしんみり。

 

「私には夢があります。いつかこの素晴らしい仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです。
私には夢があります。天国で見守ってくれてるじいちゃんに今日もサクラは頑張ってるよって毎日胸をはって報告することです。
私には夢があります。ふるさとにかけたかった橋に負けない橋をこれから出会う人の心にかけることです。
それだけは諦めきれないので。私は北野サクラであり続けます。」

 

森山直太朗をバックに新たな夢を語るサクラ。
こうしてサクラは東京に残って頑張ることを決意した。
そしてみんなで写真を撮る。

 

後日、サクラは早速、建設会社の面接を受ける。
なんと、サクラは平泉成が社長を務める小さな建設会社を一発で受かる。
しかしタイミング悪く椎名桔平登場!

 

「いいニュースと悪いニュースがある」といつものようにサクラにニュースを話す椎名桔平。
「悪いニュースはサクラを採用するなら平泉成の会社との取引は中止する」ということ。

 

「いいニュースは、花村建設に戻ってこい。俺のもとで働かないか。北野。」

 

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『同期のサクラ』9話 感想・レビュー

「サクラのふるさとにはもう橋はかからないけど、サクラはみんなの心に橋をかけた。」
「建物が世界に1つしかないように北野サクラも世界に1人しかいない」

ごめん、セリフがくさすぎて笑いそうになった(΄◉◞౪◟◉`)
ファンタジーすぎるわwww
こんな気の利いた言い回しする人、現実世界には存在しない。

しかもみんなスラスラ言ってたけど打ち合わせでもしてたんか?😂

それにしても同期たちはサクラには過酷な状況で頑張らせたいんだな〜。
8話のうつ症状のサクラに対するアレを見てドン引いてから同期たちのことは信頼できないよ😩
サクラ自身も夢を諦めたくなかったみたいだからいいけどさ。

葵くんは相変わらず意味不明

「サクラのことを吹っ切らなきゃなと思って。
百合の気持ちがわかった気がして。
もしかしたらあいつ自分たちが重荷になりたくないからあえて結婚しないって言ったんじゃないかなって。
だったからこれからは悩むの辞めてサクラに言われたように本物のリーダーになろうかなって」

と言ってサクラの鍋パをドタキャンした葵くん。

ちょっと意味が分からなかった。

百合は重荷になりたくないから結婚しないって言ったんじゃないかなって?
だから悩むのやめて本物のリーダーになる?

いやいやちげーよ。
百合は葵がいまだにサクラのことを好きだから結婚したくないんだよ。
それが分かってて子どもが出来るようなことをした百合も百合だけどさ😂

このシーンは本気で理解不能でクエスチョンマークが浮かんだ。
木島葵。ガチで残念なイケメン(΄◉◞౪◟◉`)

 

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『同期のサクラ』10話(最終回) あらすじ

 2020年4月―。満開の桜の下にサクラ(高畑充希)の同期四人が集まっていた。花村建設の新入社員として出会ってから11年。今はバラバラの道を歩む同期たちは「まさか、最後にあんなことになるとは」と、サクラの激動の人生を振り返っていた……。

 その1ヶ月前。建設会社の面接に落ち続けていたサクラは、花村建設の副社長となった黒川(椎名桔平)から「俺の下で働かないか?」と誘われ古巣への復帰を果たしていた。問題ばかり起こしていた自分が再雇用されたことを疑問に感じていたサクラに、会社の未来に危機感を抱いていた黒川は、新しい発想と熱い情熱を持って上に逆らってもチャレンジする人材が必要なのだと話し、新規プロジェクトのリーダーにサクラを任命する。やりがいを感じて目を輝かせるサクラ。黒川は今までのサクラの失敗の原因は頑固で融通が効かないことではなく、「力がないからだ」と教える……。

 新しく着工する橋の重役会議に黒川と共に出席したサクラは、橋のデザインと安全面に関する忖度なしの意見を述べて早速重役たちの不信感を買う。しかし、副社長の黒川がサクラの意見に同調した途端、風向きが変わり……。“力”を持っていれば今まで無下にされて来た正しい意見がきちんと通せることを目の当たりにするサクラ。さらに黒川が組織の問題点を指摘し、自分が自分らしくあるためには力を持つしかない、と冷静さと情熱を持つ黒川に次第に感化されていく………。同じプロジェクトチームに参加する葵(新田真剣佑)はそんなサクラをどこか不安そうに見守っていた。葵は飄々とした黒川のつかみ所のなさを信頼しきれないでいた……一方、新規事業と育児に追い詰められている百合(橋本愛)の話に耳を貸さず仕事に戻ってしまったり、NPO団体の代表となり悩みを抱える菊夫(竜星涼)からネット電話を受けても、皆忙しいという理由で聞き流してしまう。さらに、就活中の蓮太郎(岡山天音)からの悩み相談よりも黒川からの着信を優先するサクラ……これまで、忖度しない言動の度に、組織との軋轢を生んでいたサクラは、初めて仕事で高揚感を感じる。そんなサクラに、同期たちは、「あなたは、変わった。仲間なんてもう必要ないの?」と苦言を呈されるが、反論できない。

 サクラは、会社での「力」のために、仲間を捨てるのか?
第三の答えを見つけ出すのか?
夢を追い続けたサクラと同期たち仲間の10年間が激動のラストを迎える。

(公式ホームページ引用 https://www.ntv.co.jp/sakura2019/)

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