恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜5話ネタバレあらすじ感想!強敵めるるを攻略!獅子王の好きな人はモリオ!?6話あらすじ。

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』5話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』各話感想
1話感想 2話感想 3話感想 4話感想 5話感想 6話感想 7話感想 8話感想 9話感想 10話(最終回)

 

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『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』基本情報

うおやまによる人気マンガ『ヤンキー君と白杖ガール』を杉咲花、杉野遥亮主演でドラマ化。

放送開始日 2021年10月6日
放送枠 日本テレビ系「水曜ドラマ」
見逃し配信 Hulu

トライアル期間中なら完全無料!

スタッフ・キャスト

原作 –うおやま『ヤンキー君と白杖ガール』
脚本 –松田裕子
演出 –内田秀実、狩山俊輔
音楽 – 得田真裕
エンディング –JUJU『こたえあわせ』

赤座ユキコ – 杉咲花
黒川森生 – 杉野遥亮
赤座イズミ – 奈緒
赤座誠二 – 岸谷五朗
金沢獅子王 – 鈴木伸之
橙野ハチ子 – 生見愛瑠
緑川花男 – 戸塚純貴
桃井草介 – 堀夏喜
橙野茜 – ファーストサマーウイカ
紫村空 – 田辺桃子
青野陽太 – 細田佳央太
茶尾- 古川雄大
案内人 – 濱田祐太郎

 

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『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』5話 あらすじ

森生(杉野遥亮)に告白する覚悟を決め、待ち合わせ場所に呼び出したユキコ(杉咲花)。しかし、緊張するユキコの前に現れたのは、突然白杖を取り上げようとするハチ子(生見愛瑠)だった!「障害者はずるい」その声を聞いたユキコは、相手がハチ子だと気づくが……。森生のことで嫉妬心を燃やすハチ子vsユキコの修羅場が勃発する!そこに森生もやってきて……!?

その夜―。ユキコは、森生のためにアルバイト先で作ったポテトを手渡し、勇気を出して告白する。「……好きなんだよ、黒川のことが!」想定外のユキコの告白にびっくりし、腰を抜かす森生!ついに2人は恋人として一歩を踏み出す。
そんな中、アルバイトにも慣れ始めたユキコは、店長の茶尾(古川雄大)や同僚たちの協力を得て、新しい業務にも挑戦。しかし、皆が弱視のユキコをサポートする中、同僚の1人・紺野(大友花恋)は、生き生きと働くユキコに面白くない気持ちを抱いていた……。

翌日―。ユキコと森生は水族館デートに行くことに。お互いに照れながらも、2人はドキドキの詰まった初デートを満喫する!
一方、仕事帰りのイズミ(奈緒)は、ジムから出てきた獅子王(鈴木伸之)に遭遇。ハンカチを貸してもらって以来、獅子王の存在が気になるイズミは距離を縮めようと画策する。しかし獅子王は、ユキコと森生の順調な恋に、何か思うところがある様子で……。

その夜。ユキコは、イルミネーションの始まるクリスマスにもう一度水族館に行こうと森生に提案する。しかし、森生は突然表情を曇らせて……。実は森生には触れられたくない過去のある出来事があった。2人は森生の秘密を巡り、ケンカをしてしまい……!?

(公式HP https://www.ntv.co.jp/yangaru/)

ここからネタバレあらすじ

ユキコ(杉咲花)ハチ子(めるる)茜(ファーストサマーウイカ)の店で話し合う。

 

「ハチ子ちゃんこのコーヒー カップ使わずに飲める」
「は?」

 

ユキコはハチ子に手を出すように言う。

 

「手出したら飲めるよね」
「ちょっと待って!!!」

 

溢れる寸前で手を引っ込めるハチ子。

 

「でも、これで分かってくれたかな?カップ無しじゃコーヒー飲むの怖いって」
「当たり前じゃん」
「そうなの、当たり前なの」

 

ユキコにとって、白杖無しで外を歩くのは暑いコーヒーを素手で触れって言われてるのと同じこと。
ユキコにとって、白杖は便利な道具。

 

「白杖は生きていくために絶対必要に道具なの」
「生きるための道具・・・?」

 

昔のことを思い出すハチ子。
ハチ子は小さい頃から人とうまく付き合えなかった。
どこに行ってもうまく溶け込めなかった。
それをいつも「何でできないんだ?」と怒られてばかにされてきた。

 

「でもユキコさんは白杖持ってるだけで許されて周りから優しくしてもらえる。何で?ずるいって・・・・」
「そうだったんだね。でもさぁ、ハチ子ちゃん。私だっていつもみんなの仲間に入れてもらえる訳じゃないし優しくしてもらえる訳じゃない。傷つくこともあるんだよ」
「本当は私も分かってる。私の生きづらさとユキコさんは関係ないって。ごめんなさい」
「ムカついてたけど、はっきり言ってくれたことは嬉しい。私ハチ子ちゃんのこと嫌いじゃないかも。ストレートに言い合えた方がお互い後腐れないしね」

 

こうしてユキコはハチ子と和解。

 

帰り道。
ユキコは黒川森生(杉野遥亮)にアルバイト先で初めて作ったポテトを手渡す。
冷めていたが、喜んで食べるモリオ。

 

「・・・・好きなんだよ、黒川のことが!」

 

モリオは喜びのあまりセルフビンタw
ついに2人は恋人として一歩を踏み出した!

 

翌日。
ユキコとは水族館デートに行く。
ツーショ写メを撮ったりラブラブの二人。

 

ユキコは、水族館の張り紙を写メで拡大してもうすぐクリスマスのイルミネーションが始まることを知る。
もう一度イルミネーションを見に行こうとモリオを誘うユキコ。
しかしモリオは乗り気じゃなかった・・・。

 

次の日。お花を見ながらユキコはモリオの家族について質問。
「小さい頃どんな感じだったの?」
「つまんないっすよ、そんな話」

 

モリオは機嫌が悪くなり「昔のことなんて関係ないっすよ」と。
「黒川、今どんな顔してる?私の知らない表情している黒川だよね?」

 

ユキコは人の顔色が分からないからちゃんと言葉にして伝えてほしいと言う。

 

「いくらユキコさんにだって言えないことはあります」
「でも、私たち付き合ってるんだよね?」
「だからって何でも全部言わないといけないんですか?もうやめません?この話」

 

すぐに仲直りしたが、それ以上ユキコはモリオにこの話は出来なかった。

 

そんな中、バイト先でユキコは紺野(大友花恋)に怒られる。
ポテト作りを任されていたユキコはオーダーのインクが薄くて読めずに作業が遅れてしまっていた。

 

「お客さんに怒られるのは私たちなんだから!」
文字が読めなくてオーダーを読むのに時間がかかると言うユキコ。
「そういうの障害があること言い訳にしているように思うんだけど!」

 

店長(古川雄大)がすかさずフォローするが、紺野は「赤座さんを特別扱いする余裕はない!」とピリピリしている。

 

悩んだユキコは、ハチ子に相談。
「私ってやっぱりズルイかな?」
紺野にも障害を武器にしていると言われてしまって落ち込んでいるユキコ。

 

「そんなことないよ。そんなこと言うなんてらしくないじゃん。
あの時、ユキコさん言ってくれたよね?
“ハッキリ言ってくれて嬉しかった”って。だから私ハッキリ言おうと思ったんだ」

 

ハチ子は、ユキコに言われて折り合いが悪い父親と話し合ったらしい。

 

「今のユキコさん。私の手に熱いコーヒーかけようとした人とは思えない」

 

紫村空(田辺桃子)青野陽太(細田佳央太)は、モリオに会いにバイト先のレンタルビデオ屋に行く。
しかしモリオはもうバイトをあがっていた。
獅子王(鈴木伸之)が二人を対応し、二人の伝言を預かる。

 

そして獅子王はモリオの家に行き、二人の伝言を伝える。

 

「黒ヒョウは。素直にまっすぐユキコに向かってくるのが唯一の取りえなのに、うじうじすんな!」

 

それだけを言うために、空と青野は道に迷いながらわざわざ店までやってきたと言う。
二人を代理して獅子王はモリオに聞く。

 

「それだけユキコさんのことが心配だったんだ。貴様、何やってるんだよ?」
「お前、ねえのよか。怖くなること」
「母親のことか?ユキコさんが母親みたいにいなくなるの怖いとか思ってるのか?」
「お前に何がわかるんだよ!」

 

モリオは獅子王に掴みかかる。
今度は獅子王がモリオの胸ぐらをつかんで喝!

 

「しっかりモリオ!どんな過去だってそっから逃げらんねぇぞ!
向き合うしかねぇんだよ!
好きな人と思いが通じ合うなんて奇跡みたいなもんだろ。
奇跡、無駄にすんなよ」

 

次の日。
ユキコはバイト先のミーティングで意見する。

 

「あの・・先日はレシートのことでご迷惑してすみませんでした。
それで、できればなんですけどレシートの字を大きくしてもらえないでしょうか?」
「そんなことできるの?」
「問い合わせたらできるみたいです」

 

字が大きくなればルーペを見なくても済むし、時間をかけずにスムーズに作業できる。

 

「文字を大きくすれば、印字するのに時間がかけるということですよね?私たちには関係ないのにハッキリ言って迷惑です」

 

紺野は未だに文句を言っているが、とりあえずやってみることに。
その日はスムーズに店が回った。

 

バイトが終わったユキコに紺野が声をかける。

 

「今日1日、オーダーのミスが1度もなかったの。他のみんなもレシートの文字が小さくて見間違いが多くてオーダーミスがあったのかもしれないってこと・・・」

 

みんな字が小さいのが当たり前だと思ってたから、オーダーミスの原因に気がつかなかった。

 

「あなたの提案は間違いなかった。私たちに関係なくなかった。だから・・・その・・・」
「気が楽になりました」
「私も・・・。赤座さん、これからも言いたいことがあったら言って」
「紺野さん、ありがとうございます。勇気が出ました」

 

その頃、モリオは家の押入れから段ボールを引っ張り出し、アルバムを開いていた・・・。

 

バイト終わりのユキコはモリオに電話。
すると、モリオが走ってやってきた。

 

「今、電話してたんだよ。話したいことあって・・・」
「俺も・・・ユキコさんからどうぞ」
「私これからも黒川にまた嫌な思いをさせちゃうかもしれない。
でもやっぱり黒川のこともっともっと知りたい」
「嬉しいです。嬉しいに決まってます。ユキコさんがそんな風に言ってくれて。
好きだって言われた時も、俺まじでめちゃくちゃ嬉しくて。でも、俺だんだん怖くなってきて」
「どうして?」
「大切だって思いがデカイといなくなった時キツイから」
「なんでそう思うの?」
「今までそうだったから。ばあちゃん死んじゃったし。母親は、ガキの頃オレをおいていなくなっちゃったんです」

 

泣きそうになるモリオ。
母親のことを忘れようとしていたが、イルミネーションのポスターを見ていると思い出してしまったらしい。

 

今まで開けたことがなかった母親のものが入った箱を開けてみた。
そしたらモリオの写真が何枚も何十枚も入っていた。

 

「オレずっと笑ってたんですよね。まぁそれが何だって話なんですけど。なんか救われたっていうか」

 

ユキコはモリオをハグ。

 

「私はいなくなったりなんかしない。黒川のこと。ひとりぼっちになんてさせない。見えるんだよ、これからもずっと黒川と歩いてる自分が」

 

抱き返すモリオ。

 

「ユキコさん・・・好きです!」

 

その頃。姉ちゃん(奈緒)は獅子王目当てで入会したジムで獅子王と遭遇。
トレーニングを手伝ってもらってドキドキする。
ジム終わり・・・獅子王は財布の中からモリオの写真を取り出して眺める。
獅子王の思い人はモリオ!?

 

 

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『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』5話 感想・レビュー

ハチ子も紺野もただのツンデレ。
ユキコを前にすると誰でも心が浄化されてしまう😭

手強かっためるるをやっと攻略!
んで、プンプンしてた紺野まで変えてしまった。
ユキコさんパワー本当にスゲーっす🙄

ハチ子も紺野さんも、ユキコに意地悪がしたかった訳じゃないんだよね。
ハチ子の場合は失恋の悲しみの矛先がユキコに向かってしまっただけだし、紺野さんはお客さんに怒られたりしたらそりゃあユキコに当たりたくなる。
それでもユキコのひたむきさと前向きさにみんな感化されていく😳

レシートの字を大きくして助かったのはユキコだけじゃなかったという落ちはドラマとしても完璧だった。
終始グチグチ言ってた紺野さんをどう攻略するつもりなのかと思っていたら、そう来たか😩

確かに、あんなに小さい字だったらみんな見にくいよねw
ちょっと年上のパートさんとかいたら老眼入ってるだろうし😂

そして、獅子王の好きな人はやっぱり黒川っぽい(΄◉◞౪◟◉`)
まさかBLぶっ込んでくるとは🤔

だけど本当に獅子王が好きな人がモリオなら獅子王いい奴すぎるだろ😭
好きな人と他の誰かが幸せになるのを応援するなんて究極の愛じゃん。

てか、姉ちゃんだけじゃなく空や青野にも敬語だし、本当にこいつヤンキーか?
真面目に働いてておばあちゃん子で礼儀正しいとか・・・ただのいいヤツ。

ということで『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』5話。
今回もおもしろかったです。
毎回ネタ切れ心配してるけど、マンネリ感全く出ないのでもう心配いらないかな🤔
次回も楽しみです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 

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『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』6話 あらすじ

盲学校で開かれるマラソン大会に向け、森生(杉野遥亮)はユキコ(杉咲花)のマラソン練習に付き合うことに。『絆』こと伴走用のロープを握ってノリノリの森生の一方、運動嫌いですぐにサボろうとするユキコ。今まで知らなかったユキコのダメな一面を知り、ますます愛おしく思う森生は、キスのチャンスを伺うが……。

一方、獅子王(鈴木伸之)と同じジムに通い始めたイズミ(奈緒)も、獅子王を食事に誘おうとチャンスを狙うが、前途多難な予感で……。

そんな中、ユキコたちは、近くでマラソン練習をしているはずの空(田辺桃子)と合流するため公園へ。しかし、そこには伴走者なしで一人走る空の姿が。しかも空は、森生たちの目の前で放置自転車に激突して転んでしまう!慌てて助けに向かった森生とユキコに強がってみせる空だが、ユキコは空の声が震えていることが気にかかる。森生は、友達の異変を心配するユキコの力になりたいと考えて……。

翌日。学校帰りのユキコと空に声をかけた森生は、茜(ファーストサマーウイカ)の喫茶店へ。付近のヤンキーたちに話を聞いた森生は、空が走る道にわざと障害物を置いて、練習を邪魔しようとした悪意ある人物がいるらしいことを突き止めていた。森生の行動に感謝するユキコだが、唯一の取り柄である“走ること”を諦めたくない空は、森生も「見えない」自分をバカにする「見える」人たちと一緒だと頼ることを拒否し、突然態度を硬くしてしまう。さらに、空の鬱憤は仲裁に入ろうとしたユキコに向かっても爆発して……!

その日。空の言葉が刺さった森生は、自分とユキコたちの間には超えられない壁があるのではないか、と苛立つ。そして、親友と恋人、自分にとって大切な二人が分かり合えないことを悲しく思うユキコは、何か自分にできることがないかと考えるが……。

(公式HP https://www.ntv.co.jp/yangaru/)