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【日本沈没―希望のひと―】基本情報
2023年の東京を舞台に、日本の沈没という未曾有の危機を前に奮闘する人々を描くドラマ。
原作は小松左京の『日本沈没』、主演は小栗旬。
主要人物のほとんどがオリジナルキャラクターで構成されている。
放送開始日 | 2021年10月10日 |
放送枠 | TBS日曜劇場 |
公式HP | https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/ |
配信 | Netflix、ティーバー、paravi(ダイジェスト) |
キャスト・スタッフ
原作 -小松左京『日本沈没』
脚本 -橋本裕志
演出 -平野俊一、土井裕泰、宮崎陽平
主題歌 -菅田将暉「ラストシーン」
キャスト
天海啓示 – 小栗旬
常盤紘一 – 松山ケンイチ
椎名実梨 – 杏
相原美鈴 – 中村アン
石塚平良 – ウエンツ瑛士
山田愛 – 与田祐希(乃木坂46)
世良徹 – 國村隼
天海佳恵 – 風吹ジュン
天海香織 – 比嘉愛未
椎名和子 – 宮崎美子
生島誠 – 風間杜夫
東山栄一 – 仲村トオル
長沼周也 – 杉本哲太
里城弦 – 石橋蓮司
田所雄介 – 香川照之
天海衛 – 吉田鋼太郎(特別出演)
ナレーション – ホラン千秋
(画像引用元 https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/)
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【日本沈没―希望のひと―】1話 あらすじ
2023年、東京。東山総理(仲村トオル)は、世界環境会議で地球物理学の権威である世良教授(國村隼)のもと「COMS<コムス>」のさらなる推進を高らかに表明した。
さらに官房長官の長沼周也(杉本哲太)が、東山が“未来の日本”を見据えて各省庁の優秀な若手官僚たちを集めた“日本未来推進会議”を発足すると発表。そのメンバーに環境省の天海啓示(小栗旬)、経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)も選ばれていた。目的達成のために強引な手段もいとわない天海は、自身の提案を通したいがために東山総理にすり寄り、同時に総理の抵抗勢力である政界のドン・里城副総理(石橋蓮司)をも懐柔しようとする。さらには、両者に顔が利く「生島自動車」会長兼経団連会長の生島誠(風間杜夫)を同期の常盤に紹介してもらい、近づいていく。
そんな折、ネットに関東沈没へ警鐘を鳴らす田所雄介(香川照之)の記事が載る。この記事が原因で、一部の団体がデモを起こし、天海は事態収束のために田所と対面する。しかし、田所は天海の話に一切耳を傾けず、「近い将来、伊豆沖で島が沈没する。その島の沈没は、私が恐れてきた関東沈没の前兆になる」という不気味な予言を放ち、天海は翻弄される。
そんな矢先、天海は週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)に「Dプランズ」という環境ビジネスで稼ぐ企業と環境省のあらぬ癒着疑惑を突きつけられる。
一抹の不安を抱えつつ、常盤と共に趣味のスキューバダイビングに出かけた天海は、そこで衝撃的な出来事に遭遇する・・・。(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/)
ここからネタバレあらすじ
田所雄介(香川照之)の関東沈没説
関東沖は、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート(陸のプレート)が交差する不安定な海域だ。
この3つのプレートは不安定ながらも絶妙なバランスで均衡が保たれていた。
しかし昨今の地球温暖化で海面が上昇し、海水圧が増加してその不可が海底プレートをより不安定なものにしてしまった。
田所(香川照之)の調査によれば、スロースリップ現象がみてとれたらしい。
そしてCOMSが関東沈没の現象を早めてしまうという。
岩盤層に隙間が出来て、その影響で海底プレートがより早く沈み込むようになってしまった。
しかし、世良教授(國村隼)の調査ではスロースリップ現象は見られなかった。
天海(小栗旬)は、週刊誌・サンデー毎朝記者の椎名実梨(杏)から、田所を支持する「Dプランズ」という企業が詐欺ビジネスで稼いでいるという情報を得る。
「Dプランズ」は、【日本で安全に暮らせる土地は北海道だけ】だという田所のコメントと共に北海道の二束三文の土地を高値で売り出していた。
すでに土地を売られた被害者が民事裁判を起こしている。
「関東沈没はこの金儲けのために作られた暴論ですよね」
こうして田所の関東沈没説は天海によって論破された。
ーーーそんな中、関東地区で震度5弱の地震が起こる。
震源地は伊豆沖。
天海は、田所の「伊豆沖で大きな地震が起こる。そして島が1つ水没する。日之島だ」という言葉を思い出す。
海底の割れ目を発見
天海は、趣味のスキューバダイビング中に海底の割れ目に遭遇する。
割れ目に吸い込まれそうになる天海。
なんとか生還し地上に上がるが、田所の関東沈没説を思い出す。
その後、天海は再び椎名実梨に会い、先日の取引の見返りを渡す。
環境省がDプランズに委託した事業の発注書だ。
実は椎名は行き過ぎた取材が原因で週刊誌に飛ばされていた。
Dプランズの不正は椎名にとって新聞復帰の特大スクープになる。
天海は条件を付け加えた。
Dプランズの不正暴露に絡めて田所博士の不正関与も大きく取り上げて欲しい。
不正には関東沈没説の田所博士が大きく関与か、と。
記事が出たことで以前にも増す勢いで関東沈没説は再熱。
デモも盛んになり、東山内閣(仲村トオル)の支持率は落ち込んだ。
関東沈没説を収束させたい東山総理は、日本未来推進会議に打開策を話し合うように命じる。
天海は、海底調査を実施し、世良教授に田所博士の関東沈没説の根拠を潰してもらうことを提案。
「COMS付近の地層を調べてスロースリップの進行なんてないことを証明して黙らせるんです」
海底調査を実施することが天海の目的だった。
最終的には国民の前で会見を開き徹底的にシロクロつければいい。
田所の暴論を潰すいい機会だと、天海の案は受け入れられた。
海底を調査
海上保安庁に要請して徹底的に調査を開始。
天海、世良、田所を乗せて海水艦でスロースリップの痕跡を探す。
スロースリップは見当たらなかったが、田所はCOMSの付近を全て調べるつもりだ。
しばらくすると、水が煙のように吹き出ている箇所が見えてきた。
田所はシロウリガイやバクテリアマットを発見する。
いずれも暖かい水を好む海底生物だ。
田所はスロースリップで海底が刺激されて熱性が噴出しているという。
そして田所はスロースリップの痕跡を見つけたと騒ぎ出す。
そんな中、安藤(高橋努)の気分が悪くなり、水面に引き返すことになってしまった。
後日。天海は世良から海底調査の結果を知らされる。
海底データ、写真ともに田所の関東沈没説は完全否定された。
「痕跡なんてなかったんだよ、田所くんの見間違いだ」
海底調査翌日の検証報告会
この検証報告会の結論は、このあと会見が開かれ発表されることになっている。
世良のデータを見た田所は騒ぎ出した。
「海保のデータの方が間違ってる」
異議を唱え続けるが全員から責められる田所。
日本未来推進会議は、田所を無視して関東沈没説を否定する会見を行うことを決定する。
天海はせめてこの間の調査の続きをしてから会見しても遅くはないのではないかと提案するが、田所説を信じていると常盤紘一(松山ケンイチ)や世良から批判される。
「この会議への冒涜だよ。君がこれまで築いてきたものが台無しだ」
「私は今、日本の未来の話をしているんです」
その時、静岡の伊豆沖の島が水没し始めたという情報が飛び込んできた。
田所が予言した通り、日之島が沈んでいる!
会見は中止となった。
世良は対応の協議のため総理官邸によばれる。
天海は世良を引き止めて一言。
「伊豆沖で日之島が沈む 田所博士はそう予言していました。
予言は当たったんです。そしてそれが恐れていた関東沈没の前兆になると。
日本の未来は我々にかかっているんです」
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【日本沈没―希望のひと―】1話 感想レビュー
おもしろかったです。
少し難しいけどファンタジーなのでツッコミは入れずにすみそうw
とりあえず関東沈没とか地震のこととか、よく分からず見てます。
詳しい人から見たらツッコミ入れたくなるんだろうか。
ちゃんと監修の人はちゃんとついているようだけど。
こういう未曾有の出来事と政治を絡めた話って、現実と切り離して見れるからいいよね。
シン・ゴジラと同じおんなじ感じがする。
まあ未曽有って言っても日本は地震大国だから、全てがファンタジーってわけでもないですけど。
いろいろよく分からず見てますが、出演者が超豪華だから完走できそう。
小栗旬さんの連ドラ主演ってCRISIS以来じゃないかな?
杏さんとの並びも絵になるしビジュアル的にはサイコーのキャスティング。
ただ、香川さんの演技には笑ってしまったw
なにあの胡散臭さ。
「私の直感とイマジネーションがそう言ってるんだ」
こんなこと言ってる学者の言うこと誰が信じんの(΄◉◞౪◟◉`)
本当に日之島が沈んでるシーンの田所博士も競馬で大穴当てたギャンブラーにしか見えなかった。
でも大発見しちゃうほどの天才って変人が多いっていうし、ある意味リアルなのかもしれんw
で、1話で本当に日之島が沈んじゃうってのは、掴み的にはよかったんじゃないですかね。
このまま何も起こらず1話終了だったら次回見るか悩みました。(たぶん見てたけどw)
話の進み方もテンポも好みだったけど、沈没するのかしないのかの言い争いを数話に渡って続けるのはしんどいですわ。
1話ラストで島が沈んで関東沈没説に証明されたってことで、次回からどう話が進むのかワクワクです!
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【日本沈没―希望のひと―】2話 あらすじ
田所博士(香川照之)の予測通り、日之島が沈んだ。それは関東沈没の前兆が起きたということになる。環境省の天海啓示(小栗旬)は日本未来推進会議で、対策を早急に行うように訴えるが、地球物理学の最高権威・世良教授(國村隼)は日之島が沈んだのはただの地滑りだと真っ向から否定し、東山総理(仲村トオル)と共に会見を開き、説明を行う。
納得がいかない天海だったが、週刊誌に天海が企業から不正にお金をもらっていたという記事が掲載される。疑惑を否定する天海の言い分は聞き入れられず、環境省では謹慎処分となり、未来推進会議からも外されそうになってしまう。
絶体絶命のピンチの中、天海は田所から「解決の糸口になるかもしれない」と、海上保安庁の海底調査のデータを入手するように頼まれる。天海は経産省の常盤紘一(松山ケンイチ)にデータの入手をお願いするが…。
一方、記者の椎名実梨(杏)は、天海の地元、愛媛に行き、天海の母・佳恵(風吹ジュン)に接触を図っていた。そこで椎名は重要な情報を入手する。
内外に追い込まれていく天海と田所。国民を守るために逆転の一手をうつことはできるのか!?
(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/)
久々の更新です😌
【日本沈没―希望のひと―】1話を見たのでネタバレと感想を書きます!
ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆