『凪のお暇』2話ネタバレ感想!慎二のモラハラぶりが怖い!男女の悲劇の引き金は、いつだって言葉足らず。3話あらすじ!

 

『凪のお暇』2話見ました!

1話に引き続き、慎二のこじらせ具合がモラハラにしか見えず、怖かったですw
高橋一生がやってるからまだ見れるけど、「二度と来んな」って言ってんのにしつこく家来るの本当に恐怖。

それではそんな『凪のお暇』2話のネタバレと感想・レビューと書いていきます。
(ネタバレだけ感想だけ読みたい人は目次から飛んでね!)

2019年7月スタートのドラマ情報はこちら!→【朝顔/凪のお暇】2019年夏ドラマ一覧!キャスト情報や期待値など。【7月スタート連続ドラマ】

『凪のお暇』の感想一覧
原作漫画 1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話
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ドラマ『凪のお暇』とは?

28歳OL・大島凪は人の顔色を伺いビクビクしながら生きていくことに疲れ、お暇をもらう。家も人間関係も一新して、ボロアパートに引っ越した凪の人生リセットを描いた物語。
TBS系「金曜ドラマ」にて2019年7月19日に放送スタートした。主演は黒木華。

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ドラマ『凪のお暇』スタッフ・キャスト

原作 – コナリミサト 『凪のお暇』
脚本 – 大島里美
演出 – 坪井敏雄、山本剛義、土井裕泰
プロデューサー – 中井芳彦
主題歌 – miwa 「リブート」

大島凪 – 黒木華
我聞慎二 – 高橋一生
安良城ゴン – 中村倫也
坂本龍子 – 市川実日子
足立心 – 瀧内公美
江口真央 – 大塚千弘
織部鈴 – 藤本 泉
エリィ – 水谷果穂
市川円 – 唐田えりか
白石うらら – 白鳥玉季
杏 – 中田クルミ
小倉康明 – 谷恭輔
井原亮 – 田本清嵐
ママ – 武田真治
杏 – 中田クルミ
大島夕 – 片平なぎさ
白石みすず – 吉田羊
吉永緑 – 三田佳子

 

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ドラマ『凪のお暇』2話 あらすじ

全てを捨てて人生のリセットを決意したアラサー女子の 凪 (黒木華) は、東京郊外にある6畳一間のアパートで再出発を図ろうとしていた。
しかし、突然訪ねてきた元カレ・慎二 (高橋一生) からの 「お前は絶対、変われない」 という言葉に、凪の心は激しく荒れていた。
そんな時、ふと目に入ったのは様々な支払い用紙。生きているだけでお金が減っていく現実に凪は危機感を覚え、失業保険の給付を受けるためにハローワークへ。
そこで、なにやら担当者ともめている 坂本龍子 (市川実日子) と出会う。落ち込んでいる様子の龍子に、凪は勇気を出して話かけてみるが…。

一方、慎二は行きつけのスナック「バブル」で ママ (武田真治) や 杏 (中田クルミ) から “女心が分かっていない” と説教を受け、凪との復縁はないと言われてしまう。
ヤケをおこした慎二は、凪のアパートへ行き執拗にチャイムを鳴らすも凪は留守。そんな慎二に声を掛けたのは上の階に住む 吉永緑 (三田佳子) だった。
その頃、凪は隣人の ゴン (中村倫也) と一緒に近所の公園でバーベキューをしていた。ゴンが持つ、ゆるっとやわらかな空気に癒される凪だったが、ゴンと家に戻ったところで、慎二と出くわしてしまう。凪は隣に住む うらら (白鳥玉季) と予定があると言い慎二を避けるも、なぜか凪の部屋で慎二とうらら、緑、ゴンとトランプをする羽目になり…。

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/)

ここからネタバレありあらすじ

ここからはドラマ『凪のお暇』2話のネタバレあらすじをポイントで紹介します。

坂本龍子(市川実日子) との出会い

凪はハローワークで、坂本龍子 (市川実日子) と出会い、友達ができたと喜ぶ。
しかし、喜びも束の間。
凪は龍子から“幸せの石”を売りつけられそうになる・・・。

思えば、昔からこうだった。
凪は以前から知り合いにモノを売りつけられやすい体質だった。

凪は、石の購入を断ることで、せっかくできた友達・坂本龍子の笑顔が崩れることを恐れる・・。
だが、事前、元カレ・慎二からも「まあ、そうなるよな。俺が声かける方だったら絶対凪に声かけるし。だってお前いい人そうだし。あ、いい人ってのはどうでもいい人ってことな。ナメられてんだよ、お前」と言われたことを思い出して、断ることを決心。

「いらないです。浄化されたくていいし、仕事も自分で見つけます。わたしはこの石に全く興味がありません。」

そう断り、凪は龍子の前を後にする。
しかし、カバンを忘れてしまったことを思い出す・・・すると後ろから龍子が追いかけてきていた。
龍子は凪にカバンを渡し、石のことを凪に話すかどうかギリギリまで悩んだと打ち明ける。

「この石が素晴らしいのは本当なんです。・・・でも、こういうことしてたら、友だち、1人もいなくなっちゃった。ほんと、ごめんなさい」

凪にそう告げる龍子に、凪は「わたしはその石に全く興味がないし、絶対にいらないけど、そういうの抜きでならまた会ってお話しましょう。普通に」と声をかけた。

後日、龍子は凪の住むボロアパート付近に引っ越してくる。

うらら(白鳥玉季)と親睦を深める

頭をもふもふさてあげたことで、うららと仲良くなった凪。
朝、登校中のうららが、同級生の子どもたちから隠れる姿を目撃する。
うららは学校の友だちと話しが合わないのだと、凪に打ち明ける。

しかし後日、凪は、うららが学校の友だちと楽しいそうに話しているところに出くわした。
「ほんと、うららってTik Tok好きだよね」と同級生たちと楽しそうに笑いあううらら。
「一緒にゲームやろ」と誘われたうららは「ごめん、お母さんとお菓子作る約束してるの!」と断り、新築マンションへと入っていくのだった・・・。

しばらくして、うららは新築マンションのエントランスから出て来る。
うららはお金持ちの家の子を演じていたのだ。

「嘘つきのクソガキって思ってます?思ってますよね?絶対」
嘘の現場を目撃されたうららは凪に質問する。
凪は思っていないと言いつつも、気まづい雰囲気が流れる。

「だって仕方ないじゃないですか。友達と一緒にいると比べちゃうんだもん。どうして私だけゲーム買ってもらえないの、って。どうしておやつは毎日美味しくないビスケットなのって。他所では飼えるワンチャンがどうしてうちでは飼えないの。どうして家にはおかえりって言ってくれるお母さんがいなんだろうって」

うららは片親の鍵っ子としての思いを凪に吐露する。

「よそはよそ、うちはうち。って私昔よくお母さんに言われたんだけど、でも、比べちゃうよね。絶対比べちゃう。だから、うららちゃんは悪くない!」

うららの気持ちを聞いた凪は、うららから貰ったあやとりの糸が可愛い髪飾りになったこと、美味しくないビスケットは実は牛乳をかけると美味しくなること教えて、凪を慰める。
「だから、よその子たちのことを『いいな』って『ちくしょー』ってひとしきり妬んだら目の前にあるもので工夫して遊んじゃうのはどうだろう。何もないなら何もないなりに楽しんじゃおうよ。どうかな?」

「なにこれ美味しい」
うららは凪から教わった牛乳につけたビスケットを食べて、驚きを隠せない様子だった。

「うららちゃん。お母さんのこと、好き?」
「大好き」

お母さんを大好きだと言ううららを見て、凪は「大好きかあ。そこは私と違ってよかった」と思うのだった・・・。

ゴン(中村倫也)とワンコインバーベキュー

ゴンは凪をバーベキューに誘う。
凪は一度は断るが、他に誰もいないので気を使う必要もないということで、お誘いを受けることに。

ゴンのいうバーベキューとは、ツナ缶にマヨネーズをかけたものをキャンプ用ガスバーナーで熱し、パンを焼き、パンの上にツナマヨを乗っけて食べると言うワンコイン以下のお手頃バーベキューだった。

「凪ちゃん、こういうの好きでしょ・・・凪ちゃんってバーベキューに何か嫌な思い出とかあるの?」

ゴンの問いに凪は過去の話をする。
凪は慎二とつき合っている時代、慎二が通っていた小中高エスカレーター式の同級生たちとバーベキューをしたことがある。
選ばれた民たちのバーベキューといったその会は、凪にとっては居心地の悪いものだった。

それでも凪は、慎二の彼女として認めてもらうため、その場の空気に溶け込む努力をする。
しかし、慎二は同級生たちに凪を「彼女ではない」と紹介していた・・・。
それを知った凪は、『わたしテストに落ちたんだ』と確信する。

「たぶん凪ちゃんはその彼氏さんと青空の下、美味しいもの食べたかっただけなんだろうね」

凪の話を聞いたゴンは、そう凪に言葉をかける。

「わたし、今まで何にも見てなかったんだなって。いつも自分が周りのテストに受かるか落ちるかビクビク気にして、自分のことしか見てなかったんだなって。だから、ゆっくり飲むコーヒーがすごく美味しかったり、だれかとだよねって言えることがすごく嬉しかったり、ワンコインでバーベキューできちゃうとか、そういうこと知れて、すごく嬉しいんです。ありがとうございます。今、空気美味しいです」
「凪ちゃんやっぱり面白い。そんで、可愛い」

ゴンは青空の下、凪を床ドン。
めちゃくちゃ人が見てる中、2人は見つめ合う・・・。

慎二(高橋一生)、こじらせすぎて、また号泣。

慎二は凪の家を訪ねるが、凪は留守だった。
たまたま通りかかった凪の隣人・緑の部屋で、慎二は待たせてもらうことに。

緑の部屋でロマンス映画を見ながら慎二は、主人公たちにダメ出しをする。
どうやら慎二は自分の彼女を周りに紹介するタイプらしい。
しかし、一度だけ失敗したことがあると、慎二は緑に話す。

彼女を友人たちの集まりに連れていったが、その中の1人にひどいフラれ方をした友人がいて、とても彼女を紹介できる雰囲気ではなかった、と。
それが凪が『わたしテストに落ちたんだ』と思い込んでいる、選ばれし民たちのバーベキューである。

そんな慎二に、緑は映画の結末がバッドエンドだと伝え「男女の悲劇の引き金はね、いつだって言葉足らず。彼はただ、好きって伝えるだけでよかったのよ」とアドバイスする。

しばらくして、凪がゴンと共に帰ってくる。
凪は「うららとトランプをする約束をしている」と、慎二を追い返そうとするが、慎二は引かず、みんなでババ抜きをすることに。

メンバーは凪、慎二、ゴン、うらら、緑の5人。
なんと凪はご連敗している・・・。

6戦目。
慎二は「知ってる?ホットポテト理論ってのがあって、アメリカのゲーム。輪になって熱々のホットポテトに見立てたボール回して、音楽が止まったときに持ってるやつが負け。で、そういうので負ける奴って初めから決まってるらしい。アッツアツのポテト誰に投げるかって言ったら集団心理の中で気が弱くて支配しやすい奴のところにボールが回ってくんだって。でも俺、逆だと思うんですよね。ババ引く奴って本当は喜んでババ引いてるんじゃないかなって。虐げられて耐えてる断れないいい人で優しい自分に本当はうっとりしてんじゃねえかな〜って」と、アメリカのゲームをあげて負け続きの凪に圧をかける。

ゴン、うらら、緑は勝ち抜けし、凪と慎二の一騎打ちとなった。

「本当は投げて欲しいんでしょ。アッツアツのポテト。欲しくて欲しくてたまらないんでしょ。ジョーカーが。」

慎二は凪を見ながら、威圧する。

【そうだ、わたしはこの人のこの目が怖くて。何もかもが見透かされてる気がして。空気に飲まれる。やだ。苦しい・・】

しかし、押されている凪にゴンは言葉をかける。

「でもさ、さっきのホットポテト。俺のところ回ってきたらきっと食っちゃうな。だって美味いもん。熱々のポテト」

ゴンの言葉を聞いて、凪は笑顔になる。
「そうですよね。美味しいですよね、お芋」
そして凪は慎二に向き直り「もう、逃げないから」と真剣な眼差し。

そして慎二は、凪のカードからジョーカーを引く。

「やったーー!!!」

勝ったと思った凪とうららはハイタッチするが、なんと慎二もジョーカーを持っていて・・・。
どうやらババが二枚入っていたらしい。緑のミスのようだ。
同時に緑は、慎二の話を聞いて熱々のポテトが食べたくなったらしく、じゃがバターを持ってくる。

凪たちは、じゃがバターにはしゃぐが、慎二は「苦手なんっすよね。アットホームごっこ。反吐が出ます」と出て行ってしまう。
感じの悪い慎二に一同は唖然。
だが、緑から「あの人、何時間もあなたのこと待ってたのよ」と聞いた凪は、慎二を追いかける。

慎二は緑の言っていた「男女の悲劇の引き金はね、いつだって言葉足らず。彼はただ、好きって伝えるだけでよかったのよ」という言葉を思い出す。

「俺、ずっと、だから・・・俺は・・・」

なかなか言葉の出ない慎二。
凪はところどころ聞き取れないのか、「え?」と聞き直す。

ちょうどよくゴンが出てきて「凪ちゃんバイバイ」と声をかける。
凪は笑顔でゴンを見つめていて、慎二は、そんな凪を引き寄せ・・キス!

「好き・・・・なんだろ、俺のこと。気引きたいのは充分わかったからさ、そろそろ素直になって戻ってこいよ」

慎二は凪にビンタされてしまう。
またもや素直になれなかった慎二は、号泣しながら帰路につくのだった・・・・。

成瀬
こんな感じで2話でも慎二がこじらせてました。

 

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ドラマ『凪のお暇』2話 感想・レビュー

2話も慎二のモラハラぶりが恐怖でした。
ドラマ版・我聞慎二。こじらせてるって言葉では、収拾がつかないほどのモラハラだと思うんですけど🤮

高橋一生さん。嫌いじゃないけど(むしろ好きだけど)、彼が慎二をやると、好きな子をいじめてる小学3年生の男の子って感じには見えないんだよなー。
パートナーを精神的に支配するモラハラ男にしか見えない・・・。

視聴者は号泣しちゃうくらい凪を好きな慎二を見てるから胸キュンできるけど、凪の視点から見るとトラウマ以外の何者でもない。

男女の悲劇の引き金は、いつだって言葉足らず。

緑さんが慎二にアドバイスした「男女の悲劇の引き金はね、いつだって言葉足らず。彼はただ、好きって伝えるだけでよかったのよ」という言葉。

本当に、その通り過ぎる!!!

ただ好きだと伝えればそれでいいのに、その一言が言えない。
そんなカップルをわたしは幾度となく見てきた(テレビドラマで)

とくに慎二は、言葉足らずどころか、気持ちと正反対のことを口に出してしまうというこじらせぶり・・・。
最終回までに好きだと伝えて悲劇を回避することができるのか・・・すでに悲劇の引き金は引かれてる気がしますが、慎二の変化ぶりを楽しみにしてます。

 

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ドラマ『凪のお暇』3話 あらすじ

凪 (黒木華) は、北海道で暮らす母・ 夕 (片平なぎさ) からの手紙で、携帯を解約し引っ越ししたことがバレたと知る。慌てて新しい携帯を契約し、夕に電話をすると「土日に東京へ行く」 と言う。とりあえず東京行きを止めることが出来たが、先々の親戚の結婚式で東京へ来ることが確定してしまい 「やばい!」 とパニックになる凪。部屋を出ると、近所に引っ越してきた 龍子 (市川実日子) が、凪のことを待っていた。驚く凪だったが、慎二 (高橋一生) との出来事を龍子に聞いてもらう事に。「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」 と一人盛り上がる龍子。慎二がクズだと分かると 「なんで付き合っていたのか」 と問われるが、凪は答えられないでいた。
そこへ、部屋から出て来た ゴン (中村倫也) と出くわす。龍子はゴンを気に入り、凪との出会いが 「少女漫画みたい!」 とまた興奮するが、職業がクラブオーガナイザーだと知ると一転、「私たちとは住む世界が違いすぎる」 と凪に釘をさすのだった。そんな出会いに恵まれない凪の為、龍子は凪に内緒で婚活パーティに申し込んでしまう。しかし、そのパーティに強制参加させられた凪は “ある事” に気づく…

一方、慎二は凪にビンタされた頬に絆創膏を貼っているのを、女性社員たちから 「彼女にビンタされたんじゃないか」 と噂されていた。いつもなら上手く空気を作ってかわすところだが、凪が嬉しそうにゴンと一緒にイモを食べている光景を思い出すと、周囲の空気を凍らせてしまう。

そんな事などつゆ知らず、凪は隣人の うらら (白鳥玉季) とゴンと一緒にイワシのフリッターを作っていた。うららは、揚げたてを上階に住んでいる 緑 (三田佳子) に持っていきたいと部屋を出ていく。凪とゴンは部屋の中で2人きりになり…

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/NAGI_NO_OITOMA/)