危険なビーナス9話ネタバレあらすじ感想レビュー!オリジナル設定に蘇るテセウスのトラウマw10話(最終回)あらすじも!

成瀬
こんにちは。成瀬です。

「危険なビーナス」9話を見たのでネタバレと感想を書きます\(^o^)/

ネタバレだけ感想だけ読みたい人は目次から飛んでね!

「危険なビーナス」感想一覧
1話 2話 3話 4話 5話 6話 7話 8話 9話 10話(最終回)

 

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日曜劇場「危険なビーナス」基本情報

東野圭吾による同名小説を妻夫木聡、吉高由里子主演でドラマ化。
正義感が強く、美女に弱い獣医が異父弟の失踪をきっかけに妻を名乗る女性に翻弄されながらも、名家の遺産を巡る謎に挑んでいくさまを描く。

2020年10月11日からTBS系「日曜劇場」枠で放送。

トライアル期間中は無料で見れます!
 

スタッフ・キャスト

原作 – 東野圭吾 『危険なビーナス』
脚本 – 黒岩勉
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – back number「エメラルド」
演出 – 佐藤祐市、河野圭太

手島伯朗 – 妻夫木聡
矢神楓 – 吉高由里子
矢神勇磨 – ディーン・フジオカ
矢神明人 – 染谷将太
蔭山元美 – 中村アン
支倉百合華 – 堀田真由
君津光 – 結木滉星
永峰杏梨 - 福田麻貴
手島一清 – R-指定
矢神佐代 – 麻生祐未
兼岩順子 – 坂井真紀
支倉祥子 – 安蘭けい
支倉隆司 – 田口浩正
矢神牧雄 – 池内万作
矢神康之介 – 栗田芳宏
矢神康治 – 栗原英雄
矢神禎子 – 斉藤由貴
矢神波恵 – 戸田恵子
兼岩憲三 - 小日向文世

 

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日曜劇場「危険なビーナス」9話 あらすじ

伯朗(妻夫木聡)は混乱していた。母・禎子(斉藤由貴)の死の真相と、明人(染谷将太)の失踪、後天性サヴァン症候群に関する康治(栗原英雄)の研究記録。それらは関係があるのか? そして、楓(吉高由里子)は自分を裏切り、勇磨(ディーン・フジオカ)とつながっていた…。伯朗は苦しい胸の内を元美(中村アン)に吐露する。

翌朝、楓が勇磨と共に「誤解を解きたい」と動物病院にやって来る。さらに勇磨は伯朗に「手を組もう」と持ちかける。康治の研究記録を手に入れたい勇磨は、代わりに明人捜しに力を貸すと言う。楓も3人で明人を捜そうと訴えるが、楓への不信感がぬぐえない伯朗は2人を追い返す。

康治の死期がいよいよ迫り、矢神家で親族会が開かれた。遺産相続人である明人が戻ってこなければ、遺産は残る親族で均等に分配か…。一族それぞれの思惑が交錯する中、波恵(戸田恵子)が衝撃発言をする!

“楓は本当に明人の妻なのか――。” 伯朗は楓の正体を探るため、彼女の実家だという焼き鳥屋を元美と訪ねる…。

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/kikenna_venus/story/)

ここからネタバレあらすじ

楓(吉高由里子)の正体を探るための親族会が開かれた。
伯朗(妻夫木聡)は楓はアキトの嫁ではないと言うが、勇磨(ディーン・フジオカ)は楓を庇う。

 

祥子(安蘭けい)はアキトを誘拐したのは佐代(麻生祐未)だと主張!
祥子と牧雄(池内万作)の母親が亡くなったのはサヨたちの仕業だと思っている。
サヨは遺産を独り占めしようとしているのだと言う祥子。

 

しかし、康之介にアキトに全財産を譲ると遺言書を書かせたのはサヨだった。
康之介は子どもたちに遺産を均等に分けるつもりだった。
だけどサヨは遺産を独り占めしたい。
いずれ取り返すために遺産を分散させるのを防いだのだ。

 

話はなぜか君津(結木滉星)の正体へ。
実は君津も矢神家の一員だった!!!

 

波恵(戸田恵子)は、君津は康之介の隠し子で、遺産を受け取る権利があると言い出す。
だが君津には心当たりはなかった。
矢神家の使用人になったのは波恵とマッチングアプリで出会ったのがキッカケだと君津は話す。
君津の母親は死亡しているが、父親はちゃんといた。
しかしサヨは君津の父親の名前に心当たりがあるようで?

 

その夜。
伯朗は蔭山元美(中村アン)と楓の実家の居酒屋に行ってみる。
蔭山クンが楓の友だちのフリをして楓の母親に話しかける。
母親の話すことと楓が話していた内容は一致。
安心しきる伯朗。完璧な返答に怪しむ蔭山クン。

 

帰り道。
康治(栗原英雄)が危篤だと連絡が入る。
急いで駆けつける伯朗。
死にかけている康治は伯朗をアキトだと勘違い。
アキトのフリをする伯朗。

 

「僕は元気です。これから矢神家をしょって生きていきます。
どうか安心してください。楽しかったですね、母さんと3人での毎日は」

 

康治は4人だと指をポーズ。
涙ぐむ波江さん。
「4人よね、兄さんにとっての家族」
「・・・これからは本当に4人家族ですから」
康治は亡くなる。
「ありがとう、お父さん。僕が必ず弟を連れ戻します。必ずあなたに会わせます」

 

その頃、楓の動向を探ろうとしていた百合華(堀田真由)は何者かに拉致されてしまう。
拉致された先には・・・・なんとアキト(染谷将太)がいた。
「近づきすぎたようだね、楓さんに」

 

康治が死んだため、またもや親族会が開かれた。
親族会に向かう伯朗に何者かからメールが入る。
【母から譲り受けた貴重なものを渡してください。
明人さんと交換です。警察に連絡したら明人さんを殺します】

 

次回!最終回!

 

 

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日曜劇場「危険なビーナス」9話 感想・レビュー

成瀬
昨日は渡辺謙の「逃亡者」見て眠っちゃったので更新遅れました。
そのおかげでparaviでCMナシで見たたので結構おもしろかったw

康治さん死す!
何回目だよってくらいの危篤に陥った康治さんがやっとお亡くなりになった。
逆にここまで死亡フラグ回避できたのは強い。
康治さんよく頑張ったよ(΄◉◞౪◟◉`)

そんな康治さんと涙のお別れをした伯朗。
父親と連れ子の複雑な親子関係についても何度も見た。
康治さんの死は全体的に今更感があったかな🙄
ここまで泣けないお別れシーンは久々かもしんない😂

で、楓も蔭山クンも伯朗に惚れているように見えるんですけど、どうしてですか?
自分が落ち込んでるからって許可なく女性に抱きつくような男だよ🙄
あのシーン。なんど私の幻覚であってほしいと願ったことかw

まあ、冴えないヤツがモテるのはフィクションではよくあることだからいいや。
主人公の特権ってやつかな。

それより楓はやめとけ。
いろいろ事情があるのは知ってるけど、蔭山クンにお詫びの品を持ってくとかちょっとなぁ😩
今期ドラマは女に嫌われるヒロインが多いけど楓がMVPかも\(^o^)/

君津の件はどういうことだろう?
君津は原作には登場しなかったはず。
ドラマのオリキャラが隠し子ってなかなか思い切った設定。
最終回直前にぶっ混んできたってことは何か意味がありそうだけど、音臼村の二の舞にならないことを祈ります。

ってことで、次回最終回。
原作は読んでるのでそんなに驚かないだろうけど・・・どんな感じで種明かしされていくのかは楽しみ!
とりあえずテセウスの船みたいに余計なことはしないでくれw

 

 

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日曜劇場「危険なビーナス」10話(最終回) あらすじ

矢神家の親族会。当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人(染谷将太)が戻らない今、矢神家の遺産はいよいよ康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになった。しかし、楓(吉高由里子)は後天性サヴァン症候群の研究記録さえ見つかれば明人を救い出せると波恵(戸田恵子)に訴え、勇磨(ディーン・フジオカ)も楓に味方する。

その時、行方を晦ましていた牧雄(池内万作)が突然現れ、それをきっかけに一族で醜い言い争いが勃発する。見かねた波恵が一同を制し、康之介に関するある重大な事実を語り、「矢神家は康治の代で終わりにします」と言い放つ。

そんななか、「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと親族の前で告白する伯朗(妻夫木聡)。「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言し、矢神家を後にする伯朗―。

ついに、犯人との直接対決!!伯朗は「貴重なもの」を探し出し、明人を救うことができるのか?犯人は一体誰なのか?母の死の真相とは?そして、楓は本当に明人の妻なのか?

全ての謎が明かされ、ラストには驚愕の結末が待ち受けるー。最後の最後まで目が離せない最終回!!

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/kikenna_venus/story/)