日本沈没―希望のひと―7話ネタバレあらすじ感想!中国が怒るのも当然!機密情報漏らす認定して大丈夫か?8話あらすじも

 

成瀬
どうもこんにちは。成瀬です。

【日本沈没―希望のひと―】7話を見たのでネタバレと感想を書きます!

ネタバレだけ感想だけを読みた人は目次から飛んでください☆

【日本沈没―希望のひと―】 各話感想
1話感想 2話感想 3話感想 4話感想 5話感想 6話感想 7話感想 8話感想 9話感想(最終回

 

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【日本沈没―希望のひと―】基本情報

2023年の東京を舞台に、日本の沈没という未曾有の危機を前に奮闘する人々を描くドラマ。
原作は小松左京の『日本沈没』。主演は小栗旬。
主要人物のほとんどがオリジナルキャラクターで構成されている。

放送開始日 2021年10月10日
放送枠 TBS日曜劇場
公式HP https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/
配信 Netflixティーバーparavi(ダイジェスト)

トライアル期間中は無料で見れます! 

キャスト・スタッフ

原作 -小松左京『日本沈没』
脚本 -橋本裕志
演出 -平野俊一、土井裕泰、宮崎陽平
主題歌 -菅田将暉「ラストシーン」

天海啓示 – 小栗旬
常盤紘一 – 松山ケンイチ
椎名実梨 – 杏
相原美鈴 – 中村アン
石塚平良 – ウエンツ瑛士
山田愛 – 与田祐希(乃木坂46)
世良徹 – 國村隼
天海佳恵 – 風吹ジュン
天海香織 – 比嘉愛未
椎名和子 – 宮崎美子
生島誠 – 風間杜夫
東山栄一 – 仲村トオル
長沼周也 – 杉本哲太
里城弦 – 石橋蓮司
田所雄介 – 香川照之
天海衛 – 吉田鋼太郎(特別出演)
ナレーション – ホラン千秋

 

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【日本沈没―希望のひと―】7話 あらすじ

日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで、田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。
国家機密とされていた日本沈没も里城副総理(石橋蓮司)主導のもと、なかったことにされようとしていた。

追い討ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定。企業の協力も得ることができず、天海(小栗旬)は、窮地に追い込まれる。

一方、Dプランズから政府に接触があり、海外の土地購入の話を持ちかけてくる。秘密裏に動くべく、その土地を東山総理(仲村トオル)は購入を決断。
そんな中、天海は椎名(杏)の協力を得ながら、田所を陥れたい人物を特定しつつあった。
その人物とは……?

そして、すべてが明らかになった時、世界との駆け引きが始まる。
はたして、日本人総移民の希望を見出すことができるのか。

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/)

7話ネタバレあらすじ

ジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)に日本沈没説を否定させたのは、長沼(杉本哲太)官房長官。
ずっと総理に尽くしてきたのに、天海(小栗旬)や常盤(松ケン)の意見を優先させたから嫉妬していたらしい。

長沼は田所の助手を使ってジェンキンス教授に嘘のデータを送信。
日本沈没を否定させ、その間に海外の土地を売買しているDプラン社で一儲けするつもりだったようだ。

田所助手に白状させて長沼は逮捕。
田所博士も東京地検から解放されて一件落着。

再検証の結果、ジェンキンス教授は田所説を推す。
世良(國村隼)教授も再登場して田所と力を合わせることになった。

再び他国への移民要請へに話し合う天海たち。
しかしまたもや里城(石橋蓮司)が駄々を捏ねはじめる。

「君たちは日本が沈むということがどういうことなのか分かっているのかね?」

ビルも土地も文化も歴史も全て無くなる。
日本の財産のほとんどがゼロになる。
国民は裸同然で言葉も通じない異国に放り出される。
そんなことがあっていいはずがないと言う里城。

「いい加減目を覚ましてください!里城先生!日本は沈むんです!」
「戦後のどん底から我々が必死に必死に築き上げてきた産業や文化がどうなるんだ。真面目で勤勉な日本国民が努力を重ねて守り続けてきたこの豊かさと繁栄丸ごと沈むというのか」
「そのどん底を這い上がってきた日本人ならきっとまた未来を築けるはずです。そのために力を尽くすのは我々の役目です」
「・・・日本は沈むんだな」
「はい・・・」
「日本国民と日本企業の叩き売りがはじまるのか・・・」

涙する天海。
里城もやっと日本沈没説を認めて移民要請に本腰を入れる。

総理(仲村トオル)にはアメリカとのパイプが、里城には中国とのパイプがあった。
生島自動車は交渉にとって重要なカードだ。
どちらの国にこのカードを使うべきか?

「でしたらこの際、両方の国と交渉するのはどうですか?」
「政治を知らない素人が何を言うんだ」
「そんなことをしたら両国との関係性を損ねることになるかもしれない」
「しかし足元を見られたら我々が望む移民数に届かないことも想定されます。1人でも多くの国民を救うために大切なのは関係性よりも数です」
「君はアメリカと中国を天秤にかけると言うのか?」
「はい」

最初の交渉では、アメリカはアメリカ企業との合併を条件に300万人、中国は合併なしで200万人受けいれてくれるという結果になった。

世界的企業の生島で交渉しても300万人。次の交渉が思いやられる。

次の交渉では、それぞれに「それくらいの受け入れでは生島自動車は他国に渡ることになります」と匂わせる。

「アメリカに渡すということですか?」
「あなたがどうしても起こるのは生島をどうしても手に入れたい事情があるからではありませんか?どうしても生島と手に入れろと首相に言われているなら、それなりの移民枠を首相に掛け合うのがあなたの仕事ですよ」

里城の交渉のおかげで中国は1000万人の移民を受け入れてくれると言ってくれた。
比べてアメリカは600万人。

中国の方向で話を進めようとする天海や里城。
しかし総理は大反対!

「そんなことしたらアメリカとの関係にヒビが入る!アメリカを敵に回せば移民交渉は頓挫します!」

総理は勝手にアメリカ大統領と電話で口約束をしていた。
生島自動車が欲しい大統領は、合併を飲めば同盟国に日本人移民の受け入れを呼びかけると言ってくれた。

「だからわたしは約束した!必ずアメリカでまとめると!」
「約束が違う!今すぐアメリカに電話して釈明しなさい!」

そんな時に速報が流れる。
アメリカ大統領がアメリカの自動車会社・ナショナルモーターズが生島自動車と合併したと発表した!

これでナショナルモーターズは世界一の自動車会社になる。
中国に生島自動車を奪われないようにアメリカは先手を打ってきた。

「これでうちの運命は決まったと言うことですか?」

生島社長もびっくり。
里城も怒っている。

するとすかさず中国政府が会見を開く。
中国は日本とアメリカに怒っていた。
中国政府は日本が交渉してきた内容を全世界に発表する。

「我々は日本政府に厳重に抗議をします。我々は生島の中国移転を引き換えに一千万人の日本人移民を受け入れる予定でした。それは日本に訪れる危機から日本人を救いたかったのです。なぜなら日本が沈没するからです。しかし日本の沈没に手を差し伸べようとした我々の思いは日米両国の無礼を前に踏みにじられました」

日本沈没の情報が世界中にバレた!

 

 

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【日本沈没―希望のひと―】7話 感想・レビュー

なんで同時に交渉したん?
こんなの中国が怒るに決まってるじゃん。

アメリカと仲良くしたいんなら中国との交渉はするべきじゃなかったね。
同時に交渉してたら最終的にどちらかと関係が悪くなるのは当然ですわ😩
こんな扱い受けて怒らない国とか日本くらいでしょう😂

このドラマってネトフリで世界に配信されてるんですよね?
中国が機密情報を暴露する国って描いて大丈夫?

まあ中国人はこのドラマ見てないでしょうけど・・・いや、日本アンチが見てる可能性あるよな。
日本が沈没するところ見たいもんな😂

てか、前半の長沼裏切りって必要だった?
引き伸ばすために無理入れたエピソードに思えるんだが🤔

しかし田所と世良の和解シーンは熱かった。
やはり対立していた2人が力を合わせる展開は滾りますね。
あれだけ否定されて、なんなら小馬鹿にされていた田所が、今でも世良の実力を認めてるってのには感動したわ🤦‍♀️

里城が日本沈没を認めるシーンにもしんみり。
私たち世代だって日本が沈むのは嫌だけど、団塊世代にとっては重みが違うよな😭
しかも心入れ替えた瞬間、超有能!
無能なくせに居座る老害だと思っててゴメン!

けどもっと早く心入れ替えて欲しかったわw
5話くらいまでにこうなるもんだと思っていた。

このドラマが6話までずっと高視聴率をキープしているのは不思議で仕方ない。
枠的に視聴率が高めなのは理解できるけど右肩下がりにならないのはスゴイわ!
ネトフリ配信で資金は充分回収できているし視聴率も好調。これは大成功なんじゃないかな👏

次回の8話は移民交渉メインになりそう。
9話で最終回らしいので日本が沈むのは再来週っぽいね。
8週間も引っ張られたので日本が沈むのが楽しみです!

 

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【日本沈没―希望のひと―】8話 あらすじ

アメリカの会見を受けて、中国は日本政府との移民交渉を完全に遮断。そして、世界各国も中国の動きに同調し、もはや世界との移民交渉の窓口は閉じられた。

また、日本沈没という情報が全世界に知れ渡り、日本国内でも政府や東山総理(仲村トオル)に対しての怒りやデモは日増しに高まっていた。

そんな中、中国に再度交渉しに行った日本政府は、到底不可能な条件を突きつけられる。
天海(小栗旬)と常盤(松山ケンイチ)は、何とか移民交渉を進めるために中心となって動くが、なかなかうまくいかない。
八方塞がりの中、田所博士(香川照之)からは日本沈没はいつ起きてもおかしくないという話を聞かされる。

追い込まれた天海は、唯一の打開策を思いつく─
それは、中国に対しての一か八かの危険な賭け。里城副総理(石橋蓮司)の協力も得て、その賭けに出る天海だったが…。
そして、衝撃的な出来事が待ち受けていた…

(公式HP引用 https://www.tbs.co.jp/nihon_chinbotsu_tbs/)