病室で念仏を唱えないでください6話ネタバレあらすじ感想!三宅先生の元カレ(吉沢悠)の言葉に涙。7話あらすじも!

 

成瀬

『病室で念仏を唱えないでください』6話を見たのでネタバレとレビューを書く。

6話は今までの「ねんとな」で1番響いた回だったかもしれない。

三宅先生・・・いい元カレ持ったな😭

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『病室で念仏を唱えないでください』感想一覧

1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話(最終話)

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ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』基本情報

僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円の奮闘を通して、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマである。
主演の伊藤英明は『孤独の賭け~愛しき人よ~』以来、12年ぶりにTBSドラマの主演を務める。
原作はビッグコミック増刊号で現在も連載中のこやす珠世による同名漫画。

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スタッフ・キャスト

原作 – こやす珠世 『病室で念仏を唱えないでください』
脚本 – 吉澤智子
音楽 – 井筒昭雄
主題歌 – 三浦大知「I’m Here」

松本照円(照之) – 伊藤英明
濱田達哉 – ムロツヨシ
児嶋眞白 – 松本穂香
田中玲一 – 片寄涼太
吉田太郎 – 谷恭輔
長見沙穂 – うらじぬの
堀口瑠衣 – 土路生優里
宮寺あや – 土村芳
瀬川修二 – 安井順平
藍田一平 – 堀内健
おばちゃん – 宮崎美子
澁沢和歌子 – 余貴美子
宮寺憲次 – 泉谷しげる
玉井潤一郎 – 萩原聖人
三宅涼子 – 中谷美紀

 

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『病室で念仏を唱えないでください』6話 あらすじ

幼馴染の父・憲次(泉谷しげる)から、手術では取り除く事が出来ない肺腺癌にかかっていることを告白された松本(伊藤英明)は、延命治療を拒む憲次に治療を受けるべきだと薦める。だが、医者として治療を薦める松本は、憲次は「お坊さんとしてなら?」と問われると、延命治療をせず親族に看取られ亡くなった石川の姿が脳裏をかすめ、医者として、僧侶として思い悩む。

あおば台救命救急センターのスタッフルームでは、転科してきた児嶋先生(松本穂香)を囲んで和やかな時間を過ごしていた。すると、いつものようにホットラインが鳴り、倒壊事故で意識不明の30代の男性と60代の男性二人を受け入れることに。さらに、新たにボウリング場でケガをしたという40代の男性も搬送されてきたが、救急車から運びだされた患者は、なんと整形外科医の藍田先生(堀内健)だった…!?

松本・児嶋・吉田(谷恭輔)・長見(うらじぬの)らが懸命に処置を続けていると、先にホットラインが入っていた倒壊事故により意識がない患者・和田洋平(吉沢悠)が搬送されてきた。アラーム音が響く危機的状況の中、洋平の処置に入った三宅(中谷美紀)は愕然とする…。

ある日、濱田(ムロツヨシ)は、理事長の澁沢(余貴美子)から、状態が悪くリスクは大きいが、病院の宣伝に使えると大物芸能人御代田(藤井隆)の手術を持ち掛けられる。 いよいよオペの日、オペの見学に行った児嶋は、患者のある異変に気が付く…。
(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/)

ここからネタバレあらすじ

緊急搬送されてきた和田洋平(吉沢悠)は三宅(中谷美紀)の元カレだった。
洋平は5年ほど前、オリーブ橋小脳萎縮症というろれつが回らない、ふらつきなどの症状があり、発症後5年から10年で亡くなることの多い病気と診断されていた。

 

洋平の妻が言うには、病気を診断されてから、人とか関わらないようになったらしい。
妻や娘とも距離を置き、身の回りのものを断捨離したり、急に人が変わったそうだ。

 

そんな元カレと再会した三宅。
倒壊事故で倒れて搬送されてきた洋平だが「こんな身体で助かっても意味はない」と弱気になっている。
そして洋平は三宅に「今の辛さは10段階評価で1」だと言う。

 

一方で有名人・御代田(藤井隆)の手術を引き受けることになった濱田(ムロツヨシ)。
あまりいい病状でないのにハイテンションな藤井隆に「やっぱり有名人はすごい」と言う一同。
しかしムロツヨシは「患者は嘘をつくものだ」と。

 

そんでキャバ嬢と遊んでいる最中に怪我して搬送されてきた藍田先生(堀内健)。
ホリケンは「患者になってみて初めてわかった。痛くも痛くないって嘘ついたり、痛くなくてもさみしいから痛いって嘘ついたりするんだよ、患者になると」と松本(伊藤英明)に話す。

 

そんな中、洋平の容態が急変。
伊藤英明はムロツヨシにオペを執刀してほしいと頭を下げに行く。
今オペをしないと死ぬと主張する伊藤英明に、ムロツヨシは博打なようなオペだと断る。
「そんなに自分の名声が大事なのか?」
「大事です。大事なんです」
「そんなことに何の意味があるんだよ」

 

ムロツヨシなしで洋平のオペがはじまる。
難航していた手術だったが、休日だった児嶋(松本穂香)が登場。
児島はムロツヨシの助手をしていたこともあり、ひとまず手術は成功。

 

その日、児嶋はムロツヨシの手術の見学に行くはずだった。
しかし手術前に予習をしていた児島の元にムロツヨシから連絡が入る。
そこで緊急オペの話を聞いて、いてもたってもいられなくなり、飛んできたというわけだ。
なんだかんだいいヤツなムロツヨシ。

 

オペが終了し洋平が目を覚ました。
今日は洋平の誕生日だ。
三宅は「おめでとう」と洋平の誕生日を祝うが、洋平は「ありがとうと言えるか」と嬉しくなさそう。

 

「もし、私が洋平の状況だったらね、苦しくてやっぱり心を塞ぎたくなると思うよ」
「俺の状況だったら・・・1人にしてほしい。そう思うよ。きっと、三宅先生」

 

次の日、洋平の妻がお見舞いに来た。
娘が洋平の誕生日カードを書いてくれた。
それでもそっけない洋平。

 

そんな洋平を見た伊藤英明はチャプレンとして話をする。
伊藤英明はホリケンから聞いた話を洋平に話す。
「患者は嘘をつく。痛いのに平気だって強がったり、自分の体を受け入れて悟ったふりをして格好つけたり、周りにも自分自身にも。もっと本音をぶつけて甘えてもいいんじゃないでしょうか?せめて身内くらいには」

 

お釈迦様は家族や友人、仲間とも交わらずサイのツノのようにただ1人で歩めと話していた。
だけど賢明で協同し行儀正しい明敏な同伴者を得たなら共に歩めと言っている。
洋平にもいるはずだ、人生の同伴者や仲間が。

 

しかし洋平は家族を思っていた。
妻はまだ若く子どもも小さい。
自分が死んでからの人生の方が長い。

 

「だったら何も残さない方が・・・忘れて次に。その方がいいでしょう」
「1人で自立して立つのと1人で引きこもるとは違います。死んだら、寂しくさせるに決まってるのに、今から寂しくさせてどうするんですか?」
「死ぬとか言うんですね、医者なのにひどいこと言うんですね。死ぬとか・・・ちゃんと言ってくれるんだ・・・お坊さんですもんね」

 

しばらくして洋平は退院する。
妻と子どもと病院を出て行く洋平だったが走って戻ってきて三宅にお礼を言う。

 

「ありがとう・・・やっぱり助けてくれてよかった。助けてくれたから40歳になれた。娘からカードも貰えた。1日生きてれば1日分いいことがあるかもしれない。本当はこんな身体になっても期待してるんだ、なんかいいことないかなって」

 

そして本当は辛さは10だと言う洋平。
死ぬ覚悟なんて嘘。
1日でも長く生きたい。

 

「そう思えるほど俺の人生って悪くなかったんだなって」
「私も10。悔しさが10」
「ごめん・・・ありがとう。俺の人生にいてくれて、出会えてよかった」

 

そして大物芸能人・藤井隆の手術。
オペは無事に成功したのだが、松本穂香は違和感を覚える。
違和感を指摘するが、他の助手からキツく当たられて話はうやむやに・・・。

 

しかし藤井隆の容態は悪化。
まさか松本穂香の指摘通りになるとは泡を食うムロツヨシの助手。
出かけていたムロツヨシは連絡を受けて急いで病室に戻ると、松本穂香が処置をしていた。
「仲間ですから。私だってもともと心外の仲間ですから」

 

後日。伊藤英明は泉谷しげるを訪ねる。
「おじさん、今日は嘘をつかないでください」

 

 

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『病室で念仏を唱えないでください』6話 感想・レビュー

今まで1番、心に響いた回だったかもしれない。

「ありがとう。俺の人生にいてくれて、出会えてよかった」

これは泣く😭😭

三宅先生😭😭
いい元カレ持ったな😭😭
こういうことが言える元カレってステキすぎる。

三宅先生の悔しさが10というのは、彼が病気で死ぬことと、彼が他の誰かと幸せになったことのどちらもだと解釈していますが、その返しがコレって素敵。

病気になったからこそ言えるセリフだとは思うけど、自分の元カレを思い出してみてコレを言ってくれそうな人が1人もいないことに気がついた。
三宅先生は本当に見る目があるな(´・ω・`)

今回のテーマは患者のウソ

ただ単にエピソードを詰め込んでるイメージしかなかった「ねんとな」でしたが、今回の話には繋がりが見えました。
いや、今でのエピソードもビミョーに繋がっていたのかもしれないけど私に解釈力がなかっただけかもしれないw

今回のテーマは患者のウソ。

吉沢悠にホリケン、藤井隆に泉谷しげる。
患者はみんな強がっているっていうことだよね?

人間の本能として「死にたくない」というのは当然の感情だと思うんですよ。
受け入れるのも大変だし争うのも大変。
これは想像だけでは理解できない苦しみだと思う。
想像するだけでは実際に迫る余命の危機感を理解することはできないでしょう。

ホリケン何やってんのwwww
と思ったけど彼が搬送されたのはそういう役割を担うためだったのか。
彼は余命宣告されたわけではないけどね(΄◉◞౪◟◉`)

ってことで、6話は今までの「ねんとな」で一番好きな回でした。

 

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『病室で念仏を唱えないでください』7話 あらすじ

あおば台救命救急センターにスーパーで転倒し意識不明の前田鮎子(戸田菜穂)が搬送されてきた。三宅(中谷美紀)は鮎子が持っていたメモを見つけるが、そこには「自分は末期の乳がんで心肺蘇生は望まない」ということが書かれていた。鮎子の意識が戻り、松本(伊藤英明)は、チャプレンとして彼女の心に寄り添う。そんな中、松本は突然鮎子をデートに誘う。

次いで、交通事故の患者が搬送されてきた。ケガをしたのは桑島悟という14歳の少年で、緊急手術しなければならない状態だった。松本は悟の心臓あたりに小さな古い手術痕を見つけ、早々に手術を始めようとしたとき、濱田(ムロツヨシ)と瀬川(安井順平)が突如オペ室に入ってきて、松本を突き飛ばすように少年の手術を開始。救急に協力しない濱田が手術を手伝ってくれた話は、救急で話題になっていたがその真意は…?さらに濱田は、謎の投資家・リチャード(近藤公園)や医療コンサルタントの長谷(淵上泰史)と、秘密裏に会っているようで…。

一方、度重なる暴言に耐えかねた瀬川は、濱田へ初めて反論し、2人は言い争いに。その現場に居合わせた松本は、つかみ合いになる二人を制止すると、濱田の胸元に手術痕があることに気づいてしまう…。
(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nembutsu_tbs/)