【群青領域】7話ネタバレあらすじ感想レビュー !レイジ飛び降りるかと思ったら予告であっさりネタバレw8話あらすじも

 

成瀬
こんにちは。成瀬です!

【群青領域】7話を見たのでネタバレとレビューを書きます。

ネタバレだけ感想だけ読みたい人は目次から飛んでね!

 

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【群青領域】基本情報

2021年10月期のNHK総合「ドラマ10」の連続ドラマ。
主演はNHKドラマ初主演のシム・ウンギョン。

放送開始日 2021年10月15日
放送枠 NHK総合「ドラマ10」
公式HP https://www.nhk.jp/p/ts/26R5RYX9NR/

 

スタッフ・キャスト

脚本 – 長田育恵
演出 – 植田尚、塚本連平
音楽 – 橋口佳奈
劇中歌 – 片岡麻沙斗

キム・ジュニ – シム・ウンギョン
河西陽樹 – 柿澤勇人
望月玲二 – 細田善彦
五十嵐拓真 – 落合モトキ
柳原充 – 田中俊介
宮野悦子 – 板谷由夏
緋山恵 – SUMIRE
火野裕介 – 井上祐貴
小木曽蓮 – 若葉竜也
青木たえ – 樫山文枝
藤崎つぐみ – 徳永えり
小森征司 – 阪田マサノブ
花山満代 – 広岡由里子
島谷奈央 – 臼田あさ美
高嶋映里 – 伊東蒼

 

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【群青領域】7話 あらすじ

つぐみは、元夫から養育費が払われず、仕事もなくして、息子を一人で育てていた。そして夜間高校に通う映里は、家族との暮らしを拒んでいた。彼女たちや蓮との暮らしがジュニを癒やす一方で、バンドは再び存続の危機に。メンバーのレイジは、同棲していたパートナーの裕介の暴露を発端に、隠し続けていた秘密のすべてが公表されてしまい、自分を見失う。レイジを救うため、ジュニは東京に戻ろうとするのだが…

(引用元 https://www.nhk.jp/p/ts/26R5RYX9NR/)

7話ネタバレあらすじ

つぐみ(徳永えり)の身の上話を聞いた蓮(若葉竜也)は青木荘の存続を決意。

映里(伊東蒼)も青木荘に住むことになり、彼女たちや蓮との暮らしがジュニ(シム・ウンギョン)を癒やす。

一方、Indigo AREA(インディゴエリア)では、ヤナ(田中俊介)ハルキ(柿澤勇人)に呼び出されていた。

ヤナを引き抜こうとしたのは社長で「自分は関係ない」と言うハルキ。
そんなことはどうでもよく、最悪な形で裏切られたハルキを許せないヤナ。

「お前は女と金に目が眩んだんだ、それだけだろ」
「否定しない。上り詰めてやる。そのためにふさわしい環境が必要だったって。そう思ってた。なのに、寝ても覚めても追いかけてくる。ジュニのピアノが」
「それ俺にはなんともできねぇし。そもそも俺に言う話じゃない・・・フザケンナって殴ってやりたいけど、お前さ、不安だったんだろ。持ち上げられてもチヤホヤされても自分の力なんだって信じられなくて。でもさ、もう逃げる場所もないんだよ。腹くくれよ。分かってんだろ。お前になら才能ある。ジュニほどじゃないかもしれないけど。だから甘えんな」

レイジ(細田善彦)タクマ(落合モトキ)、裕介(井上祐貴)の三角関係のスキャンダルが世に出てしまった。
ジュニはテレビのワイドショーでスキャンダルを知る。

急いで悦子(板谷由夏)と連絡を取るジュニだが「心配しなくて大丈夫」とのこと。

タクマもスキャンダルの内容にショックを受けていた。
最初は驚いたしショックだったがレイジを悪者に仕立てあげているマスコミにはムカついている様子。
裕介のこともレイジの気持ちに気づけなかった自分にも責任があると感じていた。

「今回のことで思ったんだよね。変わらなきゃって。変わらなきゃインディゴ続けられないなって。グループ内で好きとか別れたとか僕らそんなことでしか話題になってない。音楽ないがしろにしてたからかなって。あぁダメだなって。でも、僕も人のこと言えない」
「ジュニのことだ・・・」
「でも皮肉だよね。こんなことになって初めてインディゴでやってた音楽が大切だったって気づくなんて」
「私、前に言ったよね?インディゴを守るのが私の仕事だって」
「こんなことになっても?」
「責任感じてる。でもまだ諦めてないの。タクマの気持ちムダにはしないから」

その頃。レイジはネットでエゴサ。
ファンが離れていくのを実感して放心していた。

ヤナは妊娠中の妻から「私、産んでも大丈夫?」と心配されていた。
妻はヤナの夢である音楽を応援したい。
だから子どもを産むか悩んでいた。

「このタイミングで子どもできたの、むしろ音楽続けろってことだと思ってる」
「ほんと?」
「なんかの映画でさ、心臓の音がドラムで呼吸がベースってセリフがあって。それってつまり”生きる”ってことでしょ?ミヤコのここに命が宿ってる。”音楽から逃げるな”って言われてる気がするんだ。そこにいる命に恥じない生き方したい」

スタジオでレイジと会うタクマ。
レイジはタクマに話があると言う。

「タクマに謝らないとと思って。迷惑かけたでしょ?」
「迷惑とかよく分かんないけど」
「あそこに載ったのはだいたい事実。どうしても祐介のこと愛せなくて」
「大丈夫なの?キツイでしょ?」
「覚悟してた。でも実際、記事が出てからはちょっとね」

レイジは両親にもカミングアウトしていなかった。
父親から初めて電話がかかってきたというレイジ。

「もしかして、しんどくなるようなこと言われた?」
「・・・タクマさ。どうしてそんな風に言えるの?」
「どういうこと?」
「俺のせいでお前にも酷い目に合わせた。バンドだって続けられないかもしれない」
「だって僕を好きだって言ってくれるレイジのことは否定することできないでしょ。だけど僕はレイジを愛せない。それはどうにもならないことだ」

俯くレイジ。

「けど、祐介にレイジがしたことはどうにもならないことじゃないと思う。それは自分を保つために相手の気持ちを使ったってこと。だからまず、レイジは祐介に謝ったほうがいいと思う」
「そんなことは分かってるよ」
「じゃあ先帰るね」

その頃。ジュニはネットでレイジの記事を読んで心配していた。
ジュニはレイジを迎えに東京まで行くと言い出した。

「わたし許せない」
「俺もそう思う。許せないよな」
「連れてきてもいいですか?」
「いいと思う」

台風の中、傘をささないレイジとハルキをバックにエンディングが流れる。

 

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【群青領域】7話 感想・レビュー

ヤナと拓真がいいヤツすぎて😭

レイジが拓真を好きな理由がよく分かった。
登場人物全員で「レイジ可哀想」状態になるのかと思ってたけど、きちんと裕介の心配もできてて偉い😂

だけどドラマの中の世間は裕介の味方が多数派なんでしょうね。
視聴者としてはレイジのメンタルが心配だし立ち直って欲しいけど、自業自得っていったらその通りなんよなぁ🤔

好きな相手がいるのに自分に好意を寄せてくれてる後輩とズルズル関係持つとかフツーにクズでしょ。

このLGBTの描き方はなかなか新しいんじゃないですか?
LGBT当事者の人たちへの配慮とかは分かんないですけど、レイジを100%の被害者にしてないのは攻めてる。

そりゃあゲイやレズビアンの中にも二股するヤツやだらしないヤツもおるよな🙄
これからどう転ぶかは分かりませんが、LGBTを認める立場と認められる立場に分けるドラマよりかは見応えがあります。

そんで裏切り者のハルキにまで喝を入れるヤナ。
なんて優しいの・・・・😭

ハルキもクズ男なりにいろいろ悩んでるんだね。
ハルキがどうしてあんなゲスなことをしたのか、その背景を考えさせられるシーンだったなぁ😭
普通のドラマだとハルキの葛藤までは描かれないと思う。
丁寧に描かれてるドラマだと思う。

まぁだからと言ってジュニ推しのわたしはハルキを許さんけどな😉←

ジュニの心の再生の物語かと思いきや登場人物一人一人の心情がよく描かれてて驚いてる。
10話もあるんだからもちろん周りのエピソードもあるとは思っていたけど、ここまで掘り下げてくれるとは。

ってかレイジ!
ビルから飛び降りるんかと思ったら予告であっさりネタバレ!
そこは引っ張れNHK!

ってことで次回も楽しみです〜!

 

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【群青領域】8話 あらすじ

ひたすら自分を責めるレイジに、ジュニは優しく語り掛ける。蓮(若葉竜也)やつぐみも寄り添うなか、何気ない一言がレイジの心をとらえる。もう一人の下宿人、映里は、ある時から声が出ず話が出来ない。しかし、そんな映里がかすかな声で歌う姿をジュニは見かける。秘密を打ち明ける映里に、ジュニにある記憶がよみがえる。そんななか、平和な青木荘に不穏な情報がもたらされる。この場所を守るためジュニは…

(引用元 https://www.nhk.jp/p/ts/26R5RYX9NR/)