M 愛すべき人がいて7話(最終話)ネタバレあらすじ感想!急にみんないいヤツになるw一周まわっておもしろかったw

 

成瀬

「M 愛すべき人がいて」最終回を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みたい人は目次から飛んでください!

【M 愛すべき人がいて】感想一覧
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話(最終回)

 

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ドラマ「M 愛すべき人がいて」基本情報

ノンフィクション作家小松成美による事実を基にしたフィクション小説「M 愛すべき人がいて」をドラマ化。
歌手・浜崎あゆみのデビュー秘話とデビューのきっかけをもたらしたエイベックス株式会社代表取締役会長CEO・松浦勝人(当時専務)との出会い、大恋愛から別れまでを描く!

スタッフ・キャスト

原作 – 小松成美
企画 – 藤田晋(ABEMA)
脚本 – 鈴木おさむ
演出 – 木下高男、麻生学
主題歌 – 「M」 浜崎あゆみ

アユ – 安斉かれん
マサ – 三浦翔平
大浜 – 高嶋政伸
姫野礼香 – 田中みな実
流川翔 – 白濱亜嵐
玉木理沙 – 久保田紗友
野島美香 – 河北麻友子
吉田明日香 – 田中道子
輝楽天明 – 新納慎也
幸子 – 市毛良枝
西谷真理 – 傳彩夏
椎名里美 – 上野なつひ
佐山尚樹 – 水江建太
OTF(Over The Fact) – Hina(FAKY)、和田颯(Da-iCE)
USG – lol(佐藤友祐、小宮山直人、moca、hibiki、honoka)
冴木真希 – Yupi’n

 

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ドラマ「M 愛すべき人がいて」7話(最終回) あらすじ

A VICTORY社長の大浜(高嶋政伸)は、会議の場で、ホテルから出てくるアユ(安斉かれん)とマサ(三浦翔平)の写真が週刊誌に載るのを事前に防いだと発言。本来ならマサは即解雇だが、その代わりに新しい巨大フェスの開発、映画事業の開発、新人の発掘と売出しという3つのビッグプロジェクトを成功させるよう指示する。マサはアユのことを会社全体で守ることを条件に、このプロジェクトを引き受けることを決意する。

一緒に仕事ができなくなるのではないかと不安になるアユ…。マサは「俺はお前でお前は俺だ」とアユを抱きしめ、これまでに教えた曲作りの知識を生かして、自分がいなくても周りにどんどん意見を言うようアドバイスする。
いざプロジェクトが始動すると、分刻みのスケジュールに、連日の接待…と、マサは酒を飲んで朝帰りする日々が続く。一方アユは、マサの右腕として復活した流川翔(白濱亜嵐)のサポートで、どんどん新しいことにチャレンジし、次々とヒットを飛ばしていく。すれ違う日々の中でも、お互いを信じ、思い合う2人だが…。
久しぶりに時間が作れそうなマサとランチデートの約束をし、ウキウキするアユ。しかし、そのデートは叶わず…、謝るマサにアユは涙ながらにこれまで我慢してきた不安やいら立ちをぶつけてしまう。“仕事”のために、少しずつ引き離されていく2人――。

そんなある日、礼香(田中みな実)の「アユはマサがいない方がいい歌を作る」というセリフが胸に突き刺さったマサは、ある決意を固めて…。自分の気持ちを押し殺し、悲しいシナリオを描き始めるマサ。そして、そんなマサの行動を目の当たりにしたアユが、ショックのあまり姿を消してしまい…?
その後、恩師の天馬まゆみ(水野美紀)、マサが見守る中、アユはステージへ――。さらに、アユもまたマサに最後のラブレターを送ろうと決意していて…?

アユとマサ、2人が下す決断は…?
そして神に選ばれた歌姫・アユの運命は――?

(公式HP引用 https://www.tv-asahi.co.jp/m-ayumasa/story/0001/)

ここからネタバレあらすじ

「アユはマサがいない方がいい歌を作る」という礼香(田中みな実)の言葉を聞いて悲しいシナリを描いたマサ(三浦翔平)は、アユ(安斉かれん)の前で礼香にキスをしてアユとの関係を終わりにしようとする。

アユはショックを受けて家に引きこもる。自分の恋心を利用された礼香も大激怒!

 

アユは失恋のショックから仕事をすっぽかす。
次の日の歌番組だけは絶対に外せない。
流川(白濱亜嵐)はアユを傷つけたマサを攻める。
しかしマサはアユは自分といたらダメだと話す。

 

「俺はアユが好きだ。大好きだ。でもこれ以上俺と一緒にいたらアイツはダメなんだよ!星は孤独だからこそ輝ける!」
「そんなの悲しいですよ」
「これが神様に選ばれたアユの運命だ」

 

次の日。
流川は引きこもっているアユを迎えに行く。
Axelsの理沙マリも一緒だ。

 

「アユ私はあんたに負けたんだよ!私たちは負けたんだよ!
あんたがここで今やめたら私たちは何のために負けたの?何のために負けたの?」
「悔しいけど私はあなたの歌が好き!あなたの書く歌詞が。
1度は死のうと思ったけど流川さんに助けられた。
でも流川さんだけじゃない。あなたの歌にも・・・救われたの・・・!
死ぬほど憎かった嫌いだった。あなたの歌に救われたの!」
「アユ・・・辛いかもしれないけど歌い続けて!」

 

急にいいヤツになった理沙とマリw
部屋から出てきたアユは2人と抱き合う。

 

復活したアユは歌番組出演。
天馬(水野美紀)からのエールをもらいステージへ向かう。
歌唱中。途中でマサを思い出し涙ぐむアユ。
それでも最後まで歌いきった。

 

番組終了後。
アユはマサと会う。
「今日歌った私はどうでしたか?今日歌った私を見て辛かったですか?素晴らしかったですか?」
「素晴らしかった」

 

「アユはね。もうマサがいなくても自分でできる。できるんだよ」

 

アユは自分で作曲し、レコーディングをして、CDを作ることができる。マサが教えてくれたから。

 

「そうだな。アユには全部教えたもんな。
お前はもう自分で何もかもできる。1人で歩いていける。
俺の手を離れたアユは大きな星になってこれからもっと輝くはず。
このまま1人で宇宙のテッペンまで駆けあがれ!」
「マサ。お願いがある。私は今まで曲を通してマサにたくさんのラブレターを送ってきた。最後のラブレターを書くからできたら受け取って」

 

約束して別れる2人。
帰って行くアユを呼び止めるマサ。
ちゃんとご飯を食べろと言うマサにアユは質問。

 

「最後に聞かせてほしい。マサはアユに幸せになってほしいですか?」
「輝き続けてほしい」

 

一方、礼香はマサの秘書をやめることになった。
今までのことを謝罪するマサ。
礼香もマサに秘密を打ち明ける。
礼香の失明した左目は手術を受けて完治していた。

 

「もう。見えますよ。けど、マサさんとアユのこの先は見えませーん!
絶対に他の人には見えない未来を作り上げるのはマサさんとアユですから」

 

そしてマサは社長に就任。
前社長の大浜(高嶋政伸)はいきなりのキャラ変w
「君の姿を見てね、私ももう一回好きなことをゼロから初めて勝負してみたくなったんだ。
マサ社長、もっともっとたくさんの人に虹を渡らせてくれよ」

 

アユが書いた最後のラブレターは『M』
「私はマサの望む通り虹になる。みんな生きてたら辛いことが多いと思う。
楽しいことよりも悲しいことや不安なことだらけの人の方が多いともう。
だからね、もし、不安なことだらけになったときにもみんながふと見上げると輝いている星になりたい。
光を届けたい。私はそう生きていきたい」

 

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ドラマ「M 愛すべき人がいて」7話(最終回)

御都合主義すぎる最終回だった。
理沙、高嶋政伸、田中みな実はなぜ改心したの?😂

とくに理沙とマリ(?そもそも理沙以外のAxelsの印象がない)の手のひら返しはひどかった(΄◉◞౪◟◉`)
風呂場で怪我させたり髪燃やそうとしてたのによく言うわ。
理沙は私のお気に入りの登場人物だったんだけど、それでも納得できませんでした😂

田中みな実の件はなんとか理解できる。
アユと別れるために利用されたんじゃあ流石に目も覚める🤗
あんなに気味悪がってた礼香にキスするマサ、最低だった😊

今までも礼香の気持ちがさめる場面はいくつもあったわけだけど、気持ちの折り合いつくキッカケって自分でも分からんないもんだよね・・・。
次は自分を見失わない相手を見つけて幸せになれよ!礼香!

高嶋政伸が改心したのは・・・・マジでわかんねぇw
彼に一体なにが起こったの?www
もともとマサを毛嫌いしている理由も分からなかったけど急にいい人になった理由も分からないw

でもさ・・・このドラマって最初からずーっとテキトーなんですよね・・・。
6話まで真面目なストーリーで最終話だけこれならお怒りレベルですが1話からずーっとこれなら仕方ない。
ってことで一周まわっておもしろかったですwwww

ところで、私はこのブログで最終回を迎えたドラマの自己満足度をつけてるんですけど、今回は得点はつけないでおきます。
このドラマの良さも悪さも点数では表せないわw