BG〜身辺警護人〜2章4話ネタバレあらすじ感想!身辺警護というより引きこもり更生のお仕事w5話あらすじも!

成瀬
こんにちは。成瀬です。

BG4話を見たのでネタバレと感想を書きますϵ( ‘Θ’ )϶

ネタバレだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでね!

『BG身辺警護人』感想一覧
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「BG〜身辺警護人〜」第2章 基本情報

2018年1月18日から3月15日まで放送された「BG〜身辺警護人〜」の続編。
2020年4月16日から放送予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開始日が延期され、6月18日より放送開始した。

スタッフ・キャスト

脚本- 井上由美子
監督- 常廣丈太、七高剛

島崎章- 木村拓哉
高梨雅也 – 斎藤工
菅沼まゆ – 菜々緒
沢口正太郎 – 間宮祥太朗
小俣健三- 勝村政信
中島小次郎 – 道枝駿佑
笠松多佳子 – 市川実日子
劉光明 – 仲村トオル

4話ゲスト

生田大輔 – 岡田義徳
生田洋次 – 平泉成
谷口守治 – 丸山智己

 

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「BG〜身辺警護人〜」2章 第4話あらすじ

 「至急! 警護乞う!」と、ただごとではない様子で訴えるメールが、「島崎警備」のホームページに届いた。島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)は直ちに送信者・生田大輔(岡田義徳)に電話。なんと大輔は監禁され、今も見張られているという! ところが…。教えられた住所へ急行すると、そこは大輔と両親が暮らす自宅。実は監禁というのは、すぐ来てもらうためについたウソで、本当の依頼は別にあったのだ――。

20年もの間、ニート生活を続けるアラフォーの大輔。そんな折、出身小学校のクラス会開催の知らせが届き、“将来の夢”を書いた色紙を保管していたタイムカプセルを開ける行事も予定されていることが分かったという。だが、この行事に拒絶反応を示した大輔は、自分の色紙だけ先に回収してもらうよう、教師に頼みに行こうと決意。外出には不安があるため、身辺警護を依頼したのだという。というのも大輔は、自分が常日頃より誰かに狙われている、と信じて疑っていなかったからだ!

にわかに信じがたい大輔の話…。一向に働こうとしない大輔に常々苛立っていた父・生田洋次(平泉成)も「バカバカしい」と一蹴するが、章は「クライアントを信じる」と決め、高梨と共に大輔を警護。いざ小学校へと向かう。ところが道中、大輔は“ある場所”まで来ると、なぜか遠回りになる道を選択。さらに、偶然出くわした同級生・谷口守治(丸山智己)の優しい言葉にも、完全に背を向けて…!?

そんな中、怪しい人影が後をつけてくるという、不穏な事態も発生! 大輔は急に小学校へ行くのを断念し、警護依頼も取り下げると言い出す。そんな息子にあきれ果て、見限ろうとする洋次。だが、自らも“息子を持つ父”である章は、すれ違う大輔と洋次を放っておけず…。

(公式HP引用 https://www.tv-asahi.co.jp/bg2/)

ここからネタバレあらすじ

洋次(平泉成)は親の都合で大学に行けなかった。
電車の運転手の仕事には誇りを持っていた。
しかし息子(岡田義徳)には大学を出て世の中を動かすような人間になって欲しかった。
そんなことを島崎(キムタク)に話す洋次。

 

「息子さんが依頼してきたのは少しでも外に出たいという気持ちがあったからなんじゃないでしょうか?」

 

島崎は同じ親として洋次に助言する。

洋次は、30分で帰宅した大輔(岡田義徳)の部屋へ向かう。

 

「こいつは嘘つきでいい加減でどうしようもない人間なんですよ!
ズルしてタイムカプセルに入れたものを隠すような真似しないで堂々とクラス会に出たらいいだろう。
そんなにみんなにバカにされるのが怖いのか?」

 

親父の言葉に反発した大輔は反発して家を出て行ってしまう。
キムタクに向き直る洋次。

 

「本当にアイツ踏み出せるんでしょうか・・・」

 

大輔は再び学校へ向かう。
校門の前まで来ると先ほどすれ違った同級生の谷口守治(丸山智己)が現れた。

 

クラス会がはじまるまで一緒に理科室へ行こうと話す谷口。
大輔は旧友の言葉を信じて内へ向かう。
キムタクと斎藤工には任務はこれで任務は終了だと伝えるが、2人はいきなり現れた谷口に不信感を覚えていた。

 

谷口と理科室へ向かった大輔。
谷口は小学生の頃の思い出話をする。
6年の頃は人体模型を壊して怒られたり、塩酸を盗んで騒ぎになったこともあった。
大輔はあまり覚えていない。

 

「僕は覚えてるよ。君に言われて盗んだんだもん」

 

あの日、谷口は大輔に罰ゲームで理科室から塩酸を盗って来るように命じた。
警察がくるまで大騒ぎになった。
だけど大輔は最後まで自分が命じたとは言わなかった。
そのせいで谷口は中学受験がパーとなり母親が自殺。

 

「なのに忘れてた?そんなこと許されると思う?
謝ってくれよ!謝れ!」

 

大輔を責め立てる谷口!
そこへキムタクと斎藤工登場!
ここ20年間に大輔の周りで起きた事故は谷口の仕業だった。
自転車をパンクさせたり線路の前で突き飛ばしたのは谷口の仕業だった。

 

自分の人生がうまくいかないのは全て大輔のせいだと主張する大輔。
先ほど一緒にいた妻と子どもとも離婚済み。
今日は月1で子どもと会える日だった。

 

「お前に騙されて以来。人が信じられなくてさ、人間関係うまくいかないんだよ。
なのにお前はのうのうと引きこもりで生きてやがる!
一発くらい殴らなきゃ気が済まないんだよ!」
「だったら私を殴ってください」

 

割り込むキムタク。
一発殴られるがショボいパンチw
キムタクは人の殴り方を教える。

 

「人殴ったことあります?1つだけ言わせてください。
あなたが人を信頼できなくなったのは生田さんのせいではありません。
あなた自身の問題です」
「黙れ!!!!」

 

暴れだす谷口を取り押さえるキムタク。
そんな2人を止めに入る大輔。

 

「すまなかった、なんも知らなくて。
すまない。忘れてて。
殴るなら俺を殴ってくれ」

 

一発殴りつける谷口。
そのまま謝り続ける大輔に背中を向けて理科室を出て行く。

 

しばらくして大輔も校舎へ出るとクラス会もはじまっていた。
部屋着の大輔を見て嘲笑う同窓生たちの声がする。
後ずさりする大輔に声をかける谷口。

 

「なんだよ、その格好。ウケ狙いかよ!お前、目立ちたがりやだったもんな」

 

谷口の言葉でその場は和んだ。
そしてタイムカプセルが掘り起こされ、25年前の大輔の手紙を回収完了!

 

任務が完了したキムタクは、平泉成に25年前の大輔の手紙を見せる。
実は大輔はオヤジの仕事に憧れていた。
本当は電車の運転手になりたかった。
しかしオヤジにはいい大学に行けと言われていた。
だからいつもジェーリーガーになりたいと嘘をついていた。
だけど手紙には電車の運転手になりたいと書いた。
25年後の自分には嘘をつきたくなかったから。

 

「体裁ばかりを気にしてるのは俺の方だった。
スマン、大輔。このウチ出て行け」

 

これにて長い親子喧嘩は終了。
大輔はすぐに就活をはじめる。
島崎警備への支払いは小さい頃に貯めたお年玉で支払った。

 

「ありがとう。俺の記憶を守ってくれて」

 

 

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「BG〜身辺警護人〜」2章 第4話 感想・レビュー

おもしろかったけど、ツッコミどころだらけだった。
そんでスケールの小さい話だったな〜🙄

みなさん。今回のBGおもしろかったですか?
わたしは「めでたしめでたし」とは思えたんですけど、なんだか違和感が。
ボディーガードってこんな仕事まですんのwwww

身辺警護というより引きこもり更生のお仕事(΄◉◞౪◟◉`)
テンポもいいしキムタクはかっこいいし好きなドラマなんですけどね。
なんだかスケールが小さすぎてびっくりしちゃったw

長い親子の誤解が解けて就活もはじめてハッピーエンドだったわけですが、引きこもり系ドラマで何百回と見たラストなのでそろそろウンザリ。
そもそもどうして岡田義徳は20年も引きこもっていたんだろうか?
お父さんへの復讐のため?受験に失敗したんかなぁ?
よく分かんないけど、話せば分かるお父さんに見えたし20年間はもったいない。

あと気になったのが、子どもの頃のお年玉をずっと貯金してたって・・・一体どんな生活してたん?
漫画とかパソコンとかおもちゃは全部親に買ってもらってたんかな?
ついでに20年引きこもってる割にはコミュ障ひどくないし、クズなだけで隠キャとかではないのかもしれない🤔(子どもの頃はヤンチャだったし)
部屋から一歩も出ないとかの末期ではなさそう。

色々ツッコンじゃったけど、結局は岡田義徳と平泉成の演技力に感動させられました😂
平泉成さんってどうしてあんなに落ち着く喋り方んだろう(´・ω・`)

やった方はだいたい覚えてない

依頼人が引きこもりだったことにはリアリティは感じなかったんだけど、丸山智己の件は意外とリアルだと思った。

小6の頃、理科室から塩酸を盗むように大輔(岡田さん)から命じられてそのせいで警察沙汰となり中学受験はパー。母親は心を病んで自殺。
それから人生の全てがうまくいかなくなった谷口(丸山智己)。

わたしも最初はキムタクと同じく「それ大輔のせいちゃう。逆恨みや」って思ってたんですけど、よくよく考えたらそりゃあ恨むよな(΄◉◞౪◟◉`)

警察沙汰と母親自殺はヤバイ。
これはイジメレベル。
何かうまくいかないことあると毎回そのこと思い出すよ😩
そんで当の本人がすっかり忘れてるなんて絶対に許せない😩

なんだか可哀想だったな(´・ω・`)
普通ならとても許せたもんじゃないんだけど、彼が大輔のことを許したのは大輔が心から反省してるのが分かったからなのかなと考察しています😢
元は仲よかったみたいだしね🤔
これがガチでイジメとかだったら絶対許せないけど。

このドラマではイジメではなかったみたいですが、同窓会でイジメっ子に復讐する話って結構あるみたいですね。
海外では射殺事件もあったはず。
つまり思春期で起きた辛い出来事って何年経っても消えないものなんですよね。
傷が深くなる前にケアするのが大切。改めてスクールカウンセラーの必要性を感じました(΄◉◞౪◟◉`)←誰目線

そんな感じでBG4話は、身辺警護って感じではなかったですけど色々考えさせられましたー!
キムタクと市川実日子がいい感じなのが微笑ましい♡
食事を断れるキムタクは新鮮だしツンデレな市川実日子は可愛い😌

 

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「BG〜身辺警護人〜」2章 第5話 あらすじ

 「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村トオル)が目をかけている第一秘書・岩田一也(三宅弘城)の下で、サブ秘書として働いている角田凪子(成海璃子)が、夜道で引ったくりにスマホを盗まれ、ケガを負った。実は、凪子は子会社「KICKSガード」のボディーガード・沢口正太郎(間宮祥太朗)の恋人。連絡を受けた沢口は、元同僚・島崎章(木村拓哉)の口利きで、かかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子)に緊急処置を頼む。幸い凪子は軽症で、胸をなでおろす沢口。ところが…診察中、なぜか凪子が防犯ブザーを複数所持していることが発覚。章が問いただすと、凪子が「少し前からストーカーに狙われている」と告白したのだ!

相手は誰か分からず、沢口にも心配をかけたくなくて黙っていた、という凪子。彼女の身が心配でならない沢口は、島崎と高梨雅也(斎藤工)に身辺警護を依頼する。ところが警護中、2人は凪子が無意識に取る些細な行動に、釈然としないものを感じ…!?

その矢先、島崎と高梨はストーカーを取り押さえることに成功する。ところが…その正体はどうにも信じがたい“意外な人物”! しかも背後には、ほかでもない劉が率いる「KICKS CORP.」の影がちらついて…!?

これは、単純なストーカー事件ではない――。凪子と共にストーカーと真正面から闘い、封じられた真相に光を当てようと立ち上がる島崎と高梨。だが、行く手には“とんでもない盾”を構えた劉が泰然と立ちはだかる! しかもあろうことか、その向こう側には「KICKS CORP.」の急所ともいうべき“致命的な秘密”が隠れていて…!? 章と劉がついに直接対決へ…物語は急展開で最終局面へ突入!

(公式HP引用 https://www.tv-asahi.co.jp/bg2/)