アバランチ1話ネタバレあらすじ感想レビュー!期待したほど面白くはない。何番煎じの生配信ネタはつまらない。2話あらすじも!

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

アバランチ1話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

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【アバランチ】基本情報

1996年3月以来となるカンテレ制作の月曜夜10時のテレビドラマ枠の復活第1弾として制作された。
主演は綾野剛。

放送開始日 2021年10月18日
放送枠 カンテレ制作・フジテレビ系列「月曜夜10時枠」
公式HP https://www.ktv.jp/A/index.html
配信 ティーバーFODU-NEXT

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スタッフ・キャスト

脚本 – 丸茂周
演出 – 藤井道人、三宅喜重、山田健人
音楽 – 堤裕介
主題歌 – UVERworld

羽生誠一 – 綾野剛
山守美智代 – 木村佳乃
西城英輔 – 福士蒼汰
明石リナ – 高橋メアリージュン
打本鉄治 – 田中要次
牧原大志 – 千葉雄大
郷原栄作 – 利重剛
大山健吾 – 渡部篤郎
福本優美 – 堀田茜

 

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【アバランチ】1話 あらすじ

「東京の新たな大規模都市開発プロジェクトのリーダーが謎の失踪」。そんなニュースが報じられる中、警視庁捜査一課から左遷された西城英輔(福士蒼汰)は、誰も寄り付かない地下室に設けられた新たな配属先を訪れる。「特別犯罪対策企画室」と記された扉の先にいたのは、室長・山守美智代(木村佳乃)ただ一人。ここで自分は何の仕事をするのか? 状況が飲み込めない西城は山守に命じられるまま、とある雑居ビルまで山守を車で送り届ける。

山守から車での待機を命じられたものの、興味本位でビルのエントランスまで出てきた西城は、郵便ボックスに記された見慣れないマークを見つけた矢先、羽生誠一(綾野剛)から声をかけられる。初対面のはずなのに西城の素性や経歴を知り尽くした羽生は、薄気味悪さを感じる西城を尻目にビルの階段を上っていった。

その後、ビルの一室に集結した山守、羽生、牧原大志(千葉雄大)、明石リナ(高橋メアリージュン)、打本鉄治(田中要次)の5人。「みんなそろったわね。では始めましょうか」。モニターに映し出されたのは、例の失踪事件のニュース。山守の一声で始動したアバランチが起こす行動とは——?

(公式HP引用 https://www.ktv.jp/A/index.html)

ここからネタバレあらすじ

東京の新たな大規模都市開発プロジェクトのリーダーが謎の失踪した。

 

失踪したのはリーダーの風間道明。

 

アバランチメンバーは、風間と敵対する六車泰次郎(板尾創路)の息子・和也(磯村勇斗)を探すことにする。

 

六車は財界では力を握る存在でテレビ番組でもコメンテーターを務めるなどマルチに活動している経営者だ。
和也は親にもみ消してもらって性犯罪などを繰り返すチンピラだった。

 

防犯カメラを解析し和也を捕まえた羽生(綾野剛)たち。
和也を拘束し情報を吐かせる。

 

六車泰次郎はプロジェクトで新たなリーダーとなり利権を思うままにして新たな力を手に入れたい。
だから息子を使って風間を消した。
なかなか証拠を喋らない和也だったが、拳銃で脅され喋り出す。

 

「俺たちのやり方でお前にふさわしい罰を与える。風間道明を殺害したのと同等の罰をな」
「風間はまだ死んでない。風間はまだ生きてる。事務所に監禁されている。」

 

遺体が見つかるとすぐに足がつくから海の上で殺す計画らしい。
父親から電話があったと話す和也。

 

「ありがとう。その言葉待ってたわ」

 

羽生たちの狙いは、和也に父親が主犯だと白状させることだった。

 

事務所に乗り込んだアバランチ一同。
羽生や明石リナ(高橋メアリージュン)はめちゃくちゃ強く、たくさんいたヤクザは全員倒した。
無事に風間も救出。

 

風間がいなくなったと知った六車は大激怒。
和也に電話するが、出たのは羽生。
和也を拉致した写真を送り1億円を持って指定した場所に来いと告げる。

 

六車は官房副長官の大山健吾(渡部篤郎)に相談。
金を用意して六車には警護をつけると言う大山。
しかし六車は和也を見捨てて指定された場所に警察を突入させた。

 

そのままテレビ局に向かう六車。
しかしテレビ局内には仮面を被った羽生たちアバランチがいた。

 

六車は和也が泣きながら白状している動画を見せられる。
和也のスマホには風間の誘拐を指示したメッセージの履歴が残っていた。
これはまぎれもない証拠だ。

 

風間が消えれば六車がプロジェクタリーダーになれる。
プロジェクタリーダーになれば利権を思うままに操ることができる。
動機は十分ある。
しかし開き直る六車。

 

「警察はお前らのことなんて信じない」
明日になればメールなんて何もなかったことになっている。
「世の中てのはそういうもんだ。やったのは和也だ。あいつはいつも私の足を引っ張るばかりなんだよ」
だから身代金も用意しなかったのかと言う羽生。
六車にとって1億円は端金のはずだ。

 

「事件の重要な証人である息子が消えれば、あんたは安泰だもんな。息子はただの道具なんだろ?」
「だからなんだ?問題ばかり起こすあんなものは息子でもなんでもない。」

 

六車にはもう1人息子がいる。
留学している優秀な息子だ。

 

「おい、聞いたか?残念だったな」
後ろに仮面を被った和也がいた。
「親父、まじかよ」
父親に見捨てられて目が覚めた和也。
「言うこと聞いた俺が馬鹿だったよ。やったのは親父だ。全部親父だよ」
「ふざけるな。散々馬鹿やったくせに。お前はもういらない。
ちゃんと伝えることができてよかったよ」

 

和也は羽生に振り返り、六車の罪を告発するなら証言すると言う。
激怒する親父。
親子喧嘩が始めるw

 

「告発ってまさか・・・そこまでしない。
ここでの会話はこのカメラを通して全世界で生配信されている」

 

必死で止めようとする六車。
だが、もう遅い。
一度映像が配信されればもう誰も止められない。

 

「お前ら一体何者だ?」
「俺たちがやるのはここまでだ。あんたの罪がどう裁かれるべきか、この動画を見ている全ての人間に委ねる。それが俺たちアバランチだ」

 

六車は逮捕された。起訴までは時間の問題。
風間は家に帰して、東京リバースプロジェクトは再び風間がチームリーダーになる。
めでたしめでたし。

 

 

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【アバランチ】1話 感想・レビュー

既視感溢れる設定と何番煎じかってくらい使い古された成敗方法でビックリw

「新聞記者」「ヤクザと家族 The Family」「デイアンドナイト」などの藤井道人監督が演出を担当すると聞いて期待していた「アバランチ」
みなさん・・・1話おもしろかったですか?

わたしはガッカリした。

つまんなかったって訳ではないんですけど、いろいろと情報を伏せられていたので期待しすぎていた。
蓋を開けたら出演者が豪華な『DIVER-特殊潜入班-』でしたよ(΄◉◞౪◟◉`)

でもわたし、『DIVER』はけっこう好きだったんですよね。(終わり方は最悪だったけど)
だから多分このドラマも嫌いじゃないと思います。
変に期待しすぎてしまっていたのが失敗だった。次回からは肩の力を抜いて期待せずに見ます・・・。

設定の件は期待しすぎていた私が悪いけど、初回で何番煎じの生配信ネタぶっ込んできたのは完全なマイナス点。
悪者に自供させて全世界に配信するパターンはもう飽きた。
なんでもいいからもっとオリジナリティあふれる話を用意して欲しかったな🙄

まさかとは思うけど、毎回このパターンじゃないよね?

「罪がどう裁かれるべきかこの動画を見ている全ての人間に委ねる」
って決めセリフは毎回ネットで晒しあげる感じがプンプンする。
ずっとこれならちょっとしんどいな・・・。

まぁでも、演出は流石の藤井道人監督でした。
映画かってくらい綺麗な映像でカメラアングルもドラマと思えない。
雰囲気に浸りたい人には受けるドラマかもしれないです🤔

個人的には演出とストーリーが合ってない気がしてるんですけど、まだ1話だから分かんないですね。
物語が本筋に入ってない1話の時点ではなんとも言えないです。
とりあえず回を追うごとによくなっていくことを祈ってます。

ってことで、「アバランチ」1話。個人的にはビミョーでした。
映像は好みなのでしばらく継続しますが、しんどくなったら切るかも(・・;)

 

 

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【アバランチ】2話 あらすじ

山守(木村佳乃)は、半年前に転落死した夏川洋子(中島亜梨沙)についての調査をアバランチメンバーに命じる。東南アジアの開発途上国支援に精力的に携わってきた彼女の死について、警察は残された遺書の存在から自殺と断定するが、山守の調べでは不審な点やある大物政治家との関係が疑われていた。

夏川の身辺を調査するうちに、死の直前までやり取りをしていた永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストの存在を知った羽生(綾野剛)、西城(福士蒼汰)、リナ(高橋メアリージュン)は彼の自宅に向かうが、予想外の事態に遭遇する。一方、その頃、大山(渡部篤郎)は内閣情報調査室のエース・桐島雄司(山中崇)を呼び出し、アバランチについての調査を依頼していた。

次第に明らかになっていく夏川が近づいていった“大きな闇”。そんな中、牧原(千葉雄大)はこの事件に対して、メンバーの中でもひときわ特別な感情を抱いていた…。

(公式HP引用 https://www.ktv.jp/A/index.html)

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