13サーティーン3話ネタバレあらすじ感想考察!ユウくんの人生が悲劇すぎる。4話最終回あらすじも!【大人の土ドラ】

成瀬
こんにちは。成瀬です。

ドラマ『13』(サーティーン)3話を見たのでネタバレと感想を書きます。

ネタバレだけ感想だけ読みたい人はそれぞれ目次から飛んでください!

オトナの土ドラ『13』感想一覧
1話 2話 3話 4話(最終回)

 

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『13』(サーティーン)基本情報

2020年8月1日からオトナの土ドラ枠で放送されているテレビドラマ。
主演は桜庭ななみ。
イギリス・BBCテレビで放送された『サーティーン/13 誘拐事件ファイル』を日本版にリメイクしたドラマである。

トライアル期間中は無料で見れます!

 スタッフ・キャスト

原作 – 『Thirteen』
企画 – 市野直親(東海テレビ)
音楽 – 吉川慶
主題歌 – LiSA 「愛錠」
脚本 – 浅野妙子
演出 – 水田成英

相川百合亜 – 桜庭ななみ
相川麻美 – 板谷由夏
永井敏彦 – 青柳翔
田辺佐緒里 – 遊井亮子
相川宗一 – 神保悟志
相川千帆 – 石川瑠華
日置渉 – 井上祐貴
黒川一樹 – 藤森慎吾
松岡ミサ – 高月彩良

 

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「13 サーティーン」3話 あらすじ

一樹(藤森慎吾)の自宅から白骨死体が発見された。DNA鑑定により弟の優樹(大窪人衛)の可能性が高いことが分かり、焦る永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は改めて百合亜(桜庭ななみ)に一樹の居場所を聞く。しかしどんな問いかけにも、「分かりません」の一点張り。聴取の進展が見られないことも含め、次第に世間では百合亜を誹謗中傷するネット記事も出回るようになっていた。

そのころ、相川家に不審な配達員から百合亜宛ての封書が届いた。麻美(板谷由夏)と千帆(石川瑠華)はその内容に凍りつく。慌てて警察に届けるが、永井と佐緒里は、封書は一樹が直接届けに来たと直感し、一樹がまだ近くに潜伏している可能性が高いと警戒を強める。

その後の捜査で、百合亜と一樹が一緒に映っている3年前の防犯カメラの映像が見つかった。これまでの百合亜の態度とは違い、恋人同士のように親密な姿が映り永井はショックを受ける。佐緒里は百合亜に一樹との仲を追及、厳しく取り調べをするが、百合亜は取り乱し暴れてしまう。永井はそんな百合亜を抱きしめ、「僕は君の味方だ」とささやくと、百合亜は泣き濡れた目で永井を見つめる。

そのころ、一樹の自宅から血痕が付いた斧が見つかった。斧の柄の部分には、なんと百合亜の血痕が付着していた。優樹は百合亜が殺害したのか?そして一樹との関係は?
かたくなに口を割ろうとしない百合亜のもとに、ある人物が「真実を打ち明けたい」とやってくる…。

(公式HP引用 https://www.tokai-tv.com/13/)

ここからネタバレあらすじ

取り調べを受ける百合亜(桜庭ななみ)を訪ねた母・麻美(板谷由夏)
麻美は百合亜に謝罪する。

 

週刊誌やネットに書かれていた百合亜が当時の担任教師とつき合っていたという情報は間違いだった。
担任の先生とつき合っていたのは母親・麻美の方。

 

ユリアは先生に母と別れて欲しいとお願いをしていた。
それを見た同級生たちが2人はつき合っていると勘違いしたのだった。

 

母は昔のことと今の現状を謝罪する。
父親はよそに女を作ってかえりみない男になってしまったけど、先に裏切ったのは母の方。
だから全部、母が悪い。そうユリアに謝る。

 

「ママも寂しかったんだね、ユリアも寂しかった
寂しくて怖くて誰も信じられなかったとき
ユウくんだけが優しくしてくれたの」

 

ユリアが誘拐されていた真相を話しはじめた。

 

一樹(藤森慎吾)が仕事で家にいない間、ユリアを見張るのが優樹<ユウくん>(大窪人衛)の役目だった。
暴力を振るう一樹と違ってユウくんは優しかった。

 

ある日、ユリアはユウくんが目を離している隙に逃亡を試みる。
しかし失敗。
すぐに一樹に見つかってしまう。

 

怒った一樹は花瓶でユウくんを殴ろうとする。
それを庇うユリア。
「お前ら俺のいない間に何仲良くなってるんだよ!」

 

一樹の怒りは頂点に達する。
花瓶で殴られたユウくん。

 

その日はユリアの誕生日だった。
一樹はユリアを連れてショッピングモールに出かける。
家に帰ると・・・ユウくんは瀕死の状態だった。
一樹はユリアに斧を渡して優樹を楽にしてやれと命令。
ヤらないならユリアを殺すという。

 

「逃げようとしたユリアか逃した優樹か。どちらか死ななきゃいけない」
ユリアはユウくんに向かって斧を振りかぶるが・・・ユウくんは自ら斧を引き寄せ自害。
その日からユリアは自分の誕生日を嫌いになった。

 

ユリアの手を握る母。
「ママはユリアの誕生日が好きよ。
だってあなたが生まれた日だもの。
ママはユリアが好き。たとえあなたが自分のことを嫌いになったとしても。
ママは決してあなたのことを嫌いになったりしない。
だってわたしの娘だもの」

 

2人の会話を聞いていた警察たち。
これでユリアに逮捕状を請求できる。
一樹についても調べ上げるつもりだ。
そんな時、一樹らしき人物から電話が!!!

 

「ユリリンいます?早くユリリンを僕に返してくださいよ!」

 

 

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「13 サーティーン」3話 感想・考察

特別ビックリするような内容じゃなかったけどおもしろかった。

担任の先生の相手はやっぱりママでしたね。
ユリアは魔性の女なのかと思っていたけど、そうでもないっぽいです。
好きだったのは渉(井上祐貴)くんで、一樹と恋人同士のように振る舞っていたのは誘拐されて洗脳下に置かれていただけみたい。
つまり悪いのは全て藤森(΄◉◞౪◟◉`)

サラッと語られてたけどユウくんは可哀想な人でしたね。
戸籍上は存在しない人間で、強制的にひここもらされ、読み書きもロクに出来ない。
最後は唯一の友達のユリアと兄に殺されるなんて😢
ユリアを思いやって自ら斧を引き寄せる優しいユウくん・・・どうか来世では報われてほしい😭

そして次回は最終話。
4話完結だって知らなかったのでビックリしてます。
いろんなことが中途半端で終わりそうな気がしてならないんだけどw
渉くんやミサ(高月彩良)とのことなんて一言で片付けられそう〜🙄

ともあれ、最終回。どう幕を閉じるのか楽しみです〜!

 

 

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「13 サーティーン」4話(最終回) あらすじ

警察に一樹(藤森慎吾)から直接電話がかかってきた。
誘拐した少女の解放条件として、百合亜(桜庭ななみ)と2人きりで会うことを提示する。
永井(青柳翔)と佐緒里(遊井亮子)は不本意ながら百合亜に協力を求めるが、麻美(板谷由夏)は「犯人に再び会わせることはできない」と声を荒らげる。しかし百合亜は心の中で、少女を救うために一樹に会う決意を固めていた。

翌朝、警察とともに一樹から指定されたショッピングモールに向かう前に、百合亜は渉(井上祐貴)のもとを訪れる。後ろめたい思いを抱える渉に対し、百合亜は「次に会ったときは笑ってよ」と笑顔で伝える。その様子に、渉は再び百合亜がどこか遠くへ行ってしまうような雰囲気を感じていた。

いよいよ予定の時刻が近づく。百合亜にGPSを渡した永井は、前夜の取り調べで百合亜を少しでも疑ってしまったことを謝る。それに対し百合亜はきっぱりとした表情で答える。「刑事さんは自分の仕事をしただけ。私も、自分のやるべきことをやる」―――

指定の場所に1人で向かう百合亜。永井、佐緒里ら刑事は遠巻きに百合亜を囲み、万全の態勢を敷いていたが、ふとしたアクシデントで百合亜が警察のモニターの死角に入ってしまう。慌てて永井が現場に駆け付けるが、そこには誰もいなかった。

果たして百合亜の運命は?そして相川家の行く末は?
ラストまで目が離せない、緊張と感動の最終話!

(公式HP引用 https://www.tokai-tv.com/13/)