【共演NG5話】ネタバレあらすじ感想レビュー!役者にしか分からない感覚。6話(最終回)あらすじも!

成瀬
こんにちは。成瀬です。

「共演NG」5話を見たのでネタバレと感想を書きます。

ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!

 

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ドラマ「共演NG」基本情報

秋元康企画・原作のテレビ東京とFCCの共同制作ドラマ。
恋愛関係のもつれから25年前に破局して以来、共演NGとなっていた実力派俳優と人気女優がドラマ共演することになり、互いに火花を散らしつつも25年前のとある映像がきっかけで思わぬ展開に発展していく過程を描く。
新設された「ドラマプレミア10」枠にて2020年10月26日から放送スタートした。

トライアル期間中は無料で見れます!
 

スタッフ・キャスト

企画・原作 – 秋元康
演出・脚本 – 大根仁
脚本 – 樋口卓治
音楽 – 堀込高樹
主題歌 – Novelbright「あなたを求めただけなのに」

遠山英二 – 中井貴一
大園瞳 – 鈴木京香
遠山雪菜 – 山口紗弥加
古川しおり – 猫背椿
マーク野本 – リリー・フランキー
前島豊 – 小野塚勇人
出島徹太郎 – 里見浩太朗
小松慎吾 – 堀部圭亮
篠塚美里 – 若月佑美
内田梢 – 小野花梨
平田 – 中村無何有
佐久間純 – 細田善彦
加地祐介 – 小澤廉
木藤 – 政修二郎
市原龍 – 斎藤工
与謝野・M(マウリシオ)・リリカ – 瀧内公美
中川 – 橋本じゅん
戸沢寛治 – 岩谷健司
是枝育夫 – 迫田孝也
池田匠 – 岡部たかし
佐々木信也 – 森永悠希
楠木美和- 小島藤子
立木琴音 – 山谷花純

 

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ドラマ「共演NG」5話 あらすじ

大御所俳優・出島徹太郎(里見浩太朗)の希望によりショーランナー・市原龍(斎藤工)はドラマ『殺したいほど愛してる』に新たなシーンを加えらた。新キャストとして抜擢された本物の医者・間宮礼司(青木崇高)は、なんと主演・大園瞳(鈴木京香)の元カレで“共演NG”の相手だった。
しかも、間宮は同じく元カレの遠山英二(中井貴一)に「まだ瞳を愛している」と宣戦布告し、敵意をむき出しにする。医者なのに芝居も上手いイケメンの登場は、あっという間にお茶の間の話題となり、ドラマはますます注目されていく。反響に伴い、出演シーンも増え、撮影にもすっかり馴染んだ間宮を英二は面白くない。

撮影終わり、瞳と間宮が2人で飲み行くことを知り、何故だか落ち着かない。

そんな中、小松慎吾(堀部圭亮)は、出島徹太郎(里見浩太朗)の異変に気づくが…。さらに、間宮と英二のシーンでまさかの事件が起きてしまう。そして、英二の妻・雪菜も動き出し…。

(公式HP引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/kyouen_ng/)

ここからネタバレあらすじ

本物のイケメン医師・間宮礼司(青木崇高)の登場は、お茶の間の話題になる。
間宮のシーンは増え、英二(中井貴一)の演じるジョージを殴るシーンでクランクアップすることになった。

 

しかし間宮は本気で英二をぶん殴ってしまい、英二は流血。
腫れが引くのに3日ほどかかるらしい。
急遽スケジュール変更。

 

出演者のスケジュール調整に苦労するスタッフたち。
そこにショーランナー・市原龍(斎藤工)がリモートで登場。
脚本を書き換え、出島(里見浩太朗)の在宅シーンを撮影することになった。
このシーンで出島はクランクアップする。
出島の体調はあまりよくなかった。

 

出島のクランクアップということで、英二と間宮も現場に呼ばれた。
書き換えられた脚本は、出島の役が息を引き取るというものだった。
出島が死ぬ場面はアドリブ。
他のキャストもアドリブで返す。

 

涙ながらに出演シーンを終えた出島。
共演NGだった元弟子・小松慎吾(堀部圭亮)が出島を楽屋まで送る。
出島の熱演を見た瞳(鈴木京香)は号泣。
英二も目の前で演技を見せつけられて感動する。
そんな2人の様子を間宮は見ていた・・・。

 

帰ろうとする英二に話しかける間宮。
「役者ってすごいんですね、自分の行く末を分かっていながら自分の死を演じる。これってすごいですよ」
「そういう生き物なんだよね、役者って。何かを演じてる時しか自分が生きてる感じがしないんだ。
だから時々、本当の自分は何なのか分からなくなる」
「それって役者同士は分かり合えるんでしょうね、瞳に言われましたよ」

 

間宮は瞳と飲みに行ったとき、「遠山英二に未練があるから共演しているのではないか」と聞いた。
すると瞳はこう答えた。
「役者には役者にしか分からない感情があるの。
殺したいほど嫌いな人でも、芝居をしてるときだけは何もかもピッタリあって
お互い自分の知らない自分を引き出しあって、一緒にどこか知らない場所までいけて・・・」

 

「殺したいほどお似合いですよ、遠山英二と大園瞳は」

 

間宮は英二を殴ったことはワザとだと告白。
そして2人の仲を応援して帰って行く。

 

車に乗り込む英二。
助手席に瞳が乗り込んできた。
瞳は号泣している。

 

「役が抜けないのよ!あんなにすごかった出島先生・・・私もう自分に嘘つかない後悔のないように生きてく」

 

英二に泣きすがる瞳。
その様子を雪菜(山口紗弥加)がスマホで撮影していた!!!!

 

 

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ドラマ「共演NG」5話 感想・レビュー

役が抜けないっていう感覚は、素人には分からないんだろうな(´・ω・`)

役に入り込むと元々の自分の性格を忘れる人もいるらしい。
あんなにグイグイ行ってた元カレ医師が諦めるほど、役者同士にしか理解できない感覚ってあるんでしょうね🤔

そんで、もし出島先生が死んだ後に「殺したいほど愛してる」のおじいちゃん死亡回が放送されたらバズるだろうな〜。
どちらにしても現役最後の仕事っぽいし、亡くなった後に再び話題になるでしょう。
ショーランナー・市原エグすぎ(΄◉◞౪◟◉`)

個人的に視聴者の中の人(役者)への熱を利用した演出は苦手。
現実のドラマにもそういうお涙ちょうだいエピソードありますよね🙄(某朝ドラとかちょっと思っちゃった)

だけど出島先生が納得して挑んでるんだからそういう文句は言えないかな。
それに出島と小松のやり取りは悔しいけど痺れたわ😳

というか、里見浩太朗さんと堀部圭亮さんがすごかった。
堀部さんマジで号泣してたね。
ほんとうに元師匠・出島先生を看取る小松慎吾に見えた。
あれは周作(父)を看取る春樹(息子)のシーンなんだけど、そんなのもうどうでもいいやw
ドラマの中でのドラマっていう何がなんだか分からないシーンで感動するとは😂

なんと次回、最終回らしい。
ちょっと終わるの早くない!?
全て回収できない気がするんですけど・・・😫
斎藤工は最後までリモート出演なのかな?😂
とりあえず山口紗弥加さんの怪演期待してます\(^o^)/

 

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ドラマ「共演NG」6話 あらすじ

出島徹太郎(里見浩太朗)の役者魂を目の当たりにし、役が抜けず涙が止まらない大園瞳(鈴木京香)と遠山英二(中井貴一)の姿を見ていた遠山雪菜(山口紗弥加)は、2人に疑惑の目を向け、怒りをにじませていた…。

一方『殺したいほど愛してる』の撮影は終盤に差し掛かっていたが、また新たな問題が。最終話の台本のラストシーンが白紙のまま原稿が届かないのだ。現場スタッフは準備もできずに困惑…。しかも、アイドル女優・内田梢(小野花梨)はストーカー被害に悩まされ、新たなトラブルが発生する。

そんな中、英二と瞳は、それぞれの所属事務所社長のマーク野本(リリー・フランキー)、古川しおり(猫背椿)から意外な報告を受け驚く。

さらに、プロデューサーの元に届いた一枚の写真が最大のピンチを招く事に…。

そんな混乱を抱えたまま、ラストシーンの撮影ギリギリのタイミングで、ようやく市原龍(斎藤工)から台本が届く。しかし、そこに書かれていた場面は、英二には絶対に許すことができない「過去の事実」にそっくりの内容だった――。

果たして市原が最後に仕掛ける企みとは…?25年ぶりの共演となった英二と瞳のドラマは、無事クランクアップの日を迎えることができるのか?

(公式HP引用 https://www.tv-tokyo.co.jp/kyouen_ng/)