2018年に公開された映画で特に面白かったものを個人的にランキングして行こうと思います。
全てオススメのものばかりなので参考までにどうぞ。
ルール
- 直接映画館に観にいったもの。
- ジャンルは問わない。
- 『不能犯』
- 『ボス・ベイビー』
- 『銀魂2』
- 『検察側の罪人』
- 『累 -かさね-』
- 『響 -HIBIKI-』
- 『コーヒーが冷めないうちに』
- 『カメラを止めるな!』
- 『億男』
- 『スマホを落としただけなのに』
- 『生きてるだけで、愛』
- 『母さんがどんなに僕を嫌いでも』
- 『家族のはなし』
- 『くるみ割り人形』
- 『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』
- 『人魚の眠る家』
- 『グリンチ』
- 『アリー/スター誕生』
- 『シュガー・ラッシュ:オンライン』
- 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
これだけ見に行きました!
上半期は本業が忙しくなかなか映画館に行けなかったのでDVDが出るまで我慢した作品が多いです・・「万引き家族」を見に行けなかったのが唯一の後悔。
圧倒的に邦画が多いのは、洋画は人の名前や顔を覚えられないので家でゆっくり見ることが多いからです。
でもボヘミアン・ラプソディーは見に行きたい・・・!
※個人の意見です。
映画の評価は人それぞれなので参考までにどうぞ。
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10位
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』

成瀬評価★★★
感動度★★★★
コメディ度★★★★
難病モノと聞くと構えてしまいがちですが、この映画は笑いあり涙ありであたたかい気持ちになれる映画でした。
泣けるのに見終えた後は明るい気持ちになれます。
大泉洋さんのキャラがハマっているし、ボラとの掛け合いも笑えます。
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9位
『カメラを止めるな!』

成瀬評価★★★★
コメディ度★★★
低予算でこのクオリティーはすごい。
脚本が素晴らしくて素直に驚いたし面白かったです。
詳しくは言えないのでとりあえず見て!
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8位
『スマホを落としただけなのに』

成瀬評価★★★
ビジュアル度★★★★
ホラー要素はありませんが怖いです。
「スマホを落としただけでこんなに恐ろしいことが起こるんだ」という実生活に潜んでいる恐怖が描かれた近代サスペンス。
犯人は途中から読めてしまいますが、それでも面白い。
テンポよくストーリーが進むので全く退屈しません。娯楽映画としては最強の映画だと思います。
2018年の顔である田中圭がかっこいい役で出演してるのもオススメできる要素の1つ。
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7位
『アリー/スター誕生』

成瀬評価★★★★
感動度★★★★
ビジュアル度★★★★★
映画館で見てよかったと思えた作品の1つ。
まず、ガガ様の歌唱シーンを大スクリーンで見れるだけで最高です。
非常にベタな恋愛映画ですが、女の子はみんなこんな悲恋物語好きだと思うんですよね。
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6位
『人魚の眠る家』

成瀬評価★★★★
感動度★★★★★
2018年最も泣いた映画です。常に泣いてた。
脳死をテーマにした映画で非常に考えさせられる内容です。
一応ミステリー映画らしいですがミステリー要素はないに等しいです。
5位
『響 -HIBIKI-』

成瀬評価★★★★
ハラハラ度★★★★
ビジュアル度★★★★★
平手友梨奈の新たな一面を見た。
圧倒的な文才を持つ女子高生・響が小説家になる話なんですが、響のキャラが強烈すぎて新感覚な映画でした。
テンポよく話は進むし、北川景子、小栗旬、柳楽優弥など共演者も豪華。
5位
『累 -かさね-』

成瀬評価★★★★
ハラハラ度★★★★
ビジュアル度★★★★★
響と同率で面白かったのが『累 -かさね-』
主演二人の演技に圧巻。
キスをすれば顔が入れ替わる、ということで土屋太鳳と芳根京子、共に1人2役を演じています。
私は土屋太鳳ちゃん大好きなので、今までの優等生キャラとは変わって新たな土屋太鳳が見れて大満足でした。
まあ土屋太鳳が好きなのでこの評価ですがアンチが見たら評価は変わると思います。
物語自体は面白いのでファンでもアンチでもない人はとりあえず見てください。
3位
『銀魂2』

成瀬評価★★★★
ビジュアル度★★★★★
コメディ度★★★★★
原作で人気の『真選組動乱篇』を実写化。
前作が大ヒットした銀魂ですが、『銀魂2』かなりよかった。
正直原作とイメージが違う俳優さんもいますがみんなそれなりに受け入れらるんだよね・・。とりあえず沖田はぴったりすぎます。吉沢亮の顔は国宝。
シリアスな部分は原作に忠実で、ギャグは福田雄一監督のオリジナルを入れるところも素晴らしかったです。
2位
『検察側の罪人』

成瀬評価★★★★★
ハラハラ度★★★★★
余韻★★★★★
木村拓哉と二宮和也のジャニーズ2人が主演の映画ですがアイドル映画の域を超えています。
最上毅(木村拓哉)と沖野啓一郎(二宮和也)にはそれぞれの異なる正義感があり、尊敬していた最上が間違った方法で正義を貫こうとしていることを知った沖野の葛藤やその後の行動が本作の見どころ。
間違ったやり方でも正義を貫こうとしている最上は切なかったし、悲しいダークヒーローのような雰囲気がありました。
ただ、原作が壮大なため尺が足りていない感があったのが残念。
1位
『生きてるだけで、愛』

成瀬評価★★★★★
感動度★★★★★
余韻★★★★★
主演の趣里さん(水谷豊の娘)が脱いだことで話題になっているのが勿体無い作品です。
あれはヌードではなくてアートです。とても美しいシーンで官能的というより芸術的なシーンで物語の中で重要な場面でした。
スローテンポで主人公の寧子(趣里)に感情移入や共感ができないため、万人受けする映画とは思えませんが私はとても好きです。
そして寧子の彼氏の津奈木(菅田将暉)がめちゃくちゃかっこいい。
男と女というより、もっと深いところで繋がっている恋愛。そんな感想を持った映画です。
まとめ
10位『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
9位『カメラを止めるな!』
8位『スマホを落としただけなのに』
7位『アリー/スター誕生』
6位『人魚の眠る家』
5位『響 -HIBIKI-』
5位『累 -かさね-』
3位『銀魂2』
2位『検察側の罪人』
1位『生きてるだけで、愛』
という結果です。
全て個人的な意見ですので参考までに読んでください。
映画は人それぞれ好みもあると思うので私が面白いと思うものを面白くないと感じる人もいると思うし
みんなが面白いものをわたしが面白いと思うこともあると思うんですよね。
なのでこのブログに書いてある感想や考察は全て参考までに読んでもらうと幸いです。
もちろん意見が同じ人に共感してもらえれば嬉しいですが、全く違う感想を持つ人がいるのも当たり前なので。
2018年も当ブログを読みに来てくださったみなさんありがとうございます。
数多くの誤字脱字やお見苦しい文章を読んでくださった皆様には感謝しかありません。
来年はちょっとはマシな文章が書けるよう精進します!
また思い出したら覗いてみてやってください☆