【ネタバレあり】『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』3話感想・考察と4話あらすじ。デンスブレストについて全ての女性に知って欲しい!

 

ラジエーションハウス3話見ました〜!

今回の話はガチで涙無しでは見られなかった。
デンスブレストの話は原作漫画でも号泣した話ではあったんですけど、ドラマでは2話もこともあってそんなに期待していませんでした。が、フツーに泣かされた。

女性として他人事ではない話だったし、たまきさんが葉山さんに言葉をかけるシーンでは号泣でした。

最終的には今日子さんの婚約者さんがいい人だったためハッピーエンドで終われて救われた‥‥😭😭😭
この婚約者さんの言動、全ての男性に見習ってほしい。

それではラジエーションハウス3話の感想を書いていきます。
 

ドラマ『ラジエーションハウス』各話感想リスト1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話 11話

 

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ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』とは?

2019年4月8日から放送されたフジテレビの月9。
レントゲンやCT(コンピューター断層診断)で病変を写し出す放射線技師である主人公【五十嵐唯織】が、患者の視えない病を診つけ出し、命を救っていくストーリー。

トライアル期間中は無料で見れます!
 

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スタッフ・キャスト

脚本 – 大北はるか
原作 – 横幕智裕(原作)、モリタイシ(漫画)『ラジエーションハウス』
プロデュース – 中野利幸
演出 – 鈴木雅之
主題歌 – MAN WITH A MISSION『Remember Me』

五十嵐唯織 – 窪田正孝
甘春杏 – 本田翼
広瀬裕乃 – 広瀬アリス
軒下五郎 – 浜野謙太
威能圭 – 丸山智己
悠木倫 – 矢野聖人
黒羽たまき – 山口紗弥加
小野寺俊夫 – 遠藤憲一
辻村駿太郎 – 鈴木伸之(劇団EXILE)
鏑木安富 – 浅野和之
大森渚 – 和久井映見

 

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『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』3話あらすじ

唯織(窪田正孝)は、甘春総合病院の放射線科入局説明会で挨拶をする杏(本田翼)の姿を見に行く。堂々と話す杏に見とれる唯織。しかし、杏が整形外科医の辻村(鈴木伸之)と食事に行ったことを偶然知り、ショックを受けてしまう。

同じころ、裕乃(広瀬アリス)は、マンモグラフィ検査に苦戦していた。そこに、結婚を控えた女性誌編集者・葉山今日子(内山理名)がやってくる。今日子は、母と祖母がガンに罹患していることから毎年検査を受けていた。不安そうな今日子を和ませようと話しかける裕乃。だが、それを聞いていたたまき(山口紗弥加)から「ここはおしゃべりを楽しむ場所じゃない」と叱られてしまう。

今日子は、日本人に多いデンスブレスト――乳腺密度が濃い女性だった。読影した杏は、鏑木(浅野和之)に相談したものの、病変が見つからないことから『異常なし』との診断結果を下す。

一方たまきは、友人から相談されたと言って、杏に1枚のマンモ画像を見せる。杏は、右胸にある腫瘤が悪性の可能性を否定できない、として再検査をした方が良い、とたまきに伝える。

そんな中、唯織は、今日子のマンモ画像に目を止める。何かに気づいた唯織は、今日子の後を追いかけ、なるべく早く超音波検査を受けてほしい、と伝えた。

その夜、たまきは、裕乃に声をかけ、自ら被検者となってマンモグラフィ検査の練習をさせる。するとたまきは、その画像をこっそり持ち帰り……。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse/index.html)

 

ここからネタバレあらすじ

後日、今日子が唯織をたずねてくる。

 

今日子は、自らデンスブレストを調べてみてマンモグラフィ検査では乳がんが見つかりにくい事を理解したが、なぜ今回のマンモ検査で『異常無し』と診断されたのかと唯織を非難する。
唯織は、マンモ検査で病気が見つからなければ『異常無し』と判断するしかないのだと説明し、祖母と母を乳がんで亡くしている今日子はマンモ検査ではなく、超音波検査をするべきだと伝える。

 

今日子は今まで真面目に検査を受けてきてたのにとショックを受けるが、デンスブレストのことを教えてくれたのは唯織だけだと感謝し、超音波検査を受けることを決める。

 

超音波検査だけでは異常は見つからなかった。
しかし、唯織は病変かどうか判断しづらいわずかな異変を見つける。
唯織と杏は、反対する医者を押し切り、造影剤を使ったMRI検査を行った。そして、今日子の身体にがんを発見。クモの巣状の非浸潤性乳がんで、MRIでないと発見できなかった。

 

一方、裕乃にマンモグラフィ検査の練習をさせたたまきの検査結果は超音波検査をしなくては病変を判断できないものだった。裕乃はたまきに超音波検査をさせて欲しいと頼む。たまきの腫瘍は良性のものだった。

 

今日子は右胸を全摘することになった。
右胸を摘出することにはなったが、早期に発見できたことで命に別状はない。
しかし今日子は年下の婚約者のことを思い「彼は20代だから、これからも素敵な出会いがたくさんあると思う。だから私なんて申し訳なくて」と涙を流す。
そんな今日子にたまきは「何が申し訳ないんですか。今や乳がんは11人に1人がなる病気です。決して珍しい病気じゃありません。でも、お互いに結婚したいくらいの相手に出会える確率って奇跡に近いと思うんです。40年近く生きてきましたけど私そんな人、1人も出会わなかったもん。だからどうかその奇跡を大事にしてください。私、生きるために決断したあなたを心から尊敬しています」と声をかける。

 

そして今日子は、婚約者に右胸全摘の旨を伝える。
しかし婚約者は「手術すれば助かるんだよね?」と安心した様子だった。
「わたし、胸なくなっちゃうんだよ」と言う今日子に「そんなこと言ったら俺だって同じだよ。歳取ったらメタボになるかもしれないし髪だってそのうちなくなるかもしれない。見た目が変わるのなんてお互い様だよ」と言葉をかける。

 

今日子は自らが編集する雑誌にデンスブレストの記事を書き、世の女性にデンスブレストの存在と検査方法の見直しを呼びかけた。

成瀬
後半からは号泣でした。
今日子さんの婚約者さんがいい人で本当によかった😭😭😭

唯織はかっこよかったけど、ラストで甘春先生に雑誌見せるシーンは安定にキモかったw
辻村に横取りされるのお約束になりつつありますねw

 

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『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』3話感想・考察

それでは3話の感想を書いていきます。

2週続けてがんの話でしたね‥‥。
しかも原作漫画ではもともとひとつの話だったモノを2話に分けての放送でした。

正直、先週放送された2話はたいして面白くないと感じてたので3話にも全く期待してなかったです。
それが原作で内容を知っていても尚、面白かったし、しかも泣いた。

オリジナル要素で平行して展開されたたまきのストーリーとのリンクが絶妙だったからこそ泣けたんじゃないかと思ってます。

結婚間近で幸せ絶頂期なのに乳がんで右胸を全摘することになった今日子と、独身アラサーだけど乳がんじゃなかったたまき。
この全く違った人生を歩む女性2人の対比が絶妙で泣けました。
全ての女性に見て欲しい内容であったし、女性ならどちらの気持ちも理解できるんじゃないかと思います。

わたしはどちらかと言うとたまきの方に感情移入してしまいました。
「もしかして悪性腫瘍かもしれない」「アラフォーで独身で乳がんだったら‥」というたまきの不安は考えただけで辛かった。
結果は、良性腫瘍でしたが「よかった!」と手放しで喜ばないたまきの気持ちも分かる。
後輩の手前ということもあるけど、【今や乳がんは11人のうち1人がなる病気】ということで、決して他人ごとではないとたまきは理解してるんだろーなと。
だからこそ、今日子に「奇跡を大事にしてください。私、生きるために決断したあなたを心から尊敬しています」という言葉がかけれたんだろうと思ってます。

右胸を全摘することになった今日子の気持ちも想像するだけで辛いですが、ハッピーエンドなので救われました。
婚約者さん、すごいいいこと言ったな。
「見た目が変わるのなんてお互い様だよ」って咄嗟に出てくるのすごい。
全世界の男は見習ってください。

成瀬
山口紗弥加さんが演じるたまきさんが好き😌
かっこいいしいいキャラしてる。

あとハマケンさん演じる軒下五郎と丸山智己演じる威能圭がわちゃわちゃしてるのツボ。
割と癒されてます\(^o^)/

 

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『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』4話あらすじ

唯織(窪田正孝)は、杏(本田翼)と偶然出くわす。杏は、友人を誘って飲みに行った帰りだった。公園で杏を介抱した唯織は、彼女が、以前股関節痛と診断した男性患者のことを気にかけていると知る。画像所見と血液検査の結果が合わないからだった。杏の力になろうと早速動き出す唯織。

あくる日、甘春総合病院に、ロックバンドでギターを弾いている大学生・坂元美月(山本舞香)がやってくる。美月は、右肩の痛みを訴えていたが、検査をしてもその原因は特定できなかった。それを受け、整形外科の辻村(鈴木伸之)は、しばらく様子を見ると美月に伝える。

診察を終え、慌ててバンドの練習に向かおうとした美月は、病院の廊下で裕乃(広瀬アリス)とぶつかる。その際、落ちたスマホ画面から、美月がある曲を聴いていたことを知る裕乃。その曲は、高校時代バスケットボールに打ち込み、全国大会を目指していた裕乃にとっても、それは大切な、そして苦い思い出の詰まった『FLY AGAIN』と言う曲だった。裕乃は、プロデビューするという夢こそ破れたものの、大好きな仲間たちと行う最後のライブを成功させたい、と願う美月に、かつての自分の姿を重ね合わせる。

そんな折、唯織は、患者の情報を盗み見たことを鏑木(浅野和之)から叱責されるが……。

(公式ホームページ引用 https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse/index.html)

 

成瀬
次週は広瀬アリス演じる裕乃のメイン回で山本舞香ちゃんがゲスト出演するみたいです\(^o^)/
山本舞香ちゃん好きなので楽しみ!

そして原作でも登場した『FLY AGAIN』は、マンウィズの曲だったのかー!
MAN WITH A MISSIONが主題歌を担当することになった理由が判明しました🤔