ミステリと言う勿れ3話ネタバレあらすじ感想!整くんの推理方法は斬新。煙草森のやばいヤツ具合は原作以上!4話あらすじも

成瀬
こんばんは。成瀬です!

「ミステリと言う勿れ」3話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みたい人はそれぞれ目次から飛んでね!

 

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「ミステリと言う勿れ」基本情報

田村由美原作の「ミステリと言う勿れ」を実写ドラマ化。主演は菅田将暉。

放送開始日 2022年1月10日
公式HP https://www.fujitv.co.jp/mystery/index.html

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スタッフ・キャスト

原作 – 田村由美 『ミステリと言う勿れ』
脚本 – 相沢友子
演出 – 松山博昭、品田俊介、相沢秀幸、阿部博行
音楽 – Ken Arai
主題歌 – King Gnu「カメレオン」

久能整 – 菅田将暉
風呂光聖子 – 伊藤沙莉
池本優人 – 尾上松也
青砥成昭 – 筒井道隆
薮鑑造 – 遠藤憲一
天達春生 – 鈴木浩介
犬堂愛珠 – 白石麻衣
ライカ – 門脇麦

 

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【ミステリと言う勿れ】3話 あらすじ

久能整(菅田将暉)たちが監禁された犬堂邸に、いち早く気づいた風呂光聖子(伊藤沙莉)と青砥成昭(筒井道隆)、池本優人(尾上松也)たち大隣警察署・強行犯一係が急ぐ。その頃、邸内では犯人に促された乗客たちによる“これまでに自分が犯した一番重い罪”の告白が続いていた。露木リラ(ヒコロヒー)、柏めぐみ(佐津川愛美)、淡路一平(森永悠希)の次に話したのは、奈良崎幸仁(金田明夫)。部下に自殺された奈良崎は、遺族から自分のせいだと突きつけられて悩んでいる。話を聞いた整はリラたち同様、言葉で奈良崎の心を癒してゆく。

奈良崎の話が終わると、犬堂ガロ(久保田悠来)、オトヤ(阿部亮平)犯人兄弟ではなく、乗客の1人、熊田翔(永山瑛太)が運転手の煙草森誠(森下能幸)にも告白するよう指名した。驚く煙草森だが、幼い頃、親が飼っていた金魚をうっかり死なせてしまい思わず隠してしまったと話す。そんな時に、SATを先頭にした風呂光たちが飛び込んで来た。

警官隊の突入に、犯人は抵抗するものと思われたが、ガロとオトヤは素直にバスジャックを認めた。警察は連続殺人事件の最初の被害者の遺族だと分かったからここに来たのだろうとガロが告げると、整はこの中に連続殺人犯がいると後に続いた。整は今まで観察して来た乗客たちの行動から、連続殺人事件の犯人が誰なのかの特定を始める。しかしその前に、整はバスジャック犯の犬堂兄弟について話し出した。ガロは家に飾られた絵を自分が描いたと言ったが、整は彼が本物のガロではないと言い出した。

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/mystery/index.html)

ここからネタバレあらすじ

バスジャック犯人の目的は、連続生き埋め殺人事件の被害者・犬堂愛珠(白石麻衣)の犯人を見つけることだった。

犬堂家に青砥(筒井道隆)、風呂光(伊藤沙莉)らの警察の前で、久能整(菅田将暉)は、連続殺人犯の犯人を発表する。

その前に熊田翔(永山瑛太)の正体から。
翔の本名は、犬堂ガロ。
犬堂愛珠の兄は彼だった。

バスジャック犯2人はガロに背中を向けたことがあった。
3人はもともとグルだったのだ。
ガロと名乗っていたのは、ハヤ(久保田悠来)、弟の方がオトヤ(阿部亮平)で、2人はガロと愛珠の従兄弟だった。

犯人はバス運転手の煙草森誠(森下能幸)

バスに乗っていた愛珠は具合が悪く意識が朦朧としていた。
柏めぐみ(佐津川愛美)に助けを求めたが、彼女は自分のことで精一杯で愛珠をシカト。
淡路一平(森永悠希)は愛珠の財布を盗んだため、写真を見て挙動不審だった。

整は煙草森の散らかったものを隠す習性に目をつけた。
「煙草森さん。あなたは人を殺したんじゃなくて、ただ片付けただけなんですよね」
「はい。そうです。分かってもらえますか?」

終点を過ぎても愛珠は意識を失ったままだった。
普段なら忘れ物チェックをする煙草森だったが、その日はうっかりしていた。
全員降りたと思ったのに衝立で愛珠が見えなかった。
もし自分のせいで気を失ったのなら自分が会社に怒られる。

仕方がないので、煙草森は愛珠を埋めて隠すことにした。
「埋めたら無くなります。見えなくなったらオッケーです」

しかし愛珠は生きていた。
土から出ようとする愛珠を土に押し込める愛珠。
煙草森はこの時の殺人が癖になってしまい連続殺人犯となった。
終点で客が1人になった時、薬で気を失わせて生き埋めにした。

ちなみにガロも途中で煙草森が犯人だと気づいていた。
「あんなに若い女性が生き埋めにされたなんてあまりにも可哀想で」
煙草森はそう言っていたが、生き埋めという情報は警察と犯人しか知らないはずだった。

一件落着。
後日、カレーを作っている整にガロから冷蔵便が届く。
中身はガロの腕時計が右腕。

鑑識の結果、腕はガロのものではなく、煙草森のものだった。
煙草森は逮捕されたが精神鑑定に持ち込まれそうになった。
昨日、煙草森の輸送車は襲われた。
ガロと従兄弟2人は行方知らず。

ガロは、ハヤとオトヤと逃亡。
そんな時に叔母から連絡が入る。
愛珠の遺族へと手紙が届いたらしい。

手紙は【漂流郵便局】からだった。
報道で愛珠が亡くなったと知った手紙の主は香川県にある【漂流郵便局】で、犬堂愛珠の手紙を見つけたらしく、遺族に知らせてくれたようだ。

ガロは従兄弟の制止を振り切って香川の漂流郵便局を訪ねる。
犬堂愛珠は普段はタクシーしか使わなかった。
死ぬ前に愛珠が何をしようとしていたか知りたい。

愛珠の手紙の最後には【ジュートに殺してもらう】と書いてあり、まるで遺書だった。
愛珠は心臓の持病があったが、3ヶ月ほど薬を飲んでいなかった。

「まさかわざと薬を飲まずに自殺しようとしていた?」
「そんなわけない愛珠はこんな泣き言を言う人間じゃない」

愛珠はワガママで人を支配する性格。
ガロにも「兄さんは私のために働くの。私のために生きるの」と言っていた。

愛珠はたまたま乗ったバスでたまたま殺された。
だからガロたちは犯人を探して復讐して、それは終わったと思っていた。
だけどそうじゃなかった。
愛珠は自殺しようとしたけど、できなかった。

「ジュートを探す」

愛珠がバスに乗ったのには意味がある。

「俺は必ずジュートを探し出す」

 

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【ミステリと言う勿れ】3話 感想・レビュー

バスジャック事件解決!

原作未読の人も森下能幸ってだけで、運転手が犯人だって思った人多いんじゃないですかね?
守護天使役のイメージが強すぎてw

煙草森はもちろんクズだけど、淡路一平と柏めぐみも信じられないクズ。
この2人が助けてたら愛珠は生き埋めにされずに済んだのに😩
こいつらにも何かしらの罰を与えてほしい。私が遺族だったらこの2人のことも恨みます。

成瀬
以下、原作についても書いてるので、読み途中の人などは気をつけてください!
重大なネタバレなどはしてないです。

証拠ではなく心理面で推理

バスジャック編の結末は原作とだいたい一緒。
原作漫画も本格ミステリって訳ではなくファンタジー色強めです。

バスジャック編のオモシロいところは、整くんが少ないヒントから乗客の性格を分析して犯人を導き出すところですよね。

物証やアリバイはフル無視で心理面から追い詰めるのは斬新。
プロファイリングだけで事件を解決しちゃうミステリって今まであった?

この斬新な切り口は、別方面から裏を取っておいてくれないと成立しないんだけど、ドラマでは犯人しか知らないことを煙草森が知っていたことが決め手になってましたね。

ちなみに原作では、整の推理と並行して青砥さんが裏取りしてて綺麗に話がまとまってました。

ドラマの青砥さんは、とにかく無能で嫌なオジさんにされてますね。笑
風呂光をイビるし、捜査でも活躍しないし、青砥さんは原作ではメイン回もある重要キャラなのにこれは酷くないですか?
日本のドラマって警察を無能にしないといけない決まりでもあんの???

ほかに原作と違うところといえば、煙草森のやばいヤツ具合
原作の煙草森には、終点後に酒を飲んでいたので上にバレるのが面倒だったという、現実のクズにもありがちな動機で愛珠を殺害しましたが、ドラマではただ単に会社に怒られるのがイヤという理由に変更されてました。

会社に怒られるから生き埋めにしたって・・・ヤバい奴感倍増w
まぁこっちの方が精神鑑定に持ち込まれそうなので、この変更は納得です。

白石麻衣の愛珠は、1番イメージと合ってたかな。
思ったより演技もよかった。
愛珠には特に演技力も求めてないのでたとえ棒読みでも問題ない。

それと、メインキャラは全員イメージと違うんだけど、尾上松也さんと久保田悠来さんは違うなりに良いかも。
久保田悠来さんはカッコいいのに主張強くなくて見やすいです。

次回予告を見る限り、広島編(ドラマでは大阪)は飛ばされるみたい。
好きなエピソードだったので残念です。
次回のゲストは柄本佑さん。まさか2時間続けてえもたすを見ることになるとは。
撮影は去年の春には終わってるはずなので本人的には続けて感ゼロだと思いますけど🤔

 

 

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【ミステリと言う勿れ】4話 あらすじ

久能整(菅田将暉)がカレー作りを楽しんでいると、スマホに風呂光聖子(伊藤沙莉)から着信。イヤな予感を覚えながらも応答した整に、風呂光は案の定、事件の謎解明を手助けしてほしいという。それは、闇サイトにアップされた爆破予告場所の特定だ。予告にはアルファベットの暗号文が付記されているが警察官たちは解明出来ない。昨日は品川に仕掛けたとアップされたが、幸い予告に書かれてたビルが特定されたため爆弾が発見されて未遂に終わる。だが、再度予告があり、今回は大隣署管内に仕掛けられたため、池本優人(尾上松也)が整に協力を求めようと風呂光を向かわせたのだ。

風呂光の迎えで、整はまたしても取調室へ。民間人への捜査協力は青砥成昭(筒井道隆)たちに知られるわけにはいかないからだ。整は昨日の暗号文の謎を解く。そんな時、二つ目の爆弾が発見されたと知らせが入る。整は風呂光に暗号解読力を褒められるが、何かが引っかかる。そんな中、闇サイトへの投稿アドレスから容疑者が割り出され、被疑者が取調べを受けるが犯行を否定。池本と風呂光は容疑者を、ほぼ黒だと確信するが、青砥はアドレスが簡単に特定出来たため、ぬれぎぬではないかと疑う。

次の日、青砥の懸念通りに3度目の予告がアップされた。そんなことを知らない整は雨の中を食事に出かける。すると、見知らぬ男(柄本佑)に声をかけられた。しばらく会話を交わした整は、男が記憶を失っていることに気づく。

(公式HP引用 https://www.fujitv.co.jp/mystery/index.html)