アバランチ6話ネタバレあらすじ感想・考察。自分の正義は自分で決めろ!悪人になりきれない西城パパ。7話あらすじも。

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

【アバランチ】6話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

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【アバランチ】基本情報

1996年3月以来となるカンテレ制作の月曜夜10時のテレビドラマ枠の復活第1弾として制作された。
主演は綾野剛。

放送開始日 2021年10月18日
放送枠 カンテレ制作・フジテレビ系列「月曜夜10時枠」
公式HP https://www.ktv.jp/A/index.html
配信 ティーバーFODU-NEXT

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スタッフ・キャスト

脚本 – 丸茂周
演出 – 藤井道人、三宅喜重、山田健人
音楽 – 堤裕介
主題歌 – UVERworld

羽生誠一 – 綾野剛
山守美智代 – 木村佳乃
西城英輔 – 福士蒼汰
明石リナ – 高橋メアリージュン
打本鉄治 – 田中要次
牧原大志 – 千葉雄大
郷原栄作 – 利重剛
桐島雄司 – 山中崇
大道寺 – 品川徹
福本優美 – 堀田茜
大山健吾 – 渡部篤郎

 

 

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【アバランチ】6話 あらすじ

3年前、多くの犠牲者を出した偽装テロ事件を足掛かりに、権力の階段を上っていく大山(渡部篤郎)。大きな野望を胸に秘めた大山が画策する“次なる最悪の一手”を防ぐため、羽生(綾野剛)たちはキーマンである元公安部長の戸倉(手塚とおる)への接触を図る。しかし、これまで情報収集に徹していた大山も、ついにアバランチに対して反撃に出て…。

そしてある日、日本列島に緊急ニュースが流れ込む――。アナウンサーが報じたその内容は、「警視庁が、アバランチのメンバー・羽生誠一容疑者をテロ事件の容疑者として全国に特別指名手配」。

羽生の身に一体何が? ついに、アバランチと大山の正義がぶつかり合う壮絶な戦いの幕が開く。

(公式HP引用 https://www.ktv.jp/A/index.html)

6話ネタバレあらすじ

次のターゲットは羽生(綾野剛)の公安時代の上司・戸倉(手塚とおる

戸倉は、監視カメラの映像から3年前の偽装テロ事件の羽生の情報提供者・アルベルト・ガルシアが、日本国内にいることを知る。
西城(福士蒼汰)の父親で神奈川県警の刑事部長に接触し、アルベルトの行方を探る戸倉。

戸倉の後をつけていたアバランチは、戸倉と西城父が接触しているところを発見。

すっかりアバランチに感化されている西城は、父親が極悪人戸倉と関わりがあることを知ってショックを受ける。
自ら父親に会いに行く西城。

「ねぇ。父さんにとっての正義は何?答えてよ」
「それは息子として父親にして聞いてるのか?それとも現職の刑事同士としての問いか?」

西城は父親にUSBを渡す。

「父さんに預けておく。俺の思う正義が入っている」

USBは西城父のパソコンをハッキングするための罠だった。

早速、罠にかかった西城父。
マッキー(千葉雄大)のハッキング力で西城父と戸倉のメール履歴を調べると、アルベルト・ガルシアの写真が出てきた。

3年前の偽装テロの生き証人と戸倉が関わりがある!?
戸倉だけではなく、大山を追い詰めることもできる。

しかし、西城は複雑。
山守(木村佳乃)は最初から西城父が戸倉やアルベルト・ガルシアと関わりがあることを知っていて、自分をアバランチに引き入れたのではないか?
自分や同級生(堀田茜)を利用するだけ利用しているのではないか?

疑心暗鬼になった西城はこの件から手を引く。

西城抜きでガルシア探しを続けるアバランチ。
ネットを漁っているとガルシアのコードネーミ<コンドル>から羽生にメッセージが入る。

足がつかないスマホでコンドルに連絡。
ガルシアが出た。

「羽生?羽生か?」
「どうして戻ってきた?」
「生きててよかった。アバランチ見たよ!マスクしててもすぐ羽生だってワカッタヨ」

アルベルトは羽生に謝罪。
アルベルトたちは羽生のボスに騙されたという。

「戸倉さん言ってた。ミッション終わったら私殺されるって。羽生は情報提供者を消すことで有名人だから逃げたいならいうことを聞け言われた」

アルベルトはあの時、羽生も戸倉も信じていた。

「羽生。私なんでもやるから」
「今さら何言ってんだ!こっちは5人も死んでんだぞ!」

そんな時、通話の途中でガルシアが何者かに襲われる音が聞こえた。
きっと捕まったのだろう。

案の定、ガルシアは西城父の部下に確保されていた。
アバランチは戸倉と西城父のメールをハッキングして、ガルシア引き渡しの瞬間を狙う。
ガルシアは極東リサーチという連中に引き渡されるらしい。

ガルシアの引き渡し現場に現れたアバランチ!
仮面をつけて極東リサーチとアクションする羽生たち。

格闘中に仮面が取れてしまった羽生。
今回の敵はなかなか手強く拳銃まで持っていた。
流石の羽生も銃とは戦えず、ガルシアを連れて逃げられてしまう。

待機していたマッキーの車でガルシアを乗せたトラックを追う。
トラックは在日米軍の管理施設に入って言った。
「極東リサーチって何者だよ?本当に。」

極東リサーチとは何者なのか?
戦い方や拳銃の扱い方など反社なんかとは全く違う訓練を受けた連中だというリナ(高橋メアリージュン)
おそらく警官や自衛隊をやめた人間が所属している組織だ。作ったのは大山だろう。
きっともうガルシアは生きていない。

次の日。
県警はガルシアの遺体を事故として処理。
事故現場に西城父も向かうが・・・西城から電話がかかって来た。

西城は父親に真相を全て知っていると話す。
父親が心配で自分で調べたと打ち明ける。

「子どもの頃 父さんは俺の自慢だった」
だから友達の家みたいに家族で旅行に行けなくても不満はなかった。
父の汚れた靴を丁寧に磨く母を見るのも好きだった。

「俺は、父さんみたいな刑事になりたかったんだよ。上司を殴ったのも父さんならそうするかなと思ったから。父さん・・・俺に後悔させないでよ」
「1つだけ教えてやる。我々はあの男を確保しただけだ」
「じゃあ手を下したのは戸倉?それとも大山かが?」
「国家の安全保障に関わることだ これ以上は話せない」
「それが父さんの正義なの?」
「さっきの答えが親子としてならこれは刑事同士の答えだ。立場が違えば正義は変わる」

父親と別れてトボトボ歩く西城。
そんな西城の前に羽生が現れた。
マッキーに頼んで西城父の予定を調べてもらったのだという。

「俺はみんなといる資格がなかったんです。みんなの追ってる事件を手助けした男の息子ですよ。仲間でいていい資格がなかったんです」
「なるほどな〜」

羽生も西城の父親が関わっていると聞いて複雑だったと話す。
だけど人間は難しい。
あんなに憎んでいたガルシアもこの間は助けるために必死だった。

「なあ 西城くん。嫌だったらもちろん抜けて構わない。世界は想像以上に残酷だ。でもさ、俺たちはみんな君を1人にしたくないって思ってるよ。だからさ、自分の正義は自分で決めてよ。西城英輔」

西城を連れてアジトに帰る羽生。
羽生は3年前の自分に戻ることを宣言。

羽生は仮面もつけずに戸倉と対峙するという。

「そもそも俺たちは隠れてるわけじゃない。それに匿名じゃ伝わらないこともあるんだよ」

 

 

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【アバランチ】6話 感想・レビュー

羽生が指名手配されるのは6話の二週間後なんか🤔
けっこう引っ張るなw

先週からVS大山が楽しみで仕方ないのですが、今回は手塚とおるのターン。
1話完結でやっつけてくれるのかと思いきや次回もまた手塚とおる🙄

戸倉は羽生の元上司で因縁もあるし手強いのかな?
まあでも、手塚とおるだしな(΄◉◞౪◟◉`)
憎たらしい演技をやらせたら超一流だけど、そんなに強くはないでしょう😂←

工場前であかりちゃんに声をかけるシーンとかさ、あんな短い時間で視聴者をこんだけイラつかせれるなんてマジで天才だよ😩
どうしてあんな高圧的な態度がとれんの?
知らないオッサンにいきなりタメ口聞かれるとかあかりちゃん可哀想すぎる。

んで、あかりちゃんはやっぱり賢い子だね。
戸倉の挑発に乗らずに追い返して、アバランチが羽生ってことにも気づいてた。
なんて鋭い子・・・😌

成瀬

誤解されないように言っときますが、手塚とおるさん好きですよ!

自分の正義は自分で決めろ

前回あたりから、アバランチメンバーは正義を強調しだして、今回も西城クンは「正義」を連発。ついでにサブタイトルまで正義。

そんな西城に羽生は「自分の正義は自分で決めてよ」と声をかけていたけど、これは視聴者へのメッセージではないかな🤔

3話までの分かりやすい勧善懲悪から、だんだんと正義が分かりにくくなってる。

アルベルトを極東リサーチに引き渡した西城パパを正義の人だとは思えない。
だけどパパなりに正義感を持っていて、悪人にもなりきれてない。
西城パパも自分で自分の正義が分からなくなってきてたんだろうね。

悪い奴だと思っていたアルベルトも利用されていただけで反省してた。
極東リサーチにボコられても最後まで羽生の情報は吐かなかった。

人間って簡単に善人と悪人に分けられるものじゃないんだよ。
「正義」って難しいね。

だけど、大山や戸倉に正義があるのかどうかは、ちょっとまだ分かんない。

前回、大山は絶対悪ではない気がすると書いたけど、分からなくなってきてます。
極東リサーチとかいう変な組織作ってるし、結局は権力が欲しいだけなのかな〜と思ったり。

個人的には、敵さん達にも深みを持たせて欲しいし、善人と悪人に分けて欲しくないと思ってるけど、3話までの感じでいけば勧善懲悪ラストも十分あり得る。

まあでも、さすがに最終話の脚本には藤井監督も参加するだろうし、ガッカリするような最後ではないと思うんですけどね🤔

ってことで【アバランチ】6話は「正義」について考えさせられた。
いつもふざけて感想書いてる私も超マジメにならざる得ない内容でした!
ふざける要素は手塚とおるくらいしかなかったな😩
カチカチ野郎とウニでとるやないかい!が上書きされるくらい印象的だったw

次回も手塚とおる回なので楽しみ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

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【アバランチ】7話 あらすじ

公安時代の上司・戸倉(手塚とおる)と素顔で対面した羽生(綾野剛)。ドローンカメラを通じて、山守(木村佳乃)らがその模様を見守る中、3年前に5人の仲間を死に追いやった偽装テロ事件の真相と、黒幕である大山(渡部篤郎)の真の狙いについて証言するよう迫る。しかし、戸倉はその答えの代わりに、「3年前の事件を終わりにしよう」と銃口を羽生に向けて…。

日本版CIA創立のため、犠牲や手段をいとわない大山によって張り巡らされていくアバランチ包囲網。正義のヒーローから一転、テロリストとして非難の的となっていく彼らが打つ、次なる一手とは?

(公式HP引用 https://www.ktv.jp/A/index.html)