日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』4話ネタバレ感想!王道だが全く美談に見えない!綺麗事の嵐・・・!5話あらすじも!

 

遅ればせながら『ノーサイド・ゲーム』4話みました。

4話も米津玄師の『馬と鹿』が素晴らしかったー。
曲がかかるだけで鳥肌。
早く発売されないかな〜😌

佐々(林家たま平)回であり佐倉(笹本玲奈)回だった。

それではそんな『ノーサイド・ゲーム』4話のネタバレあらすじと感想・レビューを書いていきます!
(ネタバレあらすしだけ感想・レビューだけを読みたい人は目次から飛んでください)

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『ノーサイド・ゲーム』各話感想
1話 2話 3話 4話 5話 7話 8話 9話 10話
 

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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』とは?

TBS系列・日曜劇場枠にて2019年7月7日放送スタートされた。
原作は、池井戸潤の新作書き下ろし小説『ノーサイド・ゲーム』で、大泉洋が主演を務める。
左遷された男が、低迷するラグビー部とともに再起を目指す物語である。

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スタッフ・キャスト

原作 – 池井戸潤「ノーサイド・ゲーム」
脚本 – 丑尾健太郎
演出 – 福澤克雄
主題歌 – 米津玄師『馬と鹿』

君嶋隼人 – 大泉洋
君嶋真希 – 松たか子
岸和田徹 – 高橋光臣
七尾圭太 – 眞栄田郷敦
佐倉多英 – 笹本玲奈
星野信輝 – 入江甚儀
鍵原誠 – 松尾諭
脇坂賢治 – 石川禅
吉原欣二 – 村田雄浩
新堂智也 – 藤原光博(リットン調査団)
富野賢作 – 佐伯大地
藤島レナ – 阿部純子
中本理彩 – 山崎紘菜
吉田夏帆 – 南端まいな
本波寛人 – 天野義久
浜畑譲 – 廣瀬俊朗
安西信彦 – 齊藤祐也
佐々一 – 林家たま平
友部祐規 – コージ(ブリリアン)
里村亮太 – 佳久創
有馬真吾 – 村田琳
笠原豪 – 笠原ゴーフォワード
柴門シオリ – 川田裕美
青野宏 – 濱津隆之
「多むら」の女将 – 鳳稀かなめ
島本博 – 西郷輝彦
柴門琢磨 – 大谷亮平
津田三郎 – 渡辺裕之
風間有也 – 中村芝翫
滝川桂一郎 – 上川隆也

中本元気 – 勝山翔
玉木俊太 – 榎本鉄平
高輪祐太 – 眞弓葉詩
飯野雄貴 – 飯野雄貴
西荻崇 – 田沼広之
岬洋 – 鶴ケ﨑好昭
林田公一 – 株木孝行
立川悟 – 水本竜弥
端本太郎 – 端本太郎
大和航平 – 北川勇次
仲村慎祐 – 仲村慎祐
伊吹誠介 – 伊吹誠介
森本竜馬 – 森本竜馬
石川悠太 – 石川悠太
秋元太一 – 板垣悠太
小野勘太 – 邉津勘太
小西大樹 – 小西大樹
戸村銀太郎 – 髙橋銀太郎
岩爪航 – 岩爪航
井上卓哉 – 井上卓哉
新井龍一 – 新井龍一
阿久根潤 – 阿久根潤
工藤元気 – 工藤元気

 

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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』4話 あらすじ

ある日、本社に呼び出された君嶋(大泉洋)はプラチナリーグ勝利を滝川常務(上川隆也)に報告するが、滝川は厳しい口調でラグビー部に否定的な言葉を重ねる。それを聞いた君嶋は気を引き締めて更なる勝利と集客を誓う。そして君嶋は以前のツテを使いアストロズにビジネス誌の取材を持ってきた。レギュラー選手たちが写真を撮られている脇で、佐々(林家たま平)たち控え選手は雑用をこなしながら自分も取材されたいと闘志を燃やす。

しかし、トキワ自動車府中工場で深刻な問題が発生した。佐々のせいで数千万円分の取引が破談になったというのだ。彼の言動が「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野(濱津隆之)の機嫌を損ねたことが原因らしい。佐々は肩を落とし、ラグビー部員たちも白い目で見られることに…。
さらに君嶋にとってショックなことが起きた。あのカザマ商事買収案が取締役会議を通過したのだ。そしてこの件は何者かにリークされ、正式契約を待たずに世の知るところとなった。さらに買収を手がけた滝川は不採算部門のリストラも考えているらしい。君嶋は窮地に立たされる。

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/)

ここからネタバレあらすじ

アストロズの新人・SH(スクラムハーフ)佐々は、要領が悪い。

 

ある日、佐々は「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野(濱津隆之)の機嫌を損ねてしまい、約9千万円の取引を破談にしてしまう。
佐々がミスをしたことで社内でのラグビー部員に対する風当たりがますます強くなり、佐々はラグビー部員たちからも白い目で見られることに・・・。

 

そんな中、カザマ商事買収案が取締役会議を通過したことで、滝川による不採算部門のリストラが噂される・・・。
首を切られるならお荷物のラグビー部からだろうと部内はますます険悪な雰囲気になる。

 

一方で、佐倉はアナリストとして選手たちの分析に力を入れていた。
佐倉を手伝っていた佐々は、練習で試してみようと提案する。
佐々は練習を切り上げようとしているラグビー部員たちを引き止め「もう少しやりませんか?」と声をかける。
しかし、チームの主要戦力である選手・里村が怪我をしてしまい・・・。

 

部員たちは佐々を責める。
失敗続きの佐々は追い詰められ、退部届を提出する・・・。

 

佐倉も自分のせいで里村が怪我をしたのだと反省していた。
君嶋は「自分の分析に妥協しない姿勢はアナリストとして長所だ」と佐倉をフォローしつつ、以前から気になっていた「なぜアナリストを目指したのか」と質問する。

 

佐倉の父親はトキワ自動車のラグビー選手で、初めて日本選手権で優勝した時のキャプテンだった。
しかし佐倉の父は、佐倉が小学生の時に病気で亡くなった。
入院中、チームの仲間が毎日のようにお見舞いにきてくれていた。
どうしたらラグビー部が強くなるのか、死ぬ間際まで父は真剣に考えていた。

 

亡くなる前の日、父は笑顔でこう言った。
「ラグビーでの優勝は生涯の友情なんだ。どんな苦境でも決して色褪せるものじゃないんだ」
佐倉はその時の父の笑顔が忘れられず、【父が大好きだったラグビーってどんなものだったのかな】と、大学で統計学を学んだ。
これが佐倉がアナリストを目指した理由だ。

 

「今のアストロズってものすごく攻撃的で見ててワクワクするんですよね。
父のいた頃の、昔のチームに戻ったみたいで。
“どんな苦境でも決して色褪せることのない”
今のアストロズもそうであってもらいたいんです」
佐倉はそう意気込む。

 

そんな折、ゴルフ場計画に反対してる人たちが反対運動に押し寄せてきた!
買収案が出ているカザマ商事が開発してるゴルフ場への反対運動のようだ。

 

君嶋は「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野に話を聞きに行くことに。
そこでカートのキャンセルの本当の理由についても話を聞く。

 

青野がカートをキャンセルした理由は、工事の延期が原因だった。
「府中グリーンカントリークラブ」への反対運動は加熱しており、買収先のトキワ自動車にも押し寄せるほど過激。
そこで工事は延期となり、カートをキャンセルしたのだ。
佐々のせいではなかった。

 

青野は、工事が再開されたらまたトキワに発注すると約束をする。
さらに青野は、佐々には少々ムッときたが、仲間のことを誇らしげに話す佐々を見て「アストロズはいいチームなんだろうな」と思ったらしい。

 

「むしろ彼が誇りに思っているアストロズの試合をちゃんと見てみたいと思いました・・・自分でチケットを買ってみたいんです!・・・買わせてください!」
佐々はミスなんてしていなかった。
それどころか佐々のおかげでチケットが1枚売れて、アストロズファンを獲得した・・・!

 

君嶋は、佐々にこのことを伝える。
「キャンセルは向こうの都合だったんだ。君のせいじゃなかったんだよ。
だから君がラグビー部を辞める必要はないんだよ。
・・・迷惑ってなんだ?
あれはチームが勝つために必要な提案だろ。
里村だってそんなことは分かってる。他のみんなだって分かってるんだ。君の存在がどれだけ大事か。
なぜなら君はラグビー部の誰よりもチームのために尽くしてる。
君はいつも雑用や裏方の仕事を率先して引き受けてる。分析の手伝いまでしてくれてる。
レギュラー陣が実戦練習できるように、相手チームを研究して試合を想定した練習台にもなってくれてる
それにな、あいつら。君が提案した守備のパターンをもう一度みんなで試してるんだぞ!
何度もな。何度もな。みんな文句は言うけど信頼してるんだな。
・・・・うまく行かないことを会社や組織のせいにするのは簡単だ。
でも大事なことはそこから今自分たちに何ができるかなんだよな。
1つ1つなんだよ。チケット1枚1枚。ワンプレーワンプレー。
それをひたむきに積み重ねることできっと逆転の目はあるはずだ。
仲間のためにタックルをしてパスを繋いで、チーム全員で結果を出そう。
その時は我々ラグビーが必要ないなんて誰にも言わせない!言わせてたまるか!
・・・・アストロズには君が必要だ・・・みんなグラウンドで待ってるぞ!」

 

君嶋の話を聞いて、佐々はグラウンドに走るーーー。

 

アストロズのみんなが佐々を待っていた。
「何しとんねん佐々。遅刻やぞ」
「さっさと着替えろ。練習するぞ」
佐々は退部届けを破り捨てる。

 

そんなアストロズを見て、佐倉は「あの頃とおんなじです。父の元にみんなが集まって、ラグビー部が強くなってできるだけのことをやろうって。あんな風に一生懸命」としんみり。

 

試合当日。
里村が怪我をしてしまった練習と同じ展開となる・・・里村はディフェンスを交わし、うまくパスを出すーー!

 

「試合前から勝負はついてた。試合に向けた準備が相手を圧倒的に上回っていた」
紫門は佐倉を褒める。
佐々もベンチで仲間たちから「練習を提案したお前の手柄だ!」と褒められていた。

 

こうしてアストロズは連勝した。

成瀬
こんな感じでした〜!

佐倉ちゃん&佐々くんメイン回。
縁の下の力持ちにスポットを当てた回でしたね!

 

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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』4話 感想・レビュー

2話がピークだったな〜🤔

3話から話が出来過ぎで綺麗ごとドラマを見せられてる気しかしません。
王道スポ根ドラマは好きなので3話の展開はまあ許せれたけど、今回のは都合良すぎて気分が悪かったです。
とにかく佐々くんがかわいそうだった。

部員たちの手の平返しに全く感動できない

これ美談なのか?

体育会系にはあるあるなのかもしれませんが、あれだけ佐々くんを責めていたのに
「他のみんなだって分かってるんだ。君の存在がどれだけ大事か。」
は都合良すぎませんか?

「お前とは大違いだな。里村さんがいる限りお前の出番なんて一生ねえよ」
「お前相変わらずドジだなあ」
「バカヤロー佐々。お前が余計なこと言い出すから」
散々言っていた部員たちが最後には手のひら返しってどうなの?

確かに、里村や浜畑は佐々のことイビってなかったし
岸和田は率先して佐々の練習の呼びかけに乗ったり(多分こいつは佐倉ちゃんのため)
全ての部員が佐々に塩対応って訳ではなかったのですが、それでもやっぱりこの手のひら返しには素直に感動できなかった。

普段の塩対応がなければ素直に感動できたんですけどね。
ミスの連発で佐々が勝手に落ち込んでるだけ、とかだったらフツーに泣けるのに、なぜ「お前が余計なこと言い出すから」とか「お前相変わらずドジだな」とか言わせちゃうのか。
そんな奴らから「お前の手柄だ!」とか言われてもなあ。

捻くれマンはそんな風にしか見れませんでした。

良くも悪くも王道

4話は、縁の下の力持ちを描いた気持ちいいほどの王道ストーリーでした。

体育会系のノリについて行けない部分はありましたが、
「お前にできることをやればいい。チームにお前が必要なのは分かってる」
って感じの展開はお約束で感動的。

色々ツッコンだけど
「うまく行かないことを会社や組織のせいにするのは簡単だ。
でも大事なことはそこから今自分たちに何ができるかなんだよな。
1つ1つなんだよ。チケット1枚1枚。ワンプレーワンプレー。
それをひたむきに積み重ねることできっと逆転の目はあるはずだ。」
という君嶋さんの言葉はグッときたし、ウケるのも分かります。

分かりやすい王道ストーリーでテンポもいい!
これは視聴率10パーセント切らないのも分かる〜。

成瀬
あとは上川隆也をどう倒すかだね〜!

 

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ドラマ『ノーサイド・ゲーム』5話 あらすじ

君嶋GM(大泉洋)の経営戦略と柴門監督(大谷亮平)の最新ラグビー理論が合致したアストロズは勝ち星を重ねていった。今年は優勝を伺える位置におり選手たちの士気も高い。一方、カザマ商事買収の道筋をつけた滝川常務(上川隆也)は経済誌で堂々とコスト削減を論じるなど目に見えて影響力を増している。しかしこの件がリークされた裏には滝川とカザマ商事・風間社長(中村芝翫)のある関係性があった。それに気づいた君嶋は元上司・脇坂(石川禅)に調査を依頼する。
そんなある日、滝川が府中工場の視察にやってきた。滝川は工場の合理化を推し進めて人件費などのコストを削減するつもりなのだ。リストラが断行されれば廃部に追い込まれるかもしれない。連勝に沸く選手たちにも不安が芽生え始める。さらに、柴門はサイクロンズ戦の活路が見えず焦る。津田監督(渡辺裕之)は自分の手の内を知り尽くしたている。だが、君嶋の発言にヒントを得て選手たちに指示を出す。数日後、アストロズはレスリング道場にいた。
そしてサイクロンズ戦まで数日に迫る中、柴門には津田の因縁を面白がるマスコミからの取材依頼が殺到していた。これを集客に結び付けるべく、君嶋はトキワ自動車本社に津田を招いて両監督の合同記者会見を仕掛ける。

(公式ホームページ引用 https://www.tbs.co.jp/noside_game_tbs/story/)