【SUPER RICH】11話最終回ネタバレ感想と評価。TOBに怯えてた理由が分からない。ちゃんと調べて脚本書いてる?

 

成瀬
こんにちは。成瀬です!

【SUPER RICH】11話(最終回)を見たのでネタバレとレビューを書きます😌

ネタバレだけ感想だけ読みたい人は目次から飛んでね!

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ドラマ【SUPER RICH】基本情報

2021年10月14日から放送開始されたフジテレビ系列「木曜劇場」。
江口のりこはゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演となる。

放送開始日 2021年10月14日
放送枠 フジテレビ系「木曜劇場」枠
公式HP https://www.fujitv.co.jp/SUPERRICH/
配信 FODティーバー

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スタッフ・キャスト

脚本 – 溝井英一デービス
演出 – 三橋利行、平野眞、相沢秀幸、阿部雅和
音楽 – fox capture plan
エンディング – 優里「ベテルギウス」

氷河衛 – 江口のりこ
春野優 – 赤楚衛二
宮村空 – 町田啓太
鮫島彩 – 菅野莉央
東海林達也 – 矢本悠馬
鬼頭流星 – 嘉島陸
今吉零子 – 中村ゆり
一ノ瀬亮 – 戸次重幸
田中リリカ – 志田未来
豪徳尊 – 板垣瑞生
高橋みゆ – 野々村はなの
碇健二 – 古田新太
島谷聡美 – 松嶋菜々子

 

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【SUPER RICH】11話(最終回)あらすじ

氷河衛(江口のりこ)は、島谷聡美(松嶋菜々子)から『MEDIA』社が『スリースターブックス』にTOB(敵対的買収)を仕掛けるという連絡を受ける。しかも、TOB後は宮村空(町田啓太)を『スリースターブックス』のCEOに据えると言うのだ。衛は優(赤楚衛二)とともに空に会って真偽を問う。すると空は、自分も「やりたいことをやってみたくなった」と告げる。

衛と優は、今吉零子(中村ゆり)、東海林達也(矢本悠馬)、鮫島彩(菅野莉央)たち役員を集めて事情を話す。聡美が2年前から用意周到に空のヘッドハンティングを開始したこと、『MEDIA』が欲しいのは『スリースターブックス』が持つ作品と作家のライセンスだけで、空以外の社員は不要になってしまうこと、さらに、潤沢な資金でTOBを仕掛ける『MEDIA』に対抗することは困難を極めることも…。それでも、衛は社員たちを守るために『MEDIA』の買収に対抗して、友好的に買収・合併してくれる相手を探すことになり…。

一ノ瀬亮(戸次重幸)から始まり仲間に裏切られ続けた衛だが、優たちと上場にまで押し上げた『スリースターブックス』に最後の引導を渡すのは空と聡美になってしまうのか?波乱の物語が完結!

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/SUPERRICH/)

ネタバレあらすじ

宮村空(町田啓太)の【やりたいこと】とは『スリースターブックス』を守ること。

『MEDIA』社のTOBを阻止するために、島谷聡美(松嶋菜々子)に着いたフリをしていた。

衛(江口のりこ)優(赤楚衛二)たちは、ホワイトナイトを探すが、なかなか見つからない。
ゴールデンパラシュートやティンパラシュートなどの対策を打つが『MEDIA』社の資金力は強く効果がなかった。

衛は聡美を呼び出し情に訴えかける作戦に出る。
友好的な買収さえしてくれれば、自分の株を売り渡すという衛。

そんな条件を飲まなくても問題ない『MEDIA』社だが、
聡美は「何日?社内を調節するのに何日かかるの?」と話を聞いてくれる。
「1ヶ月ほど」

1ヶ月後。
衛はCEOを退任し宮村がCEOになった。
そして『スリースターブックス』は『MEDIA』社に買収される。

CEOに就いて宮村は、メディア社からきた部下にファイルを渡す。

衛宅では『スリースターブックス』の面々で打ち上げをしていた。
衛は1ヶ月の間で、自分の新しい会社を立ち上げる手続きをしていた。

メディアの狙いは『スリースターブックス』社にある作品のライセンス。
そのライセンスの旨みを下げるのが目的だった。

次回作以降のライセンスはスリースターブックスではなく先生たち自身で持てるように契約書を書き換えた。
クラウンジュエルみたいなものだ。

碇(古田新太)らが、作家たちと密室な関係を築いていたおかげで、ほとんどの作家は衛の新会社と契約してくれるという。

後日。衛は聡美を呼び出される。
「あぁ〜してやられたわ。ビジネスをする時は情に流されないでって私が言ったのに。負けたわ。完敗です」

アッサリ負けを認める聡美。

衛は聡美がスリースターブックスを気にかけてくれていた理由を聞く。
「簡単なことよ。うちにとって金の卵に成り得たから。それ以上にある?」
「スッキリです」

聡美はメディア社を辞めるという。
もうすぐ人生折り返し地点。
もう十分稼いだ。これからはやりたいことをやりたいだけやるだけ。

「私が本当のスーパーリッチですもの」

すぐに新しい会社も軌道に乗り始めた。
まずは、衛の全財産と春野の退職金で、下がったメディア社の株を購入し資金を増やした。
衛が提案した1年間無料キャンペーンで登録者数も増えた。

宮村の会社にはリリカ(志田未来)とラーメン屋が残った。
衛の新会社とはいい関係性。

春野は大学を受験するために勉強中。
TOBの一件でもっと勉強をしたいと思ったとかなんとか。

大学に合格したら一緒に旅行に行こうと話す2人。
「どこでもいいよ、あなたがいたらどこでもいいです」
「恥ずかしいな」
「これ北別府先生の漫画のセリフ」
「どっちでもいいよ。俺が言うから。あなたがいたらどこでもいいです」

話は変わり。ラーメンの話。
さっき見たラーメン屋さんは高すぎるとかなんとか。
だけど春野は大学に行っても暮らしていけるだけのお金は十分持っていると言う。

「お金はなんぼあってもいいから」
「そうだね。俺たちまだまだお金かかるしね」
「人間生きてるだけでお金かかるから。お金の心配せんと楽しくみんなで仕事して美味しいご飯食べてフカフカのベッドで寝る。隣には優くんがいてさ。それが多分わたしの‥」

スーパーリッチ。

 

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【SUPER RICH】11話(最終回)感想・レビュー

何この最終回(΄◉◞౪◟◉`)

まず、宮村が裏切り者じゃないって視聴者にバラすの早すぎ。
もっとギリギリまで引っ張らないとおもんないで😩

衛はなんで40%も株持ってるのにTOBに怯えてたのw
ホワイトナイトより味方になってくれる10%の株主探したほうが早かったのでは🤔

同人誌発行の件もそうだけど、
脚本家さんは下調べして書いてるんだろうか?

聡美さんも仕事命の人かと思えばアッサリ負けを認めて引退。
不思議な人でしたね。
てか、松嶋菜々子はよくこの仕事を引き受けたな。

そしてわたしの予想が全て外れるドラマは珍しいw
裏切り者や協力者など何1つとして当たらなかった。
何もかも突拍子がなさすぎるんよ😩

ある意味予想を超えてくれるドラマだったけど、これを鮮やかだと思う視聴者はどれだけいるだろうか?
面白いと思う人もそりゃあいるでしょうけど、わたしは感心できなかった。

成瀬
このブログの恒例。ドラマ全話を見た評価も書いときます。
あくまで個人の意見です。

満足度 100点満点中 58点

3話くらいまではおもしろかったんだけどなぁ。
これだけの材料が揃ってるんだから、もっとうまく料理できた気がするんだけど‥‥。

本当にいろいろと惜しいドラマでした。
チェリまほファンは海外にもたくさんいるので、赤楚くんと町田くん揃えるならもう少し本気出さないともったいないよ。

恋愛ドラマかお仕事ドラマかハッキリしないところも失敗だったんじゃないかと。
お仕事ドラマとして見てた人たちは、5話あたりで恋愛メインになってガッカリしたことでしょう。

かと思えばラスト付近では「TOB」「ホワイトナイト」などビジネス用語をそれっぽく連発。
なのに素人でも疑問に思うほどありえないストーリー。一体なにを見せられていたのか😂

でもフジの木曜劇場って大体こんな感じだったわ。
そう思えばそれなりのドラマだったのかも🤔

ってことで、普通よりちょっと上の58点くらいにさせてもらいます。